鹿児島県人会(園田昭憲会長)は2月5日、同会館(聖市パカエンブー区イタジョビ街54番)で2012年度定期総会を開催する。第1次招集が午前11時、第2次招集が同11時半。 協議事項は11年度事業報告と会計報告、会計監査役監査結果報告、12年度事業計画案審議と予算案審議などで、出欠の連絡は必要ない。問い合わせは同会(11・3862・2540)まで。 2012年1月31日付
Mês: janeiro 2012
第1回ミナス日本祭り(主催ミナス・ジェライス州日本祭り実行委員会、ミナス・ジェライス製鉄所など)が2月3~5日、同州ベロ・オリゾンテ市のエクスポミナス会場で開催される。 この催しには県連も企画段階から協力しており、フェスティバル・ド・ジャポン実行委員長の前田ネルソン氏らが情報やノウハウを提供した。 開催期間中、サンパウロの日系社会から琉球太鼓や阿波踊り、傘踊りの3団体が招待され、それぞれの郷土芸能を披露する。この催しは経済関連の講演会やパネル展なども行われる予定で、テーマはブラジル並びにミナス州への投資チャンス、日本・ミナスパートナーの成功例などについて。 このほか会場では国際料理セミナー、日本料理や日本音楽、茶道裏千家折り紙、武術、押し花や漫画など日本文化を紹介する。県連役員の本橋幹久氏は3日に現地入りする予定で「友好を深めてきます」と話している。 同イベントの公式ウェブサイトは(http://www.espacoampliar.com.br/japao/)。 2012年1月31日付
岩手県人会(千田曠暁会長)の定期総会が22日に同会館で開かれ、25人が参加する中で昨年の事業報告などが行われた。冒頭、千田会長が「昨年は故郷で、絶句する忌まわしい出来事が起こった。しかし会員の皆さんの協力で故郷に義捐金を送ることができた。ありがとうございます。今年は1周忌法要を行います」と、あいさつ。 昨年度の事業については、総会で役員選出が決まらず臨時総会で千田会長の続投が決定したことや、東日本大震災の発生翌日には義捐金募集を開始し300万円を母県に寄付したこと、またイグアスー移住地入植50周年式典に出席したことなどが報告された。 なお、利用者が多く同県人会のセールスポイントとなっている図書館の昨年度の利用者は2067人。利用冊数は8790冊だった。昨年度会計報告は、収入8万9943レアルに対して、支出8万8533レアル。50周年記念式典時の余剰金を補填(補てん)し黒字とした。 また、会運営を活性化するための基金の創設が役員より提案され、今後承認される見込み。早ければ4月の海浜旅行のバス代に充てるという。 千田会長は「協力をお願いしてばかりいるのは申し訳ない。何らかの形で不公平にならぬように還元したい」と話した。 総会後には新年会が開かれ、会員らは杯を交わして新たな年の門出を祝った。 2012年1月31日付
岩手県人会の総会出席者は25人。みな年輪を重ねた人たちばかりだ。しかし、総会後に開催された新年会には老若男女50人が参加したと聞く。なるほど、やはり会員の人は県人会には楽しむために集まっているのだ。千田会長は事務作業も一人で行い、パソコンで会報も自ら作成する。「ふり仮名をつけるのは大変だけど、少しでも若い人に県人会活動に興味を持ってもらいたいから」。楽しければ人は集まるが、その裏には支える人がいる。後継者の育成は責任感の共有から始まるが、楽しませることとのバランス取りは難しい。千田曠暁氏、70歳。会長として迎える14年目の正月だった。 2012年1月31日付
ニッケイ新聞 2012年1月28日付け コロニア歌手の小野幸子さんが、22日に文協大講堂で開催した「東日本大震災支援慈善チャリティーショー」の収益金4千レアルを26日午後、宮城県人会で中沢宏一会長に手渡した。日伯両国のカラオケ大会で数々の優勝を果たし、現在ショーの実施や生徒の指導にあたっている小野さん。母親が宮城県出身であることから、今回の支援先を同県に決めた。当日は千人収容の文協大講堂がほぼ満員になる盛況だった。同県人会にはチャリティーショーでゲスト出演した生徒の安斉アメリアさん、金城清子コーディネーター、ショーに協力した音楽グループ「ザ・フレンズ」の蛯原忠男リーダーも同席した。小野さんは「本当はもっと贈りたかったけど、皆の気持ちと思ってください」と義捐金を手渡すと、中沢会長は「震災孤児を応援するために県が作った基金に送りたい」と礼を言って受け取った。出席者らは「これで終わりにせず、何らかの形で支援を続けることが大事。日本との関係を築く一つの機会でもある」と意思を確かめ合っていた。
詳細が分からず県人会の多くは躊躇 県連(園田昭憲会長)は26日、聖市リベルダーデ区の文協ビルで行われた1月度代表者会議の席上で、ヤマト商事(高木和博社長)が経営する日本食総合スペース「エスパッソ・カズ」(聖市リベルダーデ区トマス・ゴンザーガ街85番)で、3月頃から各県人会とタイアップして、その県の郷土食を提供する「県連郷土食inエスパッソ・カズ」を実施することを発表した。これは「フェスティバル・ド・ジャポン」などで高い評価を得ている各県人会の郷土食を定期的に「エスパッソ・カズ」で紹介するもので、月に1、2回程度、期間を設けて実施するもので、園田会長によると「郷土食をレストランで提供することによって食に強い県連と県人会」を年間を通じてアピールする狙いがあるという。 「エスパッソ・カズ」はヤマト商事が昨年10月に開店した日本食総合スペースで、居酒屋「和」、弁当や寿司を販売する「デリカッセン・カズ」、日本で人気のゴーゴーカレーのフランチャイズ店「ゴーゴーカレー・カズ」、日本酒と焼酎の専門店「エンポリウム・カズ」などが入居している。 「県連郷土食inエスパッソ」は「フェスティバル・ド・ジャポン」で培われた食に強い県連のイメージを生かし、年間を通じ、レストランで各県の郷土食を食べてもらおうという狙い。同企画では一般のレストランではなかなか食べることのできない郷土食の提供を考えており、鮎の塩焼きや牛タン塩焼き、沖縄そばなどを想定している。 実施方法については、県人会の婦人部などが調理場に入ることはなく、県人会員は同店のスタッフに調理法の指導を行う。ヤマト商事高木和博社長は「当日は県連や県人会が店頭などで客に企画の案内をすることを行ってほしい」と話している。 また高木社長は「ウチはいろいろなお客さんに来てもらいたい。県人会にも自らの県の郷土食を知ってもらえるメリットがある。細かな条件は各県と個別に話し合って決める。まずはやってみようという手を挙げてほしい」と商売人気質で応えた。 同企画は12月の代表者会議で園田会長より提案され、26日の会議で企画の概要が発表された。しかし、現在の段階では詳細が発表されていないため仕入れの方法や売り上げの分配についての条件はまだ分かっていない。 山田康夫県連副会長は「企画に関連する仕入れや宣伝はカズが担当する。感心のある県はぜひともヤマト商事と直接話し合ってほしい。売り上げの分配などについては県連は関与しない」と話す。 この企画について県人会長らは「まだ詳細について聞いていないので何も分からない。県人会の郷土食はたくさんの人に食べてもらおうと値段を抑えているが、商売だと利益を見込まなければいけない。価格設定が難しいのでは」「婦人部を動かせるとは思えないので積極的に手を挙げようとは思わない。また、フェスティバル・ド・ジャポンで売れるものがレストランで売れるかは別問題。しばらく静観したい」と及び腰の県もあるが、園田会長は「これから詳しい説明はしていく。いくつかの県人会からはすでに参加したいという話は来ている。鹿児島県はやる」と積極的だ。 高木社長は「県人会の皆さんが望むような売り上げを上げることはできないかもしれないが、まずはやってみようということ。郷土食を食べて日本を応援しましょう」と呼びかけた。 2012年1月28日付
本日付社会面に掲載したブラジル日本都道府県人会連合会と和食レストラン「エスパッソ・カズ」が共同で展開しようとしている「県連郷土食inエスパッソ・カズ」は企画としてはユニークで面白い。公共機関である県連と民間企業がタイアップして、それぞれを宣伝し収益に結びつけようという試みだ。県連及び県人会にしてみれば、郷土食を通してアンテナショップとして知名度を上げることができる。レストラン側にしてみれば、食を通したイベントとして注目度は上がるし、県人会関係者が来客として見込める▼良いことづくめのように見えるが、大きな落とし穴がある。企画書を見る限り、県連、県人会を利用した単なる客集めとしか見えないのだ。郷土食を提供するのに調理場が狭いので、レストランの調理人が郷土食を作る県人会の婦人部の人たちから指導を受けて、レストラン側で作るという。おかしな話だ。わざわざ素人の婦人部の人たちから話を聞かないと料理が作れないのだろうか。また、「日本祭りというイベントではなく、レストランで提供するということを念頭にメニューを開発しなければいけない」との注意書きまであり、それなら、県人会を巻き込まず、自分たちが考えればいいだろう、と言いたくなる。挙句の果てにリスク回避を考え、材料の仕入れや利益配分、赤字のときの処理、宣伝広告費など双方で話し合うようなことまで記載している。この企画に賛同して実施する県人会があるとすれば、よほど物好きとしか言いようがない▼もっと、単純明快な方法がある。郷土食のイベントで客集めをしたいのであれば、県人会が持っている郷土玩具や郷土民芸品、ポスターなどをレンタル料を支払って借り、展示する。そして、その県の郷土食を提供すればいい。県人会は県のアピールができる上、わずかであってもレンタル料収入が見込める。こうすれば、レストランにとっても県人会の人たちが郷土食を食べに集まってくるだろう。大学の学園祭ではない。プロならプロらしく、料理で勝負するべきだ。(鈴) 2012年1月28日付
宮城県人会長の中沢氏らが中心となり、聖市と共に桜の植樹を進めている「リベルダーデ・ベルデ(リベルダーデ緑化運動)」。中沢氏が中国人と韓国人の団体にそれぞれの国の桜をリベルダーデに植えようと提案したところ、中国人の団体から「桜は日本の軍国主義を彷彿(ほうふつ)とさせる。戦後、中国などでは日本人の植えた桜を伐採した歴史もあるため、協力は難しい」とつれない返答を受けたという。中国人が増えていることを考えると、リベルダーデの桜が伐採されないか心配になってきた。いまだに戦争の傷跡が癒えていないことをつくづく感じる。リベルダーデの東洋人街も名ばかり。桜を植えることより、お互いが協調できるような事業を考えたほうがいいのではないか。 2012年1月28日付
Escrito por Célia Abe Oi Qui, 26 de Janeiro de 2012 16:35 No primeiro final de semana...
27/01/12 (18:00) O Brasil é a bola da vez e todo o mundo se volta para o...
中沢氏、谷氏も立候補に否定的 各県人会は1月から3月にかけて総会シーズン。毎週週末にはいずれかの県人会が総会を開いている。県人会の統括団体であるブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)も3月に総会が予定されており、今年は役員改選の年になる。園田会長は、退任の意思が固いと言われており、執行部サイドではいまだに次期会長候補者の名前が浮かび上がっていない。対抗馬として注目されている中沢宏一宮城県人会会長、谷広海宮崎県人会会長らも動きが鈍い。しかし、新執行部のシャッパ作りも進めなければならず、今月末から来月初めにかけて、大きく動くことが予想される。 昨年3月、当時の県連会長で沖縄県人会会長だった与儀昭雄氏が同県人会長を勇退したことから、副会長だった園田鹿児島県人会会長が県連会長に就任した。 県連の定款では、最年長者の副会長が会長に就くことが明記されていたのだが、本橋幹久鳥取県人会長が健康上の理由で辞退したため、会長選びが難航した。いずれの副会長も仕事上の理由で固辞していたが、園田氏が総会直前になり、「我を捨てて義を取った」と会長受諾を表明した。 昨年の総会の席上で、園田会長は、「先輩が残した大事なものを受け継ぎ、役員、会員の皆さんと可もなく不可もなくやっていきたい」と述べ、さらに、「(1年の任期で)時間は限られているが、県連の一番大事な行事であるフェスティバル・ド・ジャポンを継続してやっていきたい」と抱負を語った。 あくまでも、園田会長はワンポイント・リリーフを強調したのだが、この1年間の実績をみると、運営だけでなく、他団体との交流や交渉も無難にこなし、マイナス点はみられない。当然、執行部だけではなく、各県人会会長からも続投を望む声が強いのだが、本人は続投の意思はないと、執行部会で次期会長候補者の推薦を依頼している。 園田氏は、「鹿児島県人会の会長を長くやり過ぎているので、県連会長は引き受けられない」と理由を語っている。昨年2月に行われた鹿児島県人会の総会時にも会長退任を表明したものの、2013年の鹿児島県人移住100周年記念式典までは会長を続けてほしいと県人会員の総意として引きとめられ、会長を続けた経緯がある。 このため、来年の同式典を終えれば、鹿児島県人会会長を辞任する意向を固めており、今回県連会長を引き受けると途中で降板せざるを得ないため、「中途半端なことはしたくない」と県連会長続投を固辞している。 園田氏を担ぎ上げた県連執行部は、「園田さんしか会長はいない」と続投を希望しているものの、「熱心な人なので、仕事や家族を犠牲にしているのはよく分かるだけに無理強いもできない」と踏み込めないでいる。 一方、県連会長選挙になると必ず候補者として名前が取りざたされる宮城県人会会長の中沢氏は、「園田さんが会長を続けるなら、私が出る幕はない でしょう」と苦笑いする。昨年の一時期、中沢氏は宮崎県人会の会長に就任したばかりの谷氏と県連運営について話し合っており、当時から中沢、谷コンビで会 長選挙に打って出るのではないかと、うがった見方をする向きも多い。 谷氏は、現在はブラジル日本語センターの理事長だが、3月に開かれる同センター総会で退任が決まっており、「県連会長が視野に入っているのでは ないか」との噂(うわさ)も広がっている。谷氏は、「いまさら、県連会長でもないでしょう。出馬する気はありませんよ」と笑い、その噂を一蹴した。 中沢、谷両氏は園田会長を頂点とする現執行部には運営上の落ち度はなく、それなりの実績を残していることから、立候補しても勝ち目がないと考え ている。ところが、現執行部が次期会長候補者を擁立できないとなると話は違ってくる。一枚岩でなくなればシャッパも作りやすくなるからだ。執行部の動きを 見た上で対策を講じることも十分考えられる。...
東京都友会(坂和三郎会長)は、21日正午から聖市リベルダーデ区のニッケイパラセホテルで恒例の新年会を開催し、約80人が新年を祝った。 冒頭、藤間流名取の藤間芳之丞氏が祝賀の舞「扇」を披露。続いて坂和会長が「今年は辰年。中国の故事成語に画竜点睛(がりょうてんせい)という言葉がある。これは、壁に書かれた竜に睛(ひとみ)を入れたら、たちまち雲に乗って昇天したと言い伝え。みなさん今年一年、昇龍の勢いで元気に過ごしましょう」とあいさつした。 多羅間俊彦名誉会長の乾杯の掛け声の後、会場ではカラオケなどのアトラクションが行われ、参加者は「東京パラダイス」などをステージで熱唱し、華やかな雰囲気に包まれた。また、会場では雑煮や枡酒(枡酒)などが振る舞われ、参加者は日本の正月の雰囲気を楽しんでいた。 2012年1月27日付
Escrito por Kenia Gomes Qui, 26 de Janeiro de 2012 12:24 No dia 11 de fevereiro de...
Seminário Código Florestal – Meio Ambiente e Agricultura Escrito por Kenia Gomes Qui, 26 de Janeiro de...
ニッケイ新聞 2012年1月25日付け 「世界若者ウチナーンチュ連合会本部」は昨年10月に設立され、若者を中心に30人が所属。他国では、北米、南米4カ国、イギリスなど8支部がある。メンバーらは昨年のウチナーンチュ大会では若者交流プログラムの企画・運営を行ったそう。今年7月に伯国で開催される若者ウチナーンチュ大会は、来年は米国、続いてイギリス、フィリピンで開催を予定。若干24歳の玉元三奈美局長からは、おっとりした口調ながらも「事業を通じて世界平和を実現したい」と内に秘めた若者らしい熱さを感じた。
ニッケイ新聞 2012年1月25日付け 土曜日(28日) 和楽団「ジャパン・マーベラス」サンパウロ公演、午後7時半、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade) 日曜日(29日) 茨城県人会定期総会、午前9時半(第1次招集)、同会(Rua Bueno de Andrade, 756, Aclimacao)◎福島県人会定期総会、午前10時(第1次招集)、同会(Rua da Gloria, 721)◎福井県人会総会、午前10時(第1次召集)、同会(Rua...
ニッケイ新聞 2012年1月25日付け 南米に住む沖縄県系人の若者の交流、沖縄文化の継承など目的に07年に始まり、今年で5回目を迎える『ニセーターツアー』が今月19~29日までサンパウロで実施されており、開会式が20日夜、リベルダーデ区の沖縄県人会館ホールで開かれた。各国の県人会が毎年持ち回りで行っており、今回はブラジル沖縄県人会が後援。研修や留学等を経験した若者が主体で、11人のブラジル人、1人のアルゼンチン人の若者が実行委員を務める。今回は亜国から5人、ボリビアから7人、ペルーから2人、地元伯国からは聖州各地、カンポグランデなどから43人が参加しているほか、日本から「世界若者ウチナーンチュ連合会沖縄本部」事務局長の玉元三奈美さん(24、うるま市)ら5人が来伯した。一行は23日までサンパウロの沖縄県人宅にホームステイし、24日からジアデーマの沖縄文化センターに移動、寝食をともにし、様々なプログラムを行う。20日朝から県人会本部に集合し、午後から、会議室で各国代表者がそれぞれの国をパワーポイントで紹介した。玉元さんは「小さな島だが素晴らしいところ」と話し、沖縄の歴史や自然、世界遺産、伝統芸能などを紹介した。「エイサーをやっている人は?」との質問には複数の手が挙がり、「カチャーシーはかき混ぜるという意味です」と説明され、参加者は立ち上がって実際やってみるなど、和やかな雰囲気に包まれた。その後、参加者はホールに下り記念撮影を行い、一人ひとり自己紹介した後、夕食を楽しんだ。初来伯したという沖縄県文化観光スポーツ部交流推進課の横山貴彦主任(36、山口)は、ツアーに同行する一方で、7月に実施予定の海外県系人子弟を沖縄に招待するジュニアスタディーツアーのための視察や、交流事業全般について県人会幹部と協議する。「南米の人はバイタリティがあって刺激になる」と感想をのべ、「日系社会とのネットワークを作ることが県の政策課題」と意欲を見せた。「友達をたくさん作りたい」と期待を膨らませるカンピーナス在住のクシ・ミユキさん(18、三世)は、「ウチナーンチュの文化を知りたい」と友人6人で参加。太鼓のグループに12年所属しており「夢は沖縄に行くこと」と満面の笑顔を見せた。玉元さんらの来伯は、今年7月に予定されている「ブラジル・若者ウチナーンチュ大会」の事前視察も兼ねており、「南米の方が沖縄らしいとよく言われているが、それを肌で感じたかった」と思いを語り、大会へ繋げる考えだ。
福井県が体育館を寄贈 【吉永拓哉福岡支局長】福井県の移住者たちが開拓した聖州コロニア・ピニャール(福井村)が今年入植50周年を迎える。8月5日の50周年式典に合わせ、同地に建設中の福井村体育館の落成式が行われる予定だ。 母県では入植50周年にあたって同体育館への補助金を送り、今年は30人の訪伯慶祝団を編成するという。現在、福井村では26家族の福井県人が暮らしており、母県との絆(きずな)を次世代へと託そうと、県人子弟の後継者の育成に励んでいる。 母県にある福井県日伯友好協会(前田康博会長)の山本達雄事務局長は、入植50周年に際し「今年は一人でも多くブラジルへお祝いに行こうと思っている。そして、同体育館への寄付金をもっと集めて、福井村の皆さんを喜ばせたい」と張り切っている。 2012年1月25日付
ニッケイ新聞 2012年1月24日付け ブラジル愛知県人会(豊田瑠美会長)が『定期総会および新年祝賀会』を、2月12日午前10時(9時半受付)から同県人会館大サロン(Rua Santa Luia 74, Liberdade)で開催する。 祝賀会の参加費は一人25レアル、70歳以上は20レ。申込み締め切り2月8日。抽選会用に、家庭の不利用品の持ち寄り協力を呼びかけている。 議題は2011年度事業および会計報告、12年度事業および予算審議、役員改選。 祝賀会では弁当や雑煮が振舞われ、エトアール楽団による歌謡ショー、花柳流なでしこ会による舞踊、抽選会やビンゴなど余興、1袋(400グラム)5レアルで白餅の販売もある(8日までに要予約)。 年会費の支払いも当日受け付ける。75歳未満は60レ、75歳以上30レ。 申込みは同県人会(11・3241・2782、3104・8392)まで。
ニッケイ新聞 2012年1月24日付け ブラジル岩手県人会(千田曠曉会長)は、定期総会を22日、聖市の同会館で行った。一次召集の午前9時半には会員が集まらず、10時45分から開始。総会には25人が出席した。 千田会長は冒頭の挨拶で昨年3月に母県を襲った東日本大震災を振り返りつつ、義捐金活動などに協力した会員に感謝の意を述べた。 同会の昨年度の収入は約9万レアル、支出は約8万8500レだった。母県からの補助金は震災の影響でなかったため、50周年記念式典の余剰金1万ドルを補填。会館貸出しを積極的に行うなどして黒字となった。 今年度予算は10万レを計上。5月に開催する「わんこそば大会」では、岩手日報社の協力による震災復興写真展を計画。また、昨年12月に催した餅つき大会を発展させ、9月に「餅祭り」を行う予定だ。 11年度事業・収支報告、12年度事業計画・予算案ともに拍手で承認された。 役員からは、県人会基金の創設が提案された。イベントの収益を積み立てて、会員旅行の費用などに充てるというもので「特に若い人達はいつも手伝ってもらっている。会員に還元したい」と千田会長は理由を述べた。 反対意見はなかったが、会員からは「意見がまだ出切っていない。慎重に決めるべき」との声もあり、創設時期や規模については今後話し合われる。 総会後の新年会には約50人が訪れ、太鼓の演奏やビンゴを楽しみながら、会員が持ち寄った料理を囲み談笑した。
