Festival do Japão

慶祝団お別れ昼食会 半世紀ぶりの再会も=新潟県人会

昼食会の様子

昼食会の様子

 ブラジル新潟県人会(南雲良治会長)創立60周年記念式典参加のためブラジルを訪れていた慶祝団のうち、5人が全日程を終え11日に日本へ帰国した。帰国を前に、最後の昼食会が同県人会前会長の朝妻エレナさんの自宅で開かれた。

 慶祝団の一人の南雲良一さんは3度目の来伯。式典後はサンパウロ州各地に住む親戚を訪ねて回った。久しぶりの来伯に「以前は片方の扉がない車が車道を走っていたが、今はちゃんとした車が走っている」と印象を語り、「良い車が街に本当に増えた」とその変化に驚いた今回の来伯の感想を述べた。

 鍋谷和夫、愛子さん夫妻は初来伯。愛子さんの母親とエレナさんは従姉妹同士と言い、「式典には親戚が誰か行かなくてはいけないだろう」と親戚代表で参加した。愛子さんはエレナさんの姉フェリシアさんとは約50年前に日本で会ったことがあり、半世紀ぶりの再会となった。

 新潟海外移住家族会の石黒伸一理事は「食べ物が何を食べても美味しくて、こっちに来て太りました」と笑い、ブラジル食を堪能した。

 昼食会には同県人会関係者や親類らが集まり、午後1時に空港に向け出発。もう1人の慶祝団員原沢正昭さんと空港で合流し、帰国の途に就いた。

 式典に続いて日本祭りがあり、多忙を極めた南雲会長だったが、「慶祝団にはブラジルが初めての人もいて、リオやイグアスの滝に行けて楽しんでくれたと思う。式典準備や日本祭りで大変だったが、何とか終わって肩の荷が下りた」と安心した表情を浮かべた。

サンパウロ新聞 2016年7月15日付

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