06/03/2026

Dia: 18 de fevereiro de 2009

一致団結と協力誓う 沖縄県人会、与儀会長は続投へ 「二団体が統合し、与儀会長が続投」―。沖縄県人会(与儀昭雄会長)の第七十二回定期総会が、十五日午前十時半(第二次招集)から聖市リベルダーデ区の同県人会本部大サロンで行なわれ、二十六支部の代表ら百二十一人が出席した。総会では、長年の懸案事項だった県人会と沖縄文化センター(与那嶺真次理事長)の「統合」が正式に承認。与儀会長を筆頭に、両団体役員から構成された新執行部が今後、双方の運営を行なうことになる。 役員改選では、二団体の執行部を合わせた一つのシャッパが承認され、与儀会長が続投する形となった。 与儀会長は「両組織が今まで一緒にやった経験は無いが、皆様と一緒に良い方法で進んでいきたい」と述べ、会員への理解と協力を求めた。 新執行部は次の通り(敬称略)。 会長=与儀昭雄。第一副会長=与那嶺真次。第二副会長=松堂忠顕。第三副会長=崎間達雄。第四副会長=高安宏治。第一書記=島袋安雄。第二書記=与儀哲雄。第一会計=大城ビセンテ。第二会計=西原正三。正監査=呉屋ミルトン、小波津セルジオ、玉城ロベルト。補充監査=上原真栄、田港ネルソン、新里哲雄、仲田直。
ニッケイ新聞 2009年2月18日付け ブラジル沖縄県人会(与儀昭雄会長)とブラジル沖縄文化センター(ジアデマ市、与那嶺真次理事長)は十五日、聖市の県人会サロンで定期総会を開いた。今年の総会は、二団体統合を前提に初めて合同で開催。役員改選で両団体共通の執行部メンバーを選出し、与儀県人会長が二団体の新会長に就任した。 二〇〇六年の定期総会で合併を決議した沖縄系二団体。その後、両団体を法人として残しながら定款の内容をそろえ、行事・運営を共通化する統合の方針に変更された。現在定款の改正準備が進められているところだが、今回の総会は統合を見すえて初めて合同での開催となった。当日はカンポ・グランデ、ブラジリア、マリリア、アララクアラ、ジュキア方面など遠方からの参加者を含め、二十六の支部から百二十一人が出席。午前中に県人会と文化センターがそれぞれ別々に〇八年度の報告を行ない、午後から二団体合同で〇九年度事業・予算案を審議した。冒頭、定款改正案を起草した与那嶺ルーベンスさんが統合にいたる三年間の経緯を説明。続いてあいさつした与儀会長は、県人会行事を取りやめて百周年行事・事業に注力した昨年の会活動、多数の慶祝団、沖縄芸能団体来伯などを振り返り、喜びを表した。進行中の記念事業については、文化センター敷地に建設中の移民資料館が四、五月ごろまでに完成の予定と報告。写真集とポ語版移民史も「できるだけ早く発刊したい」と話した。県人会の昨年度会計は収入約三十九万二千レ、支出約三十一万六千レで約七万六千レを繰越し。八一年以来続いてきたIPTU(土地建物税)の免除が〇三年から止まっていたが、交渉の結果免除される見通しだという。あわせて県人移住百周年の会計も報告された。ドル・円を除く収入は約九十八万三千レ、支出は約七十三万七千レ。百周年事業の会計について一部質問が上がったが、〇八年度会計とあわせ拍手で承認。文化センターの収支は収入約十八万八千九百レ、支出約十八万八千百レと発表され、承認された。午後からの総会では行事計画は二団体共通に、予算案は別々に審議。県人会予算は約三十二万五千レ、センター予算は二十万六千レを予定している。行事計画では、執行部から十五の年間行事が提案されたが、日程が多すぎるとしてサントアンドレー支部がいくつかを合同開催できないかと提案。意見交換の結果、行事数を変えず日数を十三日程度にするよう検討されることに決まった。続く役員改選は、選挙管理委員会から、評議員などの推薦による両団体共通の執行部シャッパが提示され、出席者の拍手で承認された。両団体の新会長に就任した与儀さんは、「とても大切な二年になると思う」と決意を表しながら、「(二団体)が一緒にやるのは初めてのことで、経験もない。両組織を強くし、ブラジルのウチナーンチュのためになるよう、皆さんと共にいい方向に向けてやっていきたい」と述べ、協力を呼びかけた。新役員は次の通り。【会長】与儀昭雄【副会長】1=与那嶺真次、2=松堂忠顕、3=崎間達雄、4=高安宏治、【書記】1=島袋安雄、2=与儀哲雄、【会計】1=大城ヴィセンテ、2=西原正三(敬称略)
ニッケイ新聞 2009年2月18日付け ブラジル広島県人会(大西博巳会長)は第五十三回定期総会を十五日午前、同県人会文化センターで開いた。会員ら約七十人が出席した。県人会先亡者に対し、一分間の黙祷の後、理事の力石健次議長によって進行された。昨年度の事業報告では、ブラジル日本移民百周年事業で神楽の公演が多くあり、六月に藤田雄三県知事や県議団を迎えて行われた式典、母県に招待された研修生や高齢者対象のデイサービスなどの事業が報告された。続いて、梶原パウロ会計理事会計報告を行った。昨年度の繰越金は三十八万九千五百五十二レアル。〇八年度の収入は、三十八万一千四百三〇レ、支出が三十五万一千二百七〇レ、収支が三万百五十九レとなることが報告された。現在の銀行残高は、四十三万千七百十二レアル。外貨収支では。繰越金が四千四円と五百十二ドル。百周年慶祝団からの協力金が六十四万円と三百ドル、支出が二十万円と五百ドル、残高は四十四万四千円と三百十二ドルであることが報告された。力石議長は〇三年の会館建設時に懸念されていた維持運営に触れ、「よく出来ていると思う」とまとめた。事業計画では、例年通りの事業に加え、五月に広島日伯協会(筒井数三会長)の創立三十周年式典が母県広島で行われることから、村上副会長が「百周年には慶祝団が来伯され、センター建設も同協会の協力が大きい」と強調、県人会を挙げての答礼訪問団派遣を提案、検討課題となった。役員改選では、すでに四期を務めた大西会長の再選が決定、田中洋典元会長が名誉会長に就任することが決まり、拍手で迎えられた。県知事からの高齢者表彰では、上村好江、渡恵美子、中野富士枝、山縣政秋、吉本芳江さんが表彰を受けた。総会後は、スクリーンに映し出された神楽の映像を楽しみながらの昼食が行われ、会員らは歓談を楽しんでいた。