県連(与儀昭雄会長)の八月度代表者会議が、八月二十七日午後四時から聖市リベルダーデ区の文協ビル一階会議室で開かれ、第十二回日本祭りの中間報告(既報)以外に、第二十三回ゲートボール大会、十月の弁論大会やサントス上陸記念碑移転などについての報告が行なわれた。
八月二十三日に開かれた第二十三回ゲートボール大会には、十八県人会四十七チームが参加。「熊本2」チームが優勝した。
十月十八日午後一時から広島県人会館(聖市リベルダーデ区タマンダレー街八〇〇番)で行なわれる弁論大会は、ブラジル発展に尽力できる人材育成を目的としており、テーマは「私のまわりの日本文化」。対象年齢は、十五歳から三十五歳で男女、日系・非日系は問わない。出場者は二十五人ほどを考慮しており、
希望者は所定の申込み書と発表内容の原稿を添えて県連事務所に申し込むこと。締め切りは今月十日までだが、延長される可能性もある。
賞品は、一位=日本往復航空券、二位=フォス・ド・イグアスー往復券、三位=ポッソス・デ・カルダス往復券、四位=聖市内ホテル宿泊券、五位=シュラスカリア無料招待券。参加者全員に記念品が贈呈される。
そのほか、サントス市ボケイロン海岸に設置されている上陸記念碑が、カナル1にあるエミサリオ・スビマリーノ公園(プレジデンテ・ウィルソン通り)に移設されることになり、その移転記念式典が十月十八日午前十時から同公園で行なわれる。
実行委員長の坂本アウグスト栃木県人会長によると移設の理由は、従来の場所では駐車場もなく、あまり適していなかったという。
移設される場所は、昨年六月にご来伯された皇太子殿下の記念碑や大竹富江氏のモニュメントがあり、駐車場も完備され、サントス市からの協力要請を得て実現することになった。
当日は、サントス市が五十平米(10×5メートル)の特設舞台を設置し、記念式典とアトラクションが行なわれるほか、県連を通じて各県人会への郷土食出店の協力を求めている。
写真:移民像が取り除かれたサントス上陸記念碑=8月23日撮影
