九州八県人会合同による「第七回九州ブロック親睦運動会」が十七日、ジアデーマ市の沖縄文化センター運動場で行なわれた。木多喜八郎文協会長、安部順二前モジ・ダス・クルーゼス市長などの来賓も訪れ、青空の下、五百人を超える参加者で賑わった。援協からは診療チームと救急車も派遣され、大会の安全サポートにあたった。
開会式では、国旗掲揚、戦没者への黙祷に続いて、大会総裁が挨拶。福岡県人会の南アゴスチーニョ俊男会長は、「船上運動会から数えたら百一年目。若い人には、二百年目もやってほしい。一等でもビリでも楽しみましょう」と激励した。
競技は、徒競走、リレー、玉入れといった一般的なものから、『土産探し』、『魚釣り競争』、『花婿・花嫁探し』等の趣向を凝らしたものまで、全二十種目。
徒競走では勢い余って転ぶ少年の姿が観客を沸かせ、『花婿・花嫁探し』では、その場夫婦の男女ペアが、義理の親役を必死に探す姿に笑いと歓声が起こっていた。
ある日本人留学生は四種目に出場。「楽しかった。日本よりも日本らしく、声援が嬉しかった」と閉会後も興奮冷めやらぬ様子で話していた。
なお、参加者数が最多の県人会は、運営を担当した福岡県。百人に迫る会員が参加し、記念品を獲得した。
