県連の園田会長は10日、九州ブロック忘年会に出席し「県連基金から九州ブロック芸能祭に補助はなかった。県連にあった飲料水を分けただけ」と強調した。県連は15日の12月度代表者会議で正式に基金運用基準を示したポルトガル語の定款を発表し、県連基金を立ち上げる。その際、基金運用や、基金補助の是非を決定する「県連基金委員会」を設置し、公正で透明性のある運用を行っていくという。委員会のメンバーとして内定している県人会長は「きちんとした計画を持っているところに有意義に基金を使ってもらいたい。委員会は問題にならないようにしっかり管理しなければ」と話した。
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県連基金の正式運用開始前に九州ブロック芸能祭への「飲料水」提供疑惑が上がったことにより、結果的に多くの人が注意深く県連基金を見守っていくという雰囲気ができたと言える。コロニア全体でしっかり運用していきたいものだ。多くの団体が同基金を活用したいと考えている様子で、正式運用開始後は申し込みが殺到するのではないだろうか。なお、県連は年内に文協ビル5階へと引越しして新年は新事務所で迎えるようだ。まさに師走の忙しさ。事実上、申し込み受け付けは年明け以降か。
