06/03/2026

Mês: dezembro 2009

ニッケイ新聞 2009年12月11日付け 【信濃毎日新聞】長野県の上田市国際交流協議会(内久根加代子会長)と市社会福祉協議会(石川幸会長)が、職を失った日系ブラジル人ら外国籍市民へ配る食料品を募集している。12日午前10時から、市ふれあい福祉センターで配る。 食料品の配布は景気が悪化した昨年12月から行い、7回目。内久根会長によると、今年夏ごろから母国に帰る人が増え、食料品を求めに来る人は減っているという。しかし、「上田で暮らし続ける人は再就職が難しい中で雇用保険の失業給付が切れたり貯蓄が尽きたりしてきており、生活の困窮はより深刻になっている」と強調、協力を求めている。 同市市民課によると、市内の外国籍市民は、1年前に比べ669人減ったものの4555人(11月末現在)で、引き続き県内最多だ。 主に米、缶詰、乾めん、レトルト食品など、日持ちする食料品を募集している。
ニッケイ新聞 2009年12月11日付け 在伯埼玉県人会(飯島秀昭会長)の忘年会が6日、アルジャ市の飯島会長の別荘で開かれ、聖市・近郊、リオなどから40人が訪れた。聖市からのバスが会場へ到着すると、早速広々としたリビングに飯島会長手作りの料理が並べられ、一行を出迎えた。会長が「ゆっくりしていってください」と挨拶した後、昨年同会に尽力した吉原正之会計担当理事と仁子(きみこ)夫人へ、尾崎眞次、森田泰司両副会長から感謝の品が贈られた。会員達はその後、歓談に移り、テラスや部屋の中で話したりと、思い思いに時を過ごした。午後1時半からビンゴ大会が行われ、最後に庭にあるプールの前で県旗を持って記念撮影、盛会のうちに終了した。同会では今年、10月下旬から11月上旬にかけて母県で開催された二つのフェスティバルに飯島会長と尾崎副会長が参加した。10月24、25日に開かれた「所沢市民フェスティバル」には30万人、31日、11月1日にあった「09川越産業博覧会」には10万人が来場。所沢市で開かれたサッカー教室には250人が参加し好評だったようだ。リオの観光地や移民の歴史のパネルを展示し、観光地や料理などを紹介したブラジルのパンフレットを2500部配布。16年夏季五輪がリオに決まったことで多くの人から祝福の言葉があったという。尾崎副会長は「日本の若い人達も手伝ってくれ、大成功をおさめた。ブラジルを知ってもらうことが目的だったので、子ども達にとっても勉強になったのでは」と感想を語った。「小さな波は作れたかな。とにかく自立できるようにしたい」という飯島会長は、「県議連や日伯議員連盟などの関係諸機関の人達と会い、いろいろなものが動き出しそう」と手ごたえを語り、「来年は結果が形になるのでは。今後は日伯のコンタクトを強くし、1人でも多くの人にブラジルを知って欲しい」と抱負を述べた。
ニッケイ新聞 2009年12月11日付け 天皇陛下が今月23日で76歳の誕生日を迎えられるにあたり、コロニア団体主催の「天皇誕生日祝賀会」が10日午前、文協貴賓室で行われた。約30人が出席した。今年4月にご成婚50年、同11月にはご即位20周年を迎えられた節目の年。なお、正午過ぎからは、総領事館公邸でも祝賀会が行われ、約400人が陛下の健康と皇室の弥栄を祈った。 ブラジル日本文化福祉協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、サンパウロ日伯援護協会、日伯文化連盟、ブラジル日系老人クラブ連合会の共催。文協コーラス部による両国歌斉唱後、文協の木多喜八郎会長はあいさつのなかで今年の海外日系人協会で陛下と謁見したことを振り返り、「いつもと変わらぬコロニアを思うお言葉に感動した。日本民族の血を受け継ぐものとして、これからもブラジル発展のために努力していきたい」と話した。来賓を代表し、在サンパウロ総領事館の小林雅彦首席領事は、「このような行事が毎年行われている事を知り、日系社会の温かい気持ちを感じた。76歳の誕生日をお祝いするとともに、両国の関係発展に努力することが、陛下のお気持ちに応えることになる」と表情を引締めた。県連の園田昭憲副会長の発声により、両陛下の肖像画の前で、万歳三唱が行われた。援協の森口イナシオ会長が乾杯の音頭を取り、出席者らは皇室の弥栄を祈った。ノロエステ連合日伯文化協会の白石一資会長(74、二世)は、「戦前、父母から厳しく東洋遥拝をするよう教育された。コロニアやブラジルのことを忘れずにいて下さるのは有り難いこと。陛下は日本だけでなく、世界のシンボル」と誇らしげに話した。ブラジル日本会議の小森広会長(80、鹿児島)は、「両陛下の健康と弥栄を祈りたい。今日は陛下が日本国の象徴であることを再認識する日。それを誇りに我々もブラジルで頑張っていきたい」と胸を張った。◎聖市モルンビー区の総領事公邸の祝賀会には、約400人が集まった。大部一秋総領事は、天皇陛下が皇太子殿下時代を含め、計3回来伯されたことに触れたうえで、「76歳の御誕生日、御在位20年、御成婚50年と喜ばしいことが二重、三重になり、みなさんと一緒にお祝いでき嬉しく思う」と述べた。先月、瑞宝中綬章を受勲した坂手實さん(74、二世)は勲章を胸に出席。「日本がまとまり、栄えているのは天皇陛下の存在が大きい。御成婚50年という記念の年に受章し、参加できてありがたい」と話した。松柏学園・大志万学園からは川村真由実校長と川村真倫子さんが親子で参加。皇太子殿下時代に二度謁見、天皇陛下になられてから、生徒たちとも共に言葉を交わした真倫子さんは、「健康状態が心配ですが、日本の要としていつまでもお元気なことをお祈りします」と笑顔を見せた。
ニッケイ新聞 2009年12月10日付け ブラジル岐阜県人会(山田彦次会長)は20日、午前8時から同会館(Rua Bueno de Andrade, 446 – Aclimacao)で「餅つき大会・忘年会」を開催する。昼食は一品持ち寄り。問い合わせは同会(電話=11・3209・8073)まで。
ニッケイ新聞 2009年12月10日付け ブラジル佐賀県人会(吉村幸之会長)は20日午前11時から同会館(R. Pandia Calogeras, 108)で忘年会を開く。同会で現在参加を呼びかけている。参加費用は、会員は無料、会員以外は一人20レアル。問い合わせは同会(11・3208・7254)まで。
ニッケイ新聞 2009年12月9日付け ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)は忘年会と第42回懇親誕生会を13日午前11時から、同会館(Rua Tomas Gonzaga, 95)で開催する。昼食は一品持ち寄り。飲み物等は同会が用意する。問い合わせは同会(電話=11・3207・2383)まで。
ニッケイ新聞 2009年12月9日付け 筝曲の演奏・普及に努める「宮城会」(小倉祐子会長、1951年結成)は、11月にペルー・リマ市の日秘会館であった『第37回日本文化週間』で演奏を行った。同会の国外公演は初。同週間は、シンポジウムや茶道や武道のデモンストレーションなどが行われる日秘協会恒例の文化イベント。今年はペルー日本人移民110周年にあたることから、約3週間にわたり開催された。小倉会長と今回のイベントの責任者、長瀬令子さんが報告のため、来社した7日夜に行われた演奏会では、「八段」「光る海」「風三章」などに加え、ペルー民謡「コンドルは飛んでゆく」を現地の演奏家とともに披露した。第2部では、地元コーラスグループと合奏。約1千人が訪れた会場からは、大きな拍手が送られた。公演後には、同会役員らによる歓迎会が開かれ、「大変歓迎してもらった」と二人は声を揃える。約50人がセビーチェなどペルーの伝統料理を楽しんだという。一行は6日にリマ入りし、公演後は、空中都市マチュピチュなども訪れた。長瀬さんは、「記念すべき110周年事業に参加できて嬉しい。これからも交流が続いていけば」と期待を表した。小倉会長は、「練習風景を見に来られる方もいた。『懐かしかった』と声を掛けられ嬉しかった」と笑顔を見せていた。
ニッケイ新聞 2009年12月9日付け リベルダーデの師走の風物詩「第41回東洋祭り」が5、6の両日、リベルダーデ広場一帯で今年も盛大に開催された。リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)の主催。週末の東洋市も重なり2日間で約8万人(主催者発表)が訪れた。踊りやダンス、太鼓や歌が中心に披露され、来場者は思い思いに楽しんでいた。また、大阪橋近辺では日本食の屋台も出され、舌鼓を打つ多くの姿が見られた。 5日に同広場に設けられた舞台で開かれた開会式には、大部一秋在聖総領事夫妻、南洋行サンベルナルド・ド・カンポ市議、与儀昭雄県連会長、菊地義治援協副会長、山下譲二文協副会長、ブラジル日系協会の京野吉男会長ら来賓25人が出席した。リベルダーデ商工会ラジオ体操部の50人が揃いのTシャツを着て行進しながら堂々と入場。1999年に制定された国民的体操「みんなの体操」や、お馴染みラジオ体操第一、第二を実演し、祭りは幕を開けた。続いて、ブラジル健康表現体操協会の会員150人が色とりどりのTシャツを着て健康体操を行った。ガルボン・ブエノ通りの鳥居前では、南米大神宮の逢坂和男宮司による神事が行われ、祭りの成功を祈願した。その他、ひまわり太鼓やレプレーザ連の阿波踊り、花柳流金龍会による舞踊、鳥取県人会による傘踊りも披露された。日本の歌謡曲に合わせて踊る「マツリダンス」が始まると若者らが飛び入り参加し、日系や非日系人関係なく、総勢100人以上が体をリズミカルに揺らし、楽しそうに踊っていた。6日は平田ジョー、宮マウリシオさんらコロニア歌手のステージ、空手や居合道の演舞などが舞台を盛り上げた。池崎会長は「日本の国の習慣や歴史、文化などは伝え続けないといけない」と思いを述べ、「多くの人がリベルダーデを訪れてくれ、我々の催しに対する期待を感じた」と感想を述べた。ガルボン・ブエノ通り一帯は歩行者天国となり、日本食の屋台が軒を連ねた。親子3人で仲良くヤキソバを食べていたのは、コチア市から訪れたパウロ・フォガッサさん(49)とマリア夫人(30)、娘のフラビアーナさん(13)。「リベルダーデには良く来るよ」と話すパウロさんは、08年の日本移民100周年を記念し、コチア市で開催された日本祭りにも参加した。「日本の踊りは伝統があり美しい。日本文化で一番好きなのは日本食。美味しいです」と笑顔でヤキソバを頬張った。
県連(与儀昭雄会長)は、各県の郷土食の文化や作り方を紹介した「郷土食(ポ語)」をこのほど発刊。その出版記念パーティーが、1日午後6時から聖市リベルダーデ区の文協ビル2階貴賓室で行われ、約70人が出席した。 出版にあたっては、料理研究家の康本静子氏がコーディネイト、レシピを執筆し、コジロー出版が販売を担当。1500部を発行したという。 出版記念パーティーには、与儀県連会長、康本氏をはじめ、後藤猛サンパウロ総領事館領事、千坂平通JICAサンパウロ支所長、内山直明国際交流基金サンパウロ所長、松尾治100周年記念協会執行委員長、呉屋春美文協副会長、海谷英雄トメアスー文化農業振興協会会長が来賓として登壇した。 与儀会長は、ポルトガル語で日本の郷土食の書籍が発刊されたことについて、「ブラジル人や若い世代の人たちに、日本にはこれだけたくさんの郷土食があることを知ってもらいたい。大切なのは家族でこの本を見ながら実際に料理を作ってもらうこと」と述べ、康本氏をはじめ各県人会への感謝を示した。 引き続き、与儀会長から文協に100冊が贈呈。本を手渡された呉屋副会長が謝辞を述べた。 後藤領事の祝辞、鏡割りに続いて挨拶した康本氏は、「県人会は威張ってばかりで、頼りにならなかった」と苦言を呈しながらも「少しでも違った料理を味わってほしい」と日本の郷土食への思いを見せていた。 森口イナシオ援協会長の乾杯の音頭の後、記者の質問を受けた康本氏は、「一番苦労したのは、お金の面だった」と、10年ほど前から企画してきた懸案事項の実現にほっとした表情を見せながら、「レシピはブラジルの材料を使ってできる料理を選んだので、自分たちで作ってほしい」と話していた。 同書の販売はコジロー出版が行っており、近日中にホームページを開設して注文を受け付ける。1冊100レアル。詳細についての問い合わせは同出版(電話11・3277・4121)まで。 Eメール=ed.kojiro@gmail.com HPサイト=www.editorakojiro.com 写真:完成した「郷土食」の表紙 写真:杯を合わせる康本氏(中央右)たち 2009年12月8日付
沖縄県人会青壮年会(新里哲夫会長)の創立 周年記念式典が、11月29日午後3時半から聖市リベルダーデ区にある同県人会大サロンで開催され、会員や関係者など約350人のほか、沖縄県から西原篤一沖縄ブラジル協会長も来伯して出席した。 式典では、1983年に発足した青壮年会の歴史がビデオ上映され、琉球芸能継承、交流旅行や各種講演会などの活動内容が紹介された。 引き続き、新里会長をはじめ、与儀昭雄沖縄県人会長、与那嶺真次沖縄文化センター理事長、田場ジョルジ青壮年会初代会長、西原沖縄ブラジル協会会長、新垣エジソン同式典実行委員長が舞台上に登壇。それぞれに挨拶と祝辞を述べた。 新里会長は挨拶の中で、昨年は移民100周年のために行事が重なり、25周年記念式典が今年に延びたことを説明した上で、青壮年会の使命が県人会に協力し、日伯両国の文化継承に尽くしていくことだと強調。「沖縄文化を知りたいけれど、諸事情などでできない人たちに青壮年会の活動を通じて伝えたい」と述べた。 また、初代会長を務めた田場氏は、「25年前の先輩と後輩の皆さん方の『夢を実現させよう』との思いが今日につながった」とし、会員や関係者への感謝の意を示した。 さらに、今回で17回目の訪伯だという西原沖縄ブラジル協会会長は、「皆様の大きな誇りが、ブラジル社会、沖縄県人会の発展に寄与すると思います」と述べ、今後のさらなる躍進を願った。 歴代会長をはじめ、青壮年会に貢献した関係者20人に感謝状と花束が寄贈され、式典は閉会。その後、アトラクションが行われ、琉球舞踊・芸能やカラオケ・ショーなどが披露。締めくくりは、出席者全員による「炭坑節」の盆踊りとカチャーシーが行われ、約6時間におよぶイベントを終了した。 写真:式典で挨拶する新里会長(中央) 2009年12月5日付
ニッケイ新聞 2009年12月8日付け 在伯長野県人会(北澤重喜会長)は19日午前11時からリベルダーデの同会事務所(Pca. da Liberdade, 130, 9o. andar – cj. 910)で忘年会を開く。今年は11月に知事を迎えて会創立50周年を祝った同会。北澤会長、野澤今朝幸副会長、牧野恒司理事が案内に訪れ、一年の締めくくり行事への参加を呼びかけた。会費は一人10レアル。不足分は同会が負担する。参加希望者は16日までに同事務所(電話=11・3106・1268)へ申し込むこと。詳細は同会まで。
ニッケイ新聞 2009年12月5日付け ブラジル鹿児島県人会(園田昭憲会長)は6日正午から会館(R.Itajobi,54)で忘年会を開く。一品持ち寄りで、ビンゴやカラオケも行う。参加希望者は同会(電話11・3862・2540)まで。
県連(与儀昭雄会長)の11月度代表者会議が、11月26日午後4時から聖市リベルダーデ区の文協会議室で行われ、来年の第 回日本祭り、2010年度事業計画案などが検討された。 今年の第12回日本祭りについては、スポンサー1社のみがまだ入金を行っていないものの、与儀会長は「(県連としての)大きな支払いも終わり、約34万レアルの黒字は変わらない」と明言した。 坂本アウグスト第13回日本祭り実行委員長によると、来年のテーマは「伝統芸能継承」。来年は奈良県で平城遷都1300年記念式典が行われることなどを説明し、今月から各社スポンサーへの挨拶回りをしていく考えを示した。 2010年度の事業計画案では、毎年の恒例行事を記載した計画案が配布され、それ以外の必要行事の提案が促された。来年度は特に、各県人会の周年行事が目白押しとなり、7月の兵庫県人会50周年をはじめ、佐賀、奈良、岡山、福岡、富山、秋田のほか、群馬、東京、神奈川、大阪、広島、香川の 団体が記念式典などを予定している。 なお、17日午後4時からの12月度代表者会議に続いて、同日午後6時半から県連の忘年会が栃木県人会館(聖市ビラ・マリアーナ区カピトン・カバルカンテ街56番)で開かれる。会費は1人15レアル。 写真:会議に参加した各県人会代表 2009年12月3日付
生田流筝曲ブラジル宮城会(小倉祐子代表)は11月7日、ペルー日本人移民110周年を祝して、同国リマの日秘劇場で箏と三味線の演奏会を開催、好評を得た。 同25日、報告のため来社した小倉代表と同会の長瀬令子さんによると、ブラジルからは両名のほか深田久子、杉尾宣柄、矢崎幹子、石幡浄子、西沢紘子さんらが参加。ペルー在住の続木初美さんと、娘のジュリア・カオリさんをまじえて「八段」「光る海」「都おどり」など7曲を披露。アンデスの民俗音楽「コンドルは飛んでいく」では、サンポーニャと呼ばれる民族楽器(笛)とも共演した。 今回の演奏会は『第 回日本文化週間』のプログラムの一つとして開催されたもので、実現にあたっては現地に住む続木初美さんの多大な協力があったという。 去年10月に夫の仕事の都合でペルーへ転居するまでは、サンパウロの国際交流基金に勤めるかたわらブラジル宮城会に所属していたという続木さんが、ペルー日本人協会や在ペルー日本国大使館などの関係機関へブラジル宮城会の招聘を働きかけ、演奏会開催が決まった後は受け入れ準備などに奔走した。 航空会社(ラン・チリ)が「規定の大きさを超えるため箏は積めない」と言い出すなどのトラブルを乗り越えて実現した演奏会。1曲ごとに送られる拍手から「とても喜んでもらえたと感じた」という長瀬さんらは、これを機に今後も交流を続けていきたいと嬉しそうに語った。 写真:ペルーを訪問したブラジル宮城会の一行 2009年12月3日付
満3年を迎えた恒例の青葉祭り(青葉健康福祉協会主催)が5日、19日の両日午前7時からリベルダーデ区の宮城県人会会館(ファグンデス街152番)で催される。 5日は、婦人部による定番のてんぷらうどんを提供。ブラジル農協婦人部連合会(ADESC)の手作り製品を販売する他、高橋幸衛家紋研究者による日本家紋の展示即売会を実施する。 19日は、郷土料理の「はらこ飯」や「ずんだ餅」、ソースイカ入り焼きそばなどを提供し、手作りの大豆製品、有機野菜の販売、好評の小児ぜん息背骨矯正治療を行う。 1日、案内に来社した中沢宏一会長、鈴木運蔵宮城県人会副会長、玉腰豊子ADESC副会長、栖原マリーナ同指導員は、「ぜひ多くの来場を」と、呼びかけている。 写真:来場を呼びかける案内の関係者 2009年12月2日付
ニッケイ新聞 2009年12月4日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)は47都道府県の郷土料理をポ語で紹介した本「郷土食」を刊行、1日文協貴賓室で出版記念祝賀会が盛大に行われ、約80人が祝った。執筆したのは日本料理研究家の康本静子さん。懇親会では康本さんらが調理した郷土食が実際に用意され、参加者は各地の郷土食に舌鼓を打っていた。康本さんは準備した料理のことについて触れ、「少しでも違った味を味わってください」と挨拶した。同書には各県4品の料理を紹介、県の歴史や文化、料理の由来も記載している。分量や作り方が事細かに説明され、全ての料理は写真付き。康本さんによれば、郷土食で、かつブラジルで調理できる料理を選んだという。日本祭りでもお馴染みの広島のお好み焼きや沖縄のサーターアンダギーも掲載、京野菜で有名な賀茂ナスに白味噌を乗せ、甘焼きにする京都の「賀茂ナスの田楽」や、薩摩芋とアンコが詰まった熊本の「いきなり団子」など全188品が紹介されている。さらに同書には、昔の生活様式が分かるように、すり鉢や臼などの調理道具や新年の儀式、お盆の様子などの写真も掲載されている。「最後の仕事かな」と笑いながら話す康本さん。日本語で理解するのは難しいので、今のうちにポ語で説明したかったという。同書は10年前から練っていた構想で、07年に出した魚の本に続いて3冊目。「日本食は少ししか知られていない」と語り、「寿司や刺身だけではない。本当の日本食は郷土食」と改めて強調した。与儀会長は「日本料理の本はほとんどが日本語。三世でも四世でも読めるものが出来て嬉しい」と語った。同書はA4版カラー、211頁。宮坂国人財団の協力で実現した。発行部数は1千500部、同書はインターネットのみでの販売。希望者はコジロー出版サイト(www.editorakojiro.com)、問い合わせは同出版(電話=11・3277・4121)まで。
ニッケイ新聞 2009年12月4日付け 「とにかくお礼が言いたかった」。〃アマゾン移民のふるさと〃トメアスー文化農業振興協会の海谷英雄会長が、日系団体の協力に感謝するために来聖した。トメアスー郡の選挙結果に問題が起き、裁判沙汰になったために、あまり公的な支援が期待できない中、9月の式典には聖市や日本からの続々と参加者が集まった。「サンパウロから300人近く、日本からも全国知事会会長代理の海老井悦子福岡県副知事、井本邦彦県副議長らにも来ていただき、本当にありがたかった」と振り返る。トメアスーの式典実行委員会には約50人が参加するが、一世は海谷会長を入れて2人だけ。「40代、50代の若い世代、特に二世と準二世が今回がんばってくれた。彼らがきっと90周年も立派にやり遂げてくれるはず」と期待をかける。「人間だからたまにぶつかることもある。でも、バトンタッチする良い機会になった。これからも皆で手を取り合ってやってほしい」。80周年の最後を飾る今月、ゲートボール大会の他に打ち上げを兼ねた忘年会も行われる。
ニッケイ新聞 2009年12月3日付け ブラジル岡山県文化協会(根岸健三会長)は13日正午から同会館(R.da Gloria,734)で忘年会を開催する。一品持ち寄りで、飲み物は同会が負担。当日はビンゴを行う。参加希望者は同会(電話=11・3207・3487)まで。