06/03/2026

Dia: 26 de novembro de 2011

非日系のタイスさん 9月にサンパウロ支局を開設した日本テレビのバラエティ番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の番組リポーターにフロイズ・タイスさん(20)が決定した。今後は、日本のお茶の間に対してブラジルのまだ知られていない珍しい情報を届けていく。 同番組では支局開設後に、日本語の話せるブラジル人支局員を探していたが、タイスさんはブラジル日本都道府県人会連合会の園田昭憲会長の紹介で番組リポーターのテストを受けたという。 テストではタイスさんは日本語能力の高さと明るい性格で、一発合格。園田氏は「明るい性格なので絶対に日本で人気が出るはず」と太鼓判を押す。 タイスさんは聖市の大学FMUに通いながら心理学を学んでいる。非日系ながら4歳の頃から日本文化に興味を持ち始め、日本語学校で4年間日本語を学んだ。2008年のブラジル日本語センター主催のスピーチコンテストでは優勝するなど実力は折り紙付き。日本の好きなところを尋ねると「全部」と答えるほどの日本好き。会話だけではなく、物腰まで日本人そのものだ。 居酒屋でのインタビュー中、運ばれてきたしょうが焼き定食には「神様仏様」と手を合わせて食べ始めるユニークな性格。彼女のリポーターデビューが待ち遠しい。なお、番組の放映は日本テレビ系列で毎週水曜日午後7時56分から8時54分まで(日本時間)。 2011年11月26日付
大阪なにわ会主催の第70回慈善バザーが、12月4日午前9時から聖市ビラ・マリアーナ区の同会館(ドミンゴス・デ・モラエス街1581番)で開かれる。 当日会場では、婦人部手作りの手芸品や協賛業者の各種品物が販売。食堂では、すし、うどん、天ぷら、しるこ、おはぎなども用意する。売り上げの一部は、年末に日系福祉4団体に寄付されるという。 2011年11月26日付
富山県人会(市川利雄会長)は27日午前10時から、聖市アクリマソン区の同県人会館で役員会を開催し、県連への復帰が正式に決定すると見られている。 県連関係者によると、同県人会執行部と加盟について話し合いを進めており、両者の間で復帰に向けて大筋合意に達しているという。同県人会は十数年前、県連とフェスティバル・ド・ジャポンの運営方法について意見を違えて離脱。これまで、全都道府県人会の中で唯一県連に非加盟だった。同県人会内部では幾度となく県連再加盟について検討がなされてきたが、このほど実現される見通しがつき、11月度県連代表者会議にも招待を受けていた。 同県人会の発足は1960年。2010年8月には県人移住100周年、県人会創立50周年、母県と聖州との友好提携25周年の記念式典を実施した。 また、今年4月20日には、東日本大震災への義捐金として会員から寄せられた約7千レアルを在聖総領事館の口座に送金している。このほか、県人会記念誌『富山県からブラジルへ』(日ポ両語)を執筆・刊行するなど活発な活動を行っている。27日は臨時総会後に忘年会が開催されるが、県人会員にとっては忘れられぬ年となるだろう。 2011年11月26日付
ニッケイ新聞 2011年11月26日付け  「僕が小さい頃、カナシロ(=金城)という単語は〃レストラン〃と同じ意味だと思っていたよ」。沖縄県系(ウチナーンチュ)への近親感をあらわに、そう英語で演説して会場を爆笑の渦に巻き込んだのは、ハワイ州知事のニール・アバクロンビーさんだった。同じ太平洋の〃島人(しまんちゅ)〃、ハワイ生活者としての同胞意識が言葉の端々から伺えた。 同大会では、あらゆる場面でハワイ勢の存在感が強い。ハワイに関する何かが発表され、ハワイ代表がコメントする。県系人最多のブラジルから1千人だが、ハワイからも同数が馳せ参じていた。しかも飛行機を2機もチャーターした。この精神的な近さは何なのか。 「現在、ハワイの全人口に占める日系人・日本人の割合は28%に低下しています」。『ハワイパシフィックブレス』紙社長の仲嶺和男さん(72、沖縄)は琉球大学移民研究班が主催した国際フォーラム「海外日系紙記者のみた移民社会」でそう報告したのを聞き、耳を疑った。 ブラジルの場合、日系人の比率は国全体の0・7%に過ぎない。日系人の最多集中地域である聖州(4125万人)に150万日系人の7割が在住しているとしても、わずか2%だ。 ところがハワイでは28%に〃低下〃しているとし、「少なくなったとはいえ、未だハワイ人口の3分の1を占めている。ハワイの日系人・日本人は少数民族ではなく、多数民族です」と仲嶺さんは付け加えた。現在のハワイ全人口が127万なので、36万人を誇る。 かつて、どれだけ多かったのかを尋ねると、「太平洋戦争が勃発した頃は、ハワイ全人口の44%、約半分を占めていました」というので、文句なしに〃多数民族〃だ。米国本土を含めた全日系人数は約110万人で、総人口に占める比率は0・4%とブラジルより低いぐらいだ。ところはハワイだけを見れば密集している。ハワイは世界の日系人にとっても特別な場所といえる。 しかも、ハワイの36万日系のうち沖縄県系は一割強、4万5千人を誇る。ハワイ沖縄連合会(仲宗根ノーマン正明会長)の会員は約9千世帯だというので、一世帯5人だとして4万5千人は十分ありえる数字だ。 そのうちの1千人、「40人に一人」が今回訪沖した。ハワイ州知事にとっては、州人口のたかだか4%(4万5千人)の少数集団ではなく、〃多数民族〃の中の中核グループと認識して、わざわざ大会に参加したに違いない。在外県系人は全部で40万人なので、1割強がハワイ在住だ。 伯国では日系人口150万人中の一割15万人が沖縄県系だから、在外ウチナーンチュの中では最多の4割を占める。つまり在外ウチナーンチュの半分をブラジルとハワイで占め、残り半分が北米本土や他地域に散らばっている。 ハワイ勢とブラジル勢は在外県系人の中で最も結束が強い両輪だ。この二大勢力が競い合うことで海外勢は活性化してきた。例えば、聖市ヴィラ・カロン区のオキナワ祭り(第9回)は、今年29回目を迎えたハワイのオキナワ・フェスティバルにヒントをえて始められた。開会式の挨拶でハワイ州知事は、「世界中から5万人以上が集まる、ハワイで最も成功している民族の祭典の一つ」と讃えた祭りだ。ウチナーンチュ大会で交流した成果が現実のものとなって当地にも賑わいをもたらした実例だ。 ちなみに沖縄県の人口は140万人。在伯沖縄県系だけで、母県人口の一割以上に相当する。全在外40万人では30%であり、けっして小さくない。(敬称略、深沢正雪記者) 写真=琉球大学に収蔵されることになった『ハワイパシフィックプレス』をしみじみと眺める仲嶺さん この連載はこちらでご覧になれます。http://www.nikkeyshimbun.com.br/2011/2011rensai-fukasawa8.html
ニッケイ新聞 2011年11月26日付け  大阪なにわ会(下平尾哲男)は『第70回慈善バザー』を来月4日午前9時から、ヴィラ・マリアーナ区の同会館(Rua Domingos de Morais, 1581)で開く。入場無料。利益の一部は年末助け合い運動に寄付される。  婦人部の手芸品をはじめバザリスタ30店舗が出店。食堂では婦人部によるなにわうどんやおしるこ、福神漬けも。 婦人部の久保美恵子部長、桑原妙子さんは「ナタルや正月の贈り物を探してみては」と来場を呼びかけた。 問合せは(11・5549・7226)まで。