07/03/2026

Dia: 28 de setembro de 2009

奈良県人会(有北ジョルジ会長)は、二十七日午前十時四十分から、西本願寺(聖市シャングアー街一〇八番、地下鉄プラサ・ダ・アルボレ近く)で先没県人の慰霊法要を行なう。詳細は同県人会事務局(電話11・5539・2686)まで。 2009年9月25日付
元学移連実習生の高原要次さん 【福岡発・吉永拓哉福岡支局長】お米を通じて留学生と国際交流を――。福岡県筑紫野市で米作りを営んでいる高原要次さん(五六)は二十二日、アジアやアフリカから同県に留学している学生たちを自宅に招き、新米百キロをプレゼントした。新米は『夢つくし』という福岡のブランド米で、高原さん家族が化学肥料を使わずに、レンゲを撒き、鶏糞などの有機肥料だけで育てたもの。 同氏は七五年、日本学生海外移住連盟の第十六次南米実習調査団団員としてブラジルへ渡伯し、サンパウロ市のヤオハンで一年間研修した。 その後、福岡と南米を結ぶ交流活動に力を注ぎ、〇八年には日本映画『北進斜めにさすところ』のブラジル上映会をコーディネイトするなど、コロニアにも大きく貢献している。 この日、高原さんの自宅には中国、インドネシア、セネガルなど五か国から十一人の留学生が訪れ、二日前に精米されたばかりの新米を受け取った。 高原さんは「学生時代にブラジルで研修していた頃、現地の人々から大変親切にしていただいた。また、私の子供たちもスペインやカナダへ留学し異国の人々からお世話になった」と留学生たちにお礼を述べ、「交流は単なるイベントではなく、関わりにしたい。今後、田植えや草取り、稲刈りと、留学生の皆さんに参加してもらえれば」と呼びかけた。 その後、自宅の庭でバーベキューが行なわれ、炊き立ての新米が振舞われた。また、この日は高原さんの友人が多数参加し、留学生たちの輪の中で楽しそうに歓談した。 ミャンマーから九州大学農学部に留学してしるアウング・ミントさん(三五)は、「私の国でも米作りが盛んですが、日本の米は本当に美味しいですね」と喜んでいた。 高原さんは米農家と兼業して企業向け人材育成の会社を経営している。「人づくり、米づくり、国際交流は同根だと思う。一日本人として留学生たちとよい関係を築きたい」と抱負を述べた。 今回は都合が合わずブラジルからの留学生は参加していないが、「次回はぜひ彼らにも新米を食べさせたい」と話している。 写真:留学生たちに新米をプレゼントする高原さん