06/03/2026

Dia: 2 de fevereiro de 2009

群馬県人会(松田典仁会長)は二十五日午前九時半から、同会会館で「第六十四回定期総会」を行った。  総会は、約五十人が出席し、開拓先駆者へ黙祷、会長挨拶の後、高柳清前会長が議長に選出され進められた。   新役員は次の通り。会長=内山住勝氏。副会長=小渕民雄、渡辺ヨランダ、矢島靖弘氏。
ニッケイ新聞 2009年1月31日付け  先日の県連代表者会。最後には〇七年度会費の未払い、一部未払いがそれぞれ四県、計六千八百レアルの未回収金があることを杉本教雄副会長が発表。「どの県か公表しては」との声も上がったが、杉本副会長はこれを拒否、あくまで自主的な納付を促していた。 ◎  昨年十一月に起きたサンタカタリーナ州の洪水被害に対し、同州と母県が姉妹州県であることから義捐金を呼びかけている青森県人会の玉城道子会長によれ ば、二十九日現在、八千三百四十二レアルの浄財が集まっているという。県連代表者会議で明らかにした。来月十三日にはイタジャイ日系人協会に義捐金引渡し のため赴く。玉城会長は、「引き続き募金をお願いしたい」とコロニアに呼びかけている。連絡は同会(電話11・3207・1599)まで。
ニッケイ新聞 2009年1月31日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)の一月度代表者会議が文協ビル十三、十四会議室で二十九日午後四時から行われた。五月末に改修工 事が完成予定の旧神戸移住センターに対し、重量二十六キロのアメジストを贈ることが決議されたほか、与儀会長が「第十二回フェスチバル・ド・ジャポン(日 本祭)」が七月十七~十九日に決定したことを発表。「従来のスポンサーの協力を取り付け、ルアネー法も認可されている」と成功に自信のほどを見せた。  会長のあいさつの後、一月の事務局報告、前会議事録の質疑、昨年十二月度の会計報告が行われた。  与儀会長は第十二回フェスチバルの日程ほか、会場が前年と同じイミグランテス会場に決定したことを報告、「スポンサーやバザリスタとも会合したが、全員 が今回も参加してくれる予定になっている。ルアネー法の認可も下りており、立派なフェスチバルになると思う」と自信を見せた。  県連が旧神戸移住センターの改修・再整備事業に関する募金運動に協力していることについて、山田康夫副会長(滋賀)から、大口の寄付が相次いでいることが報告され、「三月末まで県連事務局で募金を引き受ける」とし、県人会にさらなる協力を訴えた。  なお、県連執行部は重量二十六キロの紫アメジスト(一万三千レアル)の贈呈計画を明らかにし、五千レアルを県連が負担、残りを各県人会の協力金(約二百レアル)とする提案を行った。  出席者からは、「会で諮る必要がある」「今言われて、今決めるというのは納得できない」との声も上がったが、「販売元の期限や郵送を考えると検討している時間的余裕はない」ことから、一時的に県連が全額を支払い、詳細に関しては検討を続けるという条件付きで承認された。  一九九八年の移民九〇周年祭記念事業として県連が中心となり、サントス市ボケイロン海岸に建立した「日本移民上陸記念像」の移転計画について、与儀会長や役員らが二十一日に移転先である「エミサリオ・スブマリーノ公園」を視察したことを報告。  「(サントス市となっている)管理責任の所在などを書類で契約すべき」との意見を取り入れたうえで、満場一致で承認された。移転時には、記念式典を開く考えだという。  県連が年二回実施する「移民のふるさと巡り」について、長友契蔵副会長(宮崎)がリオ方面に計画している三月の旅行は、「すでに八十人が申し込み、キャ ンセル待ちの状態」とコロニアに定着した人気ぶりを説明したうえで、「県人会活動に貢献している参加者に対し、代金を割り引くなどの特典を与えてはどう か」との提案がなされ、次回会議の検討事案となった。  司会の園田昭憲副会長(鹿児島)により、定款改正案のポ語訳の進捗状況が報告、杉本教雄副会長(静岡)を委員長とする法務委員会設置が承認された。杉本委員長は、「県人会関係の法律問題などを相談して欲しい」と話した。  なお、〇九年度の予算計画案作成に先立ち、会費を現在の月額百レアルで据え置くことが決議された。
ニッケイ新聞 2009年1月31日付け  戦前建てられた日本の小学校の多くに置かれている、薪を背負って本を読む二宮金次郎(尊徳)の像。郷愁を感じる人も多いだろう。その刻苦勉励する 姿は、西欧列強に負けじと立ち上がろうとする日本人の勤勉さを象徴する一つの姿だ。尊徳の故郷・神奈川県では、ブラジル県人会からの熱い要請に応え、その 石像を贈った。その記念セミナーが、二宮金次郎像ブラジル受け入れプロジェクト実行委員会(高村純委員長)により、二月七日午後一時から文協小講堂で開催 される。同委員長は「多くの人に金次郎の崇高な思想に触れてほしい。ブラジルにこそ、広まる価値のある素晴らしいものです」と来場を呼びかけている。  尊徳像をブラジルに送る話は、昨年、ペトロブラスなど伯国先端産業視察のため来伯した松沢成文県知事に対し、県人会から要望が寄せられたことに始まる。  同知事は帰国後、九月十一日に「『二宮金次郎像、ブラジルに渡る』プロジェクト実行委員会」を結成し、県民に募金を呼びかけた。県内にある尊徳に関する 資料を展示する報徳博物館がそれに応え、二メートルの石像を寄贈することになった。先週その像が、日本から届いたばかりだ。  十四歳で父、十六歳で母を亡くした尊徳は、幼い頃から一家の大黒柱として、昼は薪を背負って働き、夜は家で縄をない、わらじをつくった。薪を運ぶ途中には本を読み、空いた土地に蒔いて育てた菜の花の油を灯して夜勉強したという。  勤勉を武器に荒地を耕し、田畑を小作に出して収入の増加をはかる商才を見せ、二十歳にして生家の再興に成功。武家奉公人として小田原藩家老服部家に雇わ れ、その才を買われて同家の財政建て直しを頼まれると、節約や低利息貸付などの斬新な発想で五年ほどかけて見事に成功させ、藩内にその名をとどろかせた。  その勤勉さで困難に立ち向かう生き方は、まさに初期移民がブラジル社会で地歩を築いてきた姿と重なり合うものがある。  今回開催される二宮金次郎セミナー(無料)のテーマは「二宮金次郎の生き方その教えと初代移民」。日ポ両語の同時通訳付き。第一部は報徳博物館長の草山 昭さんが尊徳の生涯を語り、第二部では尊徳の報徳思想が、現代の社会に大きな力を及ぼすことについて講演。第三部はその生涯をビデオで鑑賞する。  また、同委員会は二月八日午前十時から神奈川文化援護協会(聖市ビラ・マリアナ区マジョール・ニュートン・デ・フェリシアーノ街75、村田洋会長)で母 県から運ばれた二宮金次郎像の除幕式を行う。同時に草山館長の小講演もある。式には尊徳の子孫、二宮精三さんも出席する予定で、同十一時から記念軽食会が 開かれる。参加無料。...