ニッケイ新聞 2009年6月3日付け 琉球民謡保存会ブラジル支部(仲村善正支部長)は七日午後一時から七時頃まで、「創立十五周年記念式典」(崎間達雄実行委員長)をリベルダーデのブラジル沖縄県人会館サロン(トマス・デ・リマ街72)で挙行する。当日は、沖縄の本部から久高友吉会長をはじめとする四人が祝賀のために来伯する。式典後は、約二百人いる会員が民謡、琉球舞踊、三線を舞台上で発表する。また、創立時から会を支え、四世や非日系人にも琉球民謡を広めるため貢献した故亀谷安雄さん、故照屋マリオさん、故安毛名信夫さんら六人に功労賞が贈られる。案内のために来社した仲村支部長、崎間実行委員長、山城パウロ理事は、「当日は、日本から来る先生方の独唱、合唱も聞ける滅多にないチャンス。こぞってご来場ください」と呼びかけた。
Dia: 3 de junho de 2009
ニッケイ新聞 2009年6月3日付け 【中国新聞】ブラジルとの交流を続けている広島日伯協会の創立三十周年記念式典が五月二十九日、広島市中区のホテルであり、カストロ・ネーベス駐日大使や日系人、ブラジルからの留学生、会員たち約百人が節目を祝った。一九七九年の発足以来の歩みをスライドで振り返った後、筒井数三会長が「〇三年、ブラジル・サンパウロに完成した県人会館の建設費用を負担するなど親善と交流を深めてきた」と成果を紹介。サンパウロの邦字紙「ニッケイ新聞」の高木ラウル社主は「現地でも協会の活動は高い評価を受けている」とたたえた。ブラジルにある広島県人会の大西博巳(ひろむ)会長たち五人に感謝状も贈られた。これに先立ち、ネーベス大使は「日伯関係―今後のビジネスチャンス」と題して講演。「バイオ燃料や情報技術などについて、日本とさらに協力したい」と語った。
ニッケイ新聞 2009年6月3日付け 「おでんせ岩手へ―」。ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)は五月三十一日午前十一時から、リベルダーデの同会館で「第二回わんこそば食べ放題」を開催した。そばを目当てに約三百人が訪れ、大賑わいを見せた。午後から行われた「わんこそば早食い大会」には合計十九人が出場し、お椀に入った一口分のそばを二分間で何杯食べられるか競った。白熱した会場は老若男女の笑い声や声援で溢れた。女子の部は、二十代から五十代までの四人が出場。鹿児島県研修生の中村瞳さん(29)が四十二杯という記録を樹立し、ダントツで優勝した。二位を十四杯も引き離し、ガッツポーズの中村さん。会場を大いに盛り上げた。男子の部では、四人ずつ三回に分けて行われ、五十五杯の同記録だった長谷川嘉憲さん(30、横浜)と下向井稔史さん(21、兵庫)が決勝戦へ。予選を上回る七十五杯を飲み込むようにして平らげた長谷川さんが堂々の優勝。その食べっぷりに、「そばが間に合わない」と嬉しい悲鳴をあげるのは千田会長。長谷川さんは、地元横浜で行われたわんこそば大会で、三十分で二百十五杯を食べた記録を持つという。「勝負事は負けられないの一心でした。まだいけます」と余裕の表情だ。子供の部には三人が出場し、二十八杯を食べた中北ケイイチくん(11、三世)と辻・知念・セイキくん(14、三世)が決勝戦へ。必死に一分間で十八杯を口に詰め込み、最年少の中北くんが優勝した。昨年に続いて二連覇した中北くんは「嬉しい」と喜びを表し、トロフィーを受け取った。用意したそば五十キロ、おにぎり十五キロ、餃子六百個はほとんどなくなり、会場は午後三時過ぎまで賑わった。「皆さんに楽しんで頂けて良かった」とホッとした様子の千田会長。超満員の客への対応にてんてこ舞いだったスタッフも、「盛り上がって本当に楽しかった」と満面の笑みだった。
ニッケイ新聞 2009年6月3日付け 「第二十一回気仙沼海の俳句全国大会」開催にあたって宮城県の気仙沼地方俳句協会からサンパウロみちのく俳句会(栃沢千秋代表)へ参加の呼びかけがあったことを受け、中沢宏一宮城県人会長(65、宮城)と栃沢代表(94、岩手)が案内に来社した。今年で二回目の参加だが、きっかけは百周年式典のおり、中沢会長が気仙沼地方俳句会に対して、サンパウロ仙台七夕祭俳句大会への投句を依頼したことから。昨年の大会では日本から二人が第四位と六位に入賞した。応募は宮城県人会に二十六日までに送ると大会事務局に送付してくれる。投句要領は、当季雑詠三句一組で、誰でも応募できる。原稿用紙で応募すること。投句料は無料。送り先は、「ブラジル宮城県人会」(住所R.Fagundes,152 Liberdade Sao Paulo CEP01508-030)。問い合わせは同会(電話=11・3209・3265)まで。
