鹿児島県人会イビウーナ支部の薩摩隼人会(上村康男会長)は十三日、イビウーナ市内のレストランで忘年会を行い、会員ら約三十人が出席した。 同会には現在二十四家族が在籍。十一月に伊藤祐一郎鹿児島県知事一行が来伯し、同地の日本人会館や農場を視察した際は案内役を務めた。 代表で挨拶に立った上村会長は「ブラジル日本移民百周年、鹿児島県人会創立九十五周年で母県から県知事を迎えることができ、素晴らしい年だった」と一年を振り返った。 続いて園田昭憲同県人会会長が「伊藤知事はイビウーナ市を視察し、母県出身者の活躍ぶりを喜んでいた。今後、更に県人会本部と支部との繋がりを深めていきましょう」と述べた。 出席者らは〇八年の出来事を振り返りながら話に花を咲かせ、カラオケで美声を披露し合い、盛り上がりを見せていた。
Dia: 18 de dezembro de 2008
今年八月の沖縄県人移民百周年記念式典に合わせて沖縄県から寄贈されたが、ブラジルの税関で足止めされていた縁起物の「シーサー」がこのほど、ようやく県人会側の手に渡った。十六日午後二時から同県人会館で記者会見が行われ、県人会側では喜びと感謝の意を表していた。 宮城氏制作のシーサーは、雌雄一対の二体で、高さ約六十センチ、重さ約三十キロで、役員とともに記者会見に出席した与儀会長も「こんなに大きなのものは、見たことがない」と笑顔を見せる。 シーサーの設置場所については未定だが、「多くの皆さんに見てもらいたいですが、(外部に置くと)イタズラなども多く壊されると大変なので、こ れから話し合って安全な場所に設置できれば」と与儀会長。「(関税の)お金はかかったけれど、沖縄の皆さんの気持ちとして贈っていただいた立派なシーサー を大切にしていきたい」と感謝の意を示した。
