Festival do Japão

ブラジル和歌山県人会連合会

Wakayama Kenjinkai do Brasil

Bandeira da província de Wakayama発会年月日: 1954年4月8日
会員数:
250名

 2015年3月に伝統のイタンニャエン敬老慰安ピクニック。約130人が参加し、好天候に恵まれ、楽しく平穏なひと時を過ごしました。同月、2014年に行った県人会創立60周年式典に来伯した県知事ご一行の答礼のため、ブラジル和歌山県人会を代表して21名が日本へ出発。観光も満喫しまし た。4月、ドウラードス支部の役員会の皆さんとの懇親会で、県人会の各支部と一丸となって意見交換したり、対談したり、同じ理想を追求する会であることを確認し合いました。イーリャ・ グランデ婦人部主催の旅行は悪天候にも関わらず予定通りのプログラムを進行して、参加した31人は楽しいひと時を過ごしました。

 

連絡先:

Tel/Fax: (11) 3209-6771
E-mail: wakayamakenbr@gmail.com
Facebook: www.facebook.com/wakayamakenbr/

所在地:

Rua Tenente Otávio Gomes, 88, Aclimação, São Paulo, SP, CEP 01526-010
地下鉄1号線サン・ジョアキン駅下車、徒歩15分

 

和歌山県人会連合会の動向

 和歌山県の移民者送り出しは1908年の笠戸丸より8年遅れて開始され戦前戦後を通して1600家族人数は6000人と推定されて和歌山県移民者としてブラジルに足跡を残しています。

 県人会の創立は1 9 5 4 年4 月サンパウロ市の中心街に設立され、竹中儀助(たけなかぎすけ)氏が初代会長に就任されました。

在伯和歌山県人会創立者記念写真

在伯和歌山県人会創立者記念写真

竹中儀助氏

竹中儀助氏

 当初は会員数も少なく、松下政一(まつしたまさかず)、前園文知(まえぞのふみとも)、沖周一郎(おきしゅういちろう)、沖周二郎(おきしゅうじろう)、村上達三(むらかみたつぞう)、竹中正(たけなかただし)、竹田清一(たけだせいいち)の諸氏が会長と補佐して会の規約を作り活動を始め、その後まもなく県人会の名称を在伯和歌山県人会連合会と改称して会員各位の親睦を図り県民の移住振興を推進することが主な目的でありました。

 1965年6月竹中会長の逝去にともない副会長の竹田清一氏が直ぐ第二代会長に選出されました。
 竹田会長はサンパウロ州バウルー市郊外のブラジル人の農園に日本人の移住者を送るほど移住振興に努めましたが個人の都合で二年後引退されました。

和田庄一氏

和田庄一氏

 1967年6月の定期総会にて副会長和田庄一(わだしょういち)が第三代の会長に選出されました。

 1973年ブラジル視察で来聖されました大橋政雄(おおはしまさお)知事に和田会長が会館の必要性を申し出たところ家屋を購入して会館に改造する費用全額援助の快諾を得ました。
 当時購入する家屋は大体確定していましたので直ちに購入改造を始め、翌年知事代理として中沢徹夫(なかざわてつお)副知事県木「ウバメ樫(かし)」の苗を携えて派遣され、1974年5月5日会館の落成式を挙行して最後まで母県の好意を戴きました。

 1979年2月定期総会で味村利光(あじむらとしみつ)氏が第四代会長となり爾来1995年の総会での立候補辞退迄16年の長期に亘り会長の重責を完遂しその間県より知事初め県議会議員諸氏を招待して、25、30、35周年の県人会創立記念祝典を行い又その都度答礼として日本人を集めて訪日するほど母県との交流につとめて尽力されました。

 特に最終の40周年記念祝典は和歌浦沖のマリナシチィで1994年7月より開催中の世界リゾート博を優先する為会長は県人55名を率いて母県に赴き世界リゾート博をくまなく観賞して県の要望に応えました。

 県が1966年に県費留学制度を78年には海外技術研修員制度が採用されたので会長はその恩恵に浴する為、毎年その送り出しに奔走され、現在90余名の留学生研修員がブラジル国発展に力を注ぎつつある現況と近い将来農業のみならず、政治、経済分野にも傑出した人材が出現するものと嘱望しています。

地坂満夫氏

地坂満夫氏

 創立40周年記念祝典を盛大に成功裡に全うされた味村会長は次期会長選には勇退され、1995年3月に実施された役員改選で戦後母県より移住された壮年の働き盛りの地坂満夫(ぢさかみつお)氏が第五代会長に選出されて現在に至っています。

 地坂満夫氏は会長として1995 年から2005 年、10 年間努めました。地坂氏の優先旗は会館の改築でした。最初は何回かもっと広い場所の探索を企てたが諸事情で行き詰まり、諦めることになりました。
 それで、会館の改築を役員会で決定しました。改築は裏の台所と2 階の事務所を除いて外は全て立て直し、快適な新築に替えてから現在まで存在しています。
 会館改築の落成式は2000 年4 月23 日、45 周年記念式典と同日で、和歌山から訪伯された高瀬芳彦(たかせよしひこ)副知事と下川俊樹(しもかわとしき)県議会議長のご出席で盛大に行いました。

 在伯和歌山県人会創立50 周年記念式典は2004 年10 月31 日木村良樹県知事ご夫妻と小川武県議会議長、それから5 人の県議会議員のご出席で開催されました。

木原好規氏

木原好規氏

 2005 年1 月30 日、県人会定期総会で木原好規(きはらよしのり)氏が第6代の会長となり、ダイナミックな活動で県人会のために10 年間の役を成し遂げて貢献しました。特に日本祭りに販売する人気な関西風お好み焼きは彼が工夫した貴重な目玉であります。また、県連では副会長としていろいろな面で活躍し、県連の発展に貢献しました。

 彼が会長に就いて間も無く、和歌山県庁が催す海外技術研修員制度が諸事情のため、中止されました。代わりに国際交流協会の県人子弟生活体験制度が採用され、毎年2人、或いは1人の青年が選出され、母県でお世話になっております。

谷口ジョゼー眞一郎氏

谷口ジョゼー眞一郎氏

 在伯和歌山県人会55周年記念式典は2009年11月8日開催されました。
 和歌山県から仁坂吉伸県知事、冨安民浩県議会議長と4人の県議会議員がご出席し、盛大に行われました。

 また、2014 年4 月27 日に開催された県人会60 周年記念式典にも仁坂吉伸県知事、山田正彦県議会議長に伴って9 人の県議会議員、8 名の県庁・県議会公務員、17 名のビジネス・ミッションの方々、民間の皆様、全員で75 名の日本人出席者で言うまでもなく盛大に行われました。

 2015 年2 月1 日の総会で谷口ジョゼー眞一郎氏は第7 代会長に選ばれました。
 また、ブラジル和歌山県人会初代の日系ブラジル人会長であります。