06/03/2026

Dia: 11 de janeiro de 2012

ニッケイ新聞 2012年1月11日付け  滋賀県人会(山田康夫会長)は15日午後12時半から、聖市アクリマソン区の同県人会館(Rua Bras Cubas, 415)で開く。 一品持ち寄りで、会員以外の参加も歓迎している。 参加の場合は、同会(11・5571・9659/5575・3241)まで連絡を呼びかけている。
ニッケイ新聞 2012年1月11日付け  ブラジル岐阜県人会(山田彦次会長)は昨年11月27日に開かれた臨時総会で、老朽化を理由にブエノ・デ・アンドラーデ街446番に建つ同県人会館の売却を決定した。 今後は総会で権限を委託された理事会が売却先や時期を決定するが、移転先の土地購入や新会館建設の目処は全く立っていない。 山田会長は「県人会活動の在り方を決めるきっかけになる良い時期」としながらも「全ては会員との議論で決めること。事務所のみを借りて運営する可能性もある」とも話した。 現会館は100年以上前に建てられた民家を76年に購入、増改築を繰り返してきた。しかし、昨年1月の長雨以降、破損した下水管から水が漏れ出したことで地盤が緩み、建物が傾いて壁が崩れるなど、使用に耐えないと判断した。 「こんな古い会館では日本からも人を呼べないし、若者が寄り付かない。全会一致で売却が決定された」(山田会長) 09年10月の臨時総会には現会館を取り壊し、同じ場所に新築することを前提に建設計画を策定。母県でも任意団体「ブラジル岐阜県人会を応援する会」が発足、資金集めを行ってきた。 だが、08年の経済危機が長引き難航、昨年4月開始予定だった資金カンパのキャンペーンも東日本大震災発生のため見合わせとなっていた。 「わずかでも県から補助金を受けているのであれば、ただの親睦団体であってはならない。日本語を中心とする文化の継承も県人会の責務」と力を込める山田会長だが、その基盤となる会館の売却により、県人会の方向性に大きな決断を求められることになりそうだ。
ニッケイ新聞 2012年1月11日付け  東日本大震災から、あと2カ月でちょうど1年を迎える。コロニアが中心となり、約6億円(本紙調べ)の義捐金を送ったことは記憶に新しい。予定される1周年ミサでは、追悼はもちろんだが、記憶を風化させず、これからも続く〃祖国〃の復興支援を広く呼びかける重要なタイミングともいえる。しかし―内外の関心を呼ぶような支援イベントはおろか、追悼ミサの主催団体もはっきりしておらず、新年早々、コロニアの足並みは揃っていないのが現状だ。  追悼式典のため、5千レアルの予算を組んだ県連。開催場所は宮城県人会館に決まっている。しかしどうも話が妙なのだ。 昨年11月の県連代表者会議。宮城、福島、岩手各会長の同意の上で、県連主催による法要を行なうことを承認。中沢宏一会長(宮城)は「昨年同様、ぜひ会館を使ってほしい」とその場で申し出たという。翌月の代表者会議で、全体の総括は園田昭憲会長、実行委員は木原好規(和歌山)、山田康夫(滋賀)の両会長に加え、東北3県と千葉、茨城、青森の計8県の会長が就任した。 ところが、先月あった第1回会合に中沢会長が出席しなかったことから、委員らの困惑が始まった。 山田会長は「事務局から電話で連絡があったはず。千葉、青森の各会長は所用で欠席するとの連絡があったが、中沢会長からはなかった」と首をひねる。 不在ながらも、実行委員長として中沢会長の名前が挙がったようだが、開催場所が宮城なのだから、具体的なことは何も決まらず、次回に持ち越された。 中沢会長にぶつけると「そういう会合があったことも知らない。8人の実行委員が呼ばれたことはまだないのでは。連絡の行き違いで私が行かなかっただけかもしれないが」と部外者然とした口調で、気にもしていない調子。 こうしたことから園田会長は「文協から声がかかれば、宮城県人会ではなく大講堂でやるんだけど…」とため息を漏らす。 さて、自称〃日系社会の代表機関〃である肝心の文協はどうなのか。たっぷりと2カ月の休暇を楽しみ、こうした決定をすべきだった評議員会(12月10日)の2日後に帰国した木多喜八郎会長は、忘年会、新年会に忙殺されたのか「年末年始は忙しかったのでそろそろ」と準備の気持ちはあることを示した。 「県連は県人会の主催でやると言っているようだが、5団体が共催でやるべきだと思う」と珍しく自分の意見を述べつつも、どういう形で―との質問には「みんなで検討する」といつもの調子に落ち着いた。 何とも頼りないが、御三家の一角を成す援協の菊地義治会長は「5団体合同でミサや義捐金活動など支援活動に取り組んできた。当然今年も一緒」との考えを示した上で、「文協主催でやるのか、被災県人会主催でやるのか…よく分からない」と全く状況を知らないようで、かつて会長を務めた岩手県人会とも連絡はない様子だ。 1周年ミサの準備が本格化するのはいつになることか。
ニッケイ新聞 2012年1月11日付け 園田会長によれば、「非公式の場ではあったが、そもそも震災一周忌法要の挙行を言い出したのは中沢会長」だとか。しかし中沢会長は「役員会で決まったようですね」。代表者会議で申し出たという会館提供についても「そういう提案があったので…」とノラリクラリ。日本語で話しているはずなのだが、これが東北と九州の違いなのだろうか。といえば、東北人は怒るかも知れない。 ◎ 滋賀の山田会長によれば「日本祭りと同様、毎日新聞社提供の写真展示、NHKの映像の放映などを考えている」という。もちろんそれもいい。だが、義捐金活動を含めコロニアの存在感をブラジルはもちろん、ブラジル駐在の日本メディアを通じ、日本に示す好機であると思うのだが…。 ◎ 昨年の東日本大震災の文協での追悼ミサは5団体と総領事館共催、同日夕方に宮城県人会館であった法要は被災県人会の共催によるものだった。趣旨や思いも違うので別々でやることに異議はないのだが、トンチンカンだったのは文協の方。日本政府代表のはずの大部一秋総領事がコロニア代表としてあいさつ。某副会長の案らしく、何故か尺八が吹かれ、会場には異様な雰囲気が漂っていた。今回は気をつけて欲しいもの。