昨年は移民百周年で行事が多かったために中断し、久々の開催となった第十回屋台祭り。会場となった愛知県人会館には、同県人会をはじめ、大分、滋賀、和歌山の四団体関係者が一同に集まったが、会によって青年部、婦人部が強いところ、小人数でも結束があるところなど特色があった。まだまだ「おらが県人会」の意識も強いが、そろそろ互いに足りない部分を補う交流が各県人会同士にあっても良さそうだが。
Dia: 12 de maio de 2009
岐阜県人会(山田彦次会長)は十六日午後二時から、同県人会会館サロン(聖市アクリマソン区ブエノ・デ・アンドラーデ街四四六番。電話11・3209・8037)で講演会を行う。 講師=渡辺量平リカルド元県費留学生。 テーマ=『日本での留学を終えて―今後の日系人と私たちの役割』。
愛知、和歌山、大分、滋賀の四県人会は四月二十六日、愛知県人会会館で『第十回屋台まつり』を行なった。会場には約五百人が訪れ、各県の郷土料理を味わったり、親睦を深めたりして、大いに盛り上がった。 入口近くには手芸品等の販売ブースが広がり、映画の上映会場では、『寅さん』や『ドラえもん』が放映された。ステージではNHKの歌謡ショーがスクリーンに映し出され、ホールは各県の屋台で賑わった。 「牛、鳥どちら」と名物の味噌串かつを目指す客に威勢のいい声を投げかけているのは愛知県(豊田瑠美会長)。笑顔満点のサービスに客の表情も自然とほころんだ。グアルーリョスから来たという同県出身者は、故郷の味を思い出すと、昔話に花を咲かせていた。 約二百五十枚の関西風お好み焼きを売り捌いた和歌山県(木原好規会長)は、鰹節が不足する事態にも怯まず、「まだまだこんなものじゃない。日本祭は作り手だけで三十五人もいるから」と安定感抜群のチームワークを発揮していた。 ベテランと言えば大分県(矢野敬崇会長)。「ダンゴ汁を食べに来た。いつもトリ飯が楽しみ」という常連客もいて、トリ飯だけでも約百食を売り上げた。 ハンバーグカレーに初挑戦した滋賀県(山田康夫会長)は、「次回はもっと味を追求する」と人気上々だったカレーの定番化に意欲を示していた。 各屋台とも満員御礼で、午後は売り切れが続出するほど。さらに舞台上ではカラオケが行なわれるなど、会場の熱気は冷めることなく、来場者の笑顔も絶えることがなかった。 豊田会長は、「天候に恵まれて、何より他県からの来場者がたくさんいたことが新しい交流の場になり良かった」と挨拶し、締めくくった。 なお、次回の屋台まつりは十一月十五日に行なわれる。
第七回九州ブロック運動会が十七日午前九時からジアデーマ市の沖縄文化センター運動場で開催される。なお、当日は無料送迎バスが聖市リベルダーデ区リベルダーデ大通り四八六番から運行される。第一便=午前七時半、第二便=午前八時。 八日、案内に来社した南アゴスチーニョ・俊男福岡県人会会長、吉村幸之佐賀県人会会長は「多くの人の来場を」と呼びかけている。
