ニッケイ新聞 2012年1月5日付け 土曜日(7日) 懐メロ合唱の集い、正午、老ク連会館(Dr. Siqueira Canpos, 134, Liberdade) 日曜日(8日) 藤間流「第51回新春日本舞踊踊り初めの会」、午後1時、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)◎NAK主催「第20回北川親睦歌謡祭」、午前8時、静岡県人会館(Rua Vergueiro, 193, Liberdadde)
Dia: 5 de janeiro de 2012
ニッケイ新聞 2012年1月5日付け 岐阜県人会が昨年10月にHP(http://www.gifukenjinkai.com.br/)を立ち上げた。歴史や役員名簿、写真のほか、県庁や交流を続ける高校のHPともリンク。毎月発行の会報『ブラジル岐阜県人会便り』も掲載される。「『HP上で見るから郵送しなくていい』という会員の方は、知らせて欲しい」と同会(11・3209・8073/坂野、guifukai2nethall.com.br)は呼びかけている。
2日間で180キロを30人で分担 ブラジル新潟県人会(南雲良治会長)は、昨年12月29、30日の両日、聖市アクリマソン区の同会館で年末恒例の餅つきを催した。朝妻エレーナ・ヒデコ第1副会長によると、同県人会の餅つきは25年ほど続く伝統行事で、毎年約30人が訪れて餅つきに参加するという。 今回も両日それぞれ20人を超える会員が集まり、2日間で用意した約180キロの餅米をついた。長年参加しているという女性会員は「機械が変わると手順も変わるが、おいしい餅を食べてもらおうと頑張っている」と朗らかに話し、「上手く丸められるように研究しています」とこだわりを語った。 着伯して78年になるという大田ミヨコさん(88、熊本)は、年末になると渡航中のことを思い出すと話した。10歳で来伯した大田さんは渡航する船上で年を越した。年末、南アフリカのケープタウンに船が一泊したことが印象に残っているという。「ケープタウンからサントスまでは11日かかった。約300家族が同乗していたが、各地に散らばった。毎年この時期は、移民船で過ごした年末を思い返す」と語った。 餅つきに息子と参加した大田さんは、「新潟県人会の餅は焼いて醤油で食べるほか、色々楽しめる。孫も好んで食べます」とうれしそうだった。 また同県人会は、15年続けて援協傘下のサントス厚生ホームへ雑煮用の餅を提供している。今回も29日の朝一番についた餅10キロ以上を当日同施設へ届けた。 2012年1月5日付
昨年末、2日間にわたり行われた新潟県人会の餅つきで、ひときわ大きく杵を振っていたのは妻の両親が新潟出身というマルシオ・セリカッコさん(38、3世)。同県人会の餅つきにはここ5年間参加していると語り、額には手ぬぐいを巻き慣れた手つきで参加していた。同県人会員らは「日本祭りでも頼りになる存在」と口を揃える。2日とも参加した大野昇二さん(85、北海道)らと談笑しながら年末の恒例行事を楽しんでいた。 ◎ 新潟県人会の餅つきでは最後に2本の杵を使い湯を練りこむ。杵を持つ2人が息を合わせないと餅と湯が混ざらないという難儀な作業だが、このひと手間で柔らかさが増すという。ただ、日本と季節が逆の当地では「この時期は保存に注意しないと、すぐにカビが生えてしまう」と関係者は注意を呼びかけた。 ◎ 昨年10月に行われた県連主催の第5回弁論大会で優勝した、ピラール・ド・スール日本語学校卒業生の鐙野獅珠雄(あぶの・しずお)さん(16、3世)が同大会優勝の副賞で訪日中、鹿児島県を訪れた。鐙野さんは同県子弟ではないが、同校へ鹿児島ブラジル実習生が5年連続で日本語教師として派遣されていることから「ぜひ鹿児島へ行きお礼を伝えたい」との希望があったため訪問が実現した。鹿児島では同地にある南日本新聞社を表敬訪問。昨年12月27日付の同紙に「ラーメンがおいしかった」と鹿児島の印象を述べたことと共に写真入りで紹介された。 ◎ 鹿児島県庁観光交流局国際交流課からの連絡で鐙野さんの鹿児島訪問を知ったという同県人会長で県連会長の園田昭憲氏は、「県連では日本に到着した後の動向を関知していなかったが鹿児島を訪問してくれた。私も鹿児島のとんこつラーメンが好きなのでうれしい」と一報を喜んだ。 2012年1月5日付
