福井県が体育館を寄贈
【吉永拓哉福岡支局長】福井県の移住者たちが開拓した聖州コロニア・ピニャール(福井村)が今年入植50周年を迎える。8月5日の50周年式典に合わせ、同地に建設中の福井村体育館の落成式が行われる予定だ。
母県では入植50周年にあたって同体育館への補助金を送り、今年は30人の訪伯慶祝団を編成するという。
現在、福井村では26家族の福井県人が暮らしており、母県との絆(きずな)を次世代へと託そうと、県人子弟の後継者の育成に励んでいる。
母県にある福井県日伯友好協会(前田康博会長)の山本達雄事務局長は、入植50周年に際し「今年は一人でも多くブラジルへお祝いに行こうと思っている。そして、同体育館への寄付金をもっと集めて、福井村の皆さんを喜ばせたい」と張り切っている。
2012年1月25日付
