岩手県人会(千田曠曉会長)では、二〇〇八年六月の創立五十周年記念式典の際に同県知事や県議会議長から慶祝訪問を受けた答礼として、同会会員七人が去る九月四日から同二十八日にかけて母県を訪問した。
一行は県庁や各市町村の関係機関を答礼訪問したほか、花巻市、山田町で開催された秋祭りにも参加。千田会長は「子供の頃に(秋祭りに)行ったきりだったので、五十数年ぶりに参加できた」と語った。
表敬先では、ブラジルの現状と同会の活動内容も紹介。岩手の文化、特産物、観光を南米に紹介する上で、県や市町村と協力しあいながら同会で可能な限り支援する旨を伝えた。
千田会長はまた、今年八月にパラグアイで研修を行なった盛岡農業高校の生徒七人がブラジルを訪れた際に、同会が歓迎会を開催したことにも触れ、「岩手県の関係者が南米を訪問することは、県人会との交流を深める良い機会です。今後も様々な形で県に貢献していきたい」と母県への愛情をのぞかせた。
写真:達増拓也県知事(右から2番目)ら関係各所を訪問
2009年10月22日付
