07/03/2026

Dia: 26 de maio de 2009

 県連主催の第一回県人会マレット・ゴルフ大が六月二十一日午前八時半から、イタペセリカ・グランデ・サンパウロ・マレット・ゴルフ場で開催される。競技が団体と個人戦。【参加費】個人=十レアル、団体=十二レアル。二十一日、案内に来社した園田明憲県連副会長、新留静コチア青年連絡協議会会長は「多くの人の来場を」と呼びかけている。  申し込みは県連及び各所属の県人会と(電9771・1107)及び村上氏((4147・1459)田畑氏、まで。
在伯北海道協会(木下利雄会長)は、今年、道人移住九十周年、協会設立七十周年、会館竣工十周年の記念式典を八月三十日に実施する。この記念式典では、高橋はるみ知事の来伯が予定されており、高橋知事から北海道出身者で八十歳以上の高齢者へ感謝状と記念品が贈られることになった。 このため、同協会では該当者の申し込みを受け付けている。条件などは次の通り。 これまでに高齢者表彰を受けていない北海道出身者で、同協会会員だけでなく、非会員でも可。該当者は、姓名(ふりがな付き)、生年月日、出身地、現住所、電話番号、着伯年月日を明記の上、同協会に申し込むこと。締め切りは六月十五日必着のこと。 申し込み先:Associ acao Hokkaido de Cultura e Assistencia 住所:Rua Joaquim Tavora,605 CEP:04015-001 SaoPaulo-SP 電話:11・5084・6422 ファックス:11・5539・0751
九州八県人会合同による「第七回九州ブロック親睦運動会」が十七日、ジアデーマ市の沖縄文化センター運動場で行なわれた。木多喜八郎文協会長、安部順二前モジ・ダス・クルーゼス市長などの来賓も訪れ、青空の下、五百人を超える参加者で賑わった。援協からは診療チームと救急車も派遣され、大会の安全サポートにあたった。 開会式では、国旗掲揚、戦没者への黙祷に続いて、大会総裁が挨拶。福岡県人会の南アゴスチーニョ俊男会長は、「船上運動会から数えたら百一年目。若い人には、二百年目もやってほしい。一等でもビリでも楽しみましょう」と激励した。 競技は、徒競走、リレー、玉入れといった一般的なものから、『土産探し』、『魚釣り競争』、『花婿・花嫁探し』等の趣向を凝らしたものまで、全二十種目。 徒競走では勢い余って転ぶ少年の姿が観客を沸かせ、『花婿・花嫁探し』では、その場夫婦の男女ペアが、義理の親役を必死に探す姿に笑いと歓声が起こっていた。 ある日本人留学生は四種目に出場。「楽しかった。日本よりも日本らしく、声援が嬉しかった」と閉会後も興奮冷めやらぬ様子で話していた。 なお、参加者数が最多の県人会は、運営を担当した福岡県。百人に迫る会員が参加し、記念品を獲得した。
「これ、どうやるが?」、「オイヤ、見てよこれ」、「アシン・ノン・ダー」―。十七日、高知県人会料理部(高橋マリア部長)の料理講習会を覘くと、土佐弁、コロニア語、ポ語が飛び交う中で、女性を中心とした約三十人が土佐の郷土料理にチャレンジしていた。 講習会は、世代交代を宣言した同県人会が、若い世代をひきつけるため新たに企画したもの。初回講習会は、人気の「蒸し」だったためか、「予想を上回る」(高橋部長)受講者が参加。若者、男性、他県出身者、非日系人などが和気あいあいと、「はちきん」の婦人連中に代表料理を習った。 鯛の腹に海老やおからを詰めた人気の「蒸し」は、そのレシピを狙って参加があったほど。大きな鯛を惜しげもなく使い、中に大ぶりの海老もふんだんに入れた豪快料理に人気が集中。わざわざミナス州からやってきた人もいた。 土佐市という県中西部に伝わるこの伝統料理は、十五年にわたって料理部長を務める高橋部長が、同地出身の父親からレシピを譲り受けたもの。「自称助手」の正木清寿さん(八五)らとともに、県人の集まりごとに提供し、好評を得てきたものだ。 この日は、午前六時にセアザに行って買ってきたという四十センチ級の鯛八尾が用意されていた。参加者らは、手本を示す高橋部長に倣って、魚の腹におからなどを詰め、布巾に包んで、直径八十センチほどの蒸し器にセット。 蒸しあがるまでの四十分間は、別室でタラとミンチのボーリーニャに挑戦した。 ここでは、元研修生など若手や男性陣も活躍。マンジョッカ芋を潰す挽肉機を一手に引き受け、婦人から喝采を浴びていた。ただ、形を整える作業となると手馴れた女性陣にタジタジ。背後からそっと見守るという微笑ましい光景も見られた。 調理テーブルの女性陣は初対面同士であっても、「塩は?」、「きれいに作って」、「あんまり大きくしたらみんなにあたらん!」と冗談を飛ばしながら和気あいあい。「所違えど勝手知ったる台所」という感覚であっという間に作業を終えた。 その時ちょうど、「蒸しあがったよ」と知らせがあり、一同は調理場へと移動。「熱いよ、気をつけて」と声がかかる中、蒸し器からは蒸気を立てた鯛が登場。「うわぁ」という感動の声が沸いた。 形を整えるため、トレイを使って鯛を二度、三度とひっくり返すのは、緊張の瞬間だ。「和食を習いたいから」と果敢に挑戦したソンニャ・リベロさん(二六)は「味見した時もおいしかった」と昼食会が待ちきれない様子。 代わる代わるトライし、無事皿に乗せ終わった鯛は、柿やみかんを周囲に飾って最後の仕上げ。ほんのり桜色の鯛と、鮮やかなオレンジ色の柿が好対照をなして、自然と「きれい」という声が洩れていた。 この他、土佐風そうめん、ほうれん草の和え物、サラダ、シュラスコなども用意され、昼食会では、各料理に舌鼓を打ちながら会話を弾ませる参加者らが目立っていた。 高橋部長は、「思ったよりも人が来てくれた」と安堵の表情。「父から習ったことを教えているだけ。郷土料理の良さを、若い世代にも伝えていきたい」と話していた。 写真:「鯛の蒸し」 写真:高橋部長(右端)の手本に見入る参加者ら