県連(与儀昭雄会長)は、各県の郷土食の文化や作り方を紹介した「郷土食(ポ語)」をこのほど発刊。その出版記念パーティーが、1日午後6時から聖市リベルダーデ区の文協ビル2階貴賓室で行われ、約70人が出席した。 出版にあたっては、料理研究家の康本静子氏がコーディネイト、レシピを執筆し、コジロー出版が販売を担当。1500部を発行したという。 出版記念パーティーには、与儀県連会長、康本氏をはじめ、後藤猛サンパウロ総領事館領事、千坂平通JICAサンパウロ支所長、内山直明国際交流基金サンパウロ所長、松尾治100周年記念協会執行委員長、呉屋春美文協副会長、海谷英雄トメアスー文化農業振興協会会長が来賓として登壇した。 与儀会長は、ポルトガル語で日本の郷土食の書籍が発刊されたことについて、「ブラジル人や若い世代の人たちに、日本にはこれだけたくさんの郷土食があることを知ってもらいたい。大切なのは家族でこの本を見ながら実際に料理を作ってもらうこと」と述べ、康本氏をはじめ各県人会への感謝を示した。 引き続き、与儀会長から文協に100冊が贈呈。本を手渡された呉屋副会長が謝辞を述べた。 後藤領事の祝辞、鏡割りに続いて挨拶した康本氏は、「県人会は威張ってばかりで、頼りにならなかった」と苦言を呈しながらも「少しでも違った料理を味わってほしい」と日本の郷土食への思いを見せていた。 森口イナシオ援協会長の乾杯の音頭の後、記者の質問を受けた康本氏は、「一番苦労したのは、お金の面だった」と、10年ほど前から企画してきた懸案事項の実現にほっとした表情を見せながら、「レシピはブラジルの材料を使ってできる料理を選んだので、自分たちで作ってほしい」と話していた。 同書の販売はコジロー出版が行っており、近日中にホームページを開設して注文を受け付ける。1冊100レアル。詳細についての問い合わせは同出版(電話11・3277・4121)まで。 Eメール=ed.kojiro@gmail.com HPサイト=www.editorakojiro.com 写真:完成した「郷土食」の表紙 写真:杯を合わせる康本氏(中央右)たち 2009年12月8日付
Dia: 8 de dezembro de 2009
沖縄県人会青壮年会(新里哲夫会長)の創立 周年記念式典が、11月29日午後3時半から聖市リベルダーデ区にある同県人会大サロンで開催され、会員や関係者など約350人のほか、沖縄県から西原篤一沖縄ブラジル協会長も来伯して出席した。 式典では、1983年に発足した青壮年会の歴史がビデオ上映され、琉球芸能継承、交流旅行や各種講演会などの活動内容が紹介された。 引き続き、新里会長をはじめ、与儀昭雄沖縄県人会長、与那嶺真次沖縄文化センター理事長、田場ジョルジ青壮年会初代会長、西原沖縄ブラジル協会会長、新垣エジソン同式典実行委員長が舞台上に登壇。それぞれに挨拶と祝辞を述べた。 新里会長は挨拶の中で、昨年は移民100周年のために行事が重なり、25周年記念式典が今年に延びたことを説明した上で、青壮年会の使命が県人会に協力し、日伯両国の文化継承に尽くしていくことだと強調。「沖縄文化を知りたいけれど、諸事情などでできない人たちに青壮年会の活動を通じて伝えたい」と述べた。 また、初代会長を務めた田場氏は、「25年前の先輩と後輩の皆さん方の『夢を実現させよう』との思いが今日につながった」とし、会員や関係者への感謝の意を示した。 さらに、今回で17回目の訪伯だという西原沖縄ブラジル協会会長は、「皆様の大きな誇りが、ブラジル社会、沖縄県人会の発展に寄与すると思います」と述べ、今後のさらなる躍進を願った。 歴代会長をはじめ、青壮年会に貢献した関係者20人に感謝状と花束が寄贈され、式典は閉会。その後、アトラクションが行われ、琉球舞踊・芸能やカラオケ・ショーなどが披露。締めくくりは、出席者全員による「炭坑節」の盆踊りとカチャーシーが行われ、約6時間におよぶイベントを終了した。 写真:式典で挨拶する新里会長(中央) 2009年12月5日付
ニッケイ新聞 2009年12月8日付け 在伯長野県人会(北澤重喜会長)は19日午前11時からリベルダーデの同会事務所(Pca. da Liberdade, 130, 9o. andar – cj. 910)で忘年会を開く。今年は11月に知事を迎えて会創立50周年を祝った同会。北澤会長、野澤今朝幸副会長、牧野恒司理事が案内に訪れ、一年の締めくくり行事への参加を呼びかけた。会費は一人10レアル。不足分は同会が負担する。参加希望者は16日までに同事務所(電話=11・3106・1268)へ申し込むこと。詳細は同会まで。
