島根県人会(足立操会長)は16日午後5時半から、聖市プラッサ・ダ・アルボレ区にある同会館で希望の家福祉協会(上村惠ジャイロ理事長)への寄贈品の贈呈式を行った。
同県人会が同施設へ寄贈したのは、11月6日に開催した「第7回慈善バザー」の売上金の一部で購入した安楽いす9脚。 贈呈式には同施設から大野孔三第1副理事長、池田光明理事、上利クリスティーナ広報担当が出席した。同県人会員らが見守る中、足立会長と大野副理事長が握手を交わし、いすが贈呈された。 同県人会の慈善バザーは毎年婦人部が主体となって催しており、今年は過去最多の550人が来場した。
当日は婦人部によるいなりずし、巻きずし、弁当、ごぼうとこんにゃくのきんぴらなどの手料理も好評で、昼前にほとんどが売り切れたという。 同バザーでは、毎回売り上げの15%を施設へ寄付している。これまで非日系の施設を対象に行ったが、今回初めて日系の団体を支援した。
寄贈先は毎回婦人部が決めている。寄付金額が確定し、売上金の15%にあたる3715レアル相当の物品を同施設へ問い合わせたところ、安楽いすの要望があったため今回の寄贈への運びとなった。
開催に尽力した婦人部の平方静枝バザー担当は「喜んでもらえて良かった」と、ほっとした表情で感想を述べた。
足立会長は「来年も困っている施設に喜んでもらえるよう活動できれば」と話し、部員にバザーの謝意を述べていた。
2011年12月24日付
