沖縄県人会(与儀昭雄会長)は、昨年の移民百周年記念事業の一環として、念願だった移民資料館の落成式を五日午前十一時からジアデーマ市の沖縄文化センター(セッテ・デ・セッテンブロ通り一六七〇番)で開催する。
前日の四日午後六時からは沖縄県人会館(聖市リベルダーデ区トマス・デ・リマ街七二番)で、同資料館の寄付集めなどに尽力し、沖縄から来伯する西原篤一沖縄ブラジル協会会長の歓迎会(参加料は一人百レアル)も行なわれる。
資料館は、建物の前に、沖縄県旗を象徴する記念碑が造られ、その中の記念プレートに一九〇八年に渡伯した沖縄県人の第一回笠戸丸移民三百二十五人の名前と、県人会現役員の名称が刻まれる予定。
さらに、資料館には、笠戸丸移民をはじめ沖縄
県人会員たちの名簿をコンピュータ入力してデータ化し、それぞれの家計図を作成することも考慮されている。
八月三十一日、案内に来社した松堂忠顕実行委員長と高安宏治副実行委員長は、五日の落成式には沖縄県金武(きん)町から寄贈された記念石碑と「万国津梁(ばんこく・しんりょう)の民」碑の除幕式も合わせて行なわれるとして、両日の出席を呼びかけている。
(写真=案内に来社した松堂実行委員長(左)と高安副実行委員長)
2009年9月1日付
