今年八月の沖縄県人移民百周年記念式典に合わせて沖縄県から寄贈されたが、ブラジルの税関で足止めされていた縁起物の「シーサー」がこのほど、ようやく県人会側の手に渡った。十六日午後二時から同県人会館で記者会見が行われ、県人会側では喜びと感謝の意を表していた。
宮城氏制作のシーサーは、雌雄一対の二体で、高さ約六十センチ、重さ約三十キロで、役員とともに記者会見に出席した与儀会長も「こんなに大きなのものは、見たことがない」と笑顔を見せる。
シーサーの設置場所については未定だが、「多くの皆さんに見てもらいたいですが、(外部に置くと)イタズラなども多く壊されると大変なので、こ れから話し合って安全な場所に設置できれば」と与儀会長。「(関税の)お金はかかったけれど、沖縄の皆さんの気持ちとして贈っていただいた立派なシーサー を大切にしていきたい」と感謝の意を示した。
