江差追分ブラジル大会 優勝は江田グスタボさん
第二十回江差追分ブラジル大会(石川諭委員長)と第九回道南口説節(どうなんくどきぶし)コンクールが八月二十三日午前九時より、宮城県人会会館(聖市リベルダーデ区ファグンデス街一五二番)で開催された。
小路流尺八道による開幕演奏の後、江差追分会ブラジル支部の支部長でもある石川委員長が挨拶した。
数ある民謡の中でも、江差追分は百五十年前から多くの人に愛唱されて来た。また道南口説節も同様に歴史が深い。
道南口説節の元唄は越後(現在の新潟県)で生まれたと言われている。目の不自由な瞽女(ごぜ)によって唄い継がれた物語風の口説き節だ。
今年の優勝者は、津軽三味線を弾いた江田グスタボさん(ミナスジェライス州出身)。江田さんは、優勝賞品としてブラジル・日本間の往復航空券を獲得。今月十八、十九、二十日に亘って北海道の江差町で催される第四十七回江差追分全国大会にブラジル支部代表として参加する。
江差追分ブラジル大会初出場でご自慢の唄声を披露した松浦アントニオさん(希望の家福祉協会理事、ブラジル・ラジオ体操連盟評議員議長)は、「来年も多くの皆さんに参加してほしいです」と話していた。
(写真=日頃の練習の成果を披露する参加者たち)
2009年9月1日付
