Festival do Japão

【広島】ひろしまジュニア国際フォーラム

ブラジル広島文化センター – 22/09/2016

ブラジルからの参加者: 石井カルビン・コウイチ 引率者: 吉広ロベルト貞夫副会長
開催期間: 2016年8月20日~24日

 広島県と16の国。地域の若者で国際平和を考える「ひろしまジュニア国際フォーラム」の参加者約80人が8月23日、広島市中区の広島国際会議場で「広島宣言」を発表した。核兵器廃絶と平和構築の実現に向け「相互不信」や『無関心』など10の課題をあげ、解決策を訴えた。

 県の主催で初開催。21日から米国や中国、ブラジルなどの中高校生や留学生が広島平和記念資料館を訪れ、被爆者の証言を聴くなどして議論してきた。

 広島宣言では「我々は広島に集い、核兵器廃絶への信念と、将来の復興が可能だという強い信念を確認した」と前置き。

 核兵器の廃絶に向けた課題に「国家間の相互不信」を挙げ、不安が助長されていると指摘。解決には、世界の指導者たちが互いを理解し、少しずつ信頼を培う努力をすべきだとした。

 核兵器の「誤用や偶発的な発射のリスク」という課題の根本的な解決策は、「廃絶」としたうえで、核兵器に頼らずに紛争を解決する新たな道を探ることも重要だとした。

 また、核兵器廃絶と平和構築には、いずれも「無関心」が課題とし、ソーシャルメディアなどあらゆる手段で情報を広めることが求められている。

朝日新聞2016年8月24日付より

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