06/03/2026

Dia: 7 de fevereiro de 2012

日系団体の懇談会は、総領事館主催でなければ実現しなかっただろう。大部総領事が異動するとの発表はまだないが、これは日系団体と日系企業の交流を促進させ「新たな何か」が生まれる足掛かりになればという総領事の置き土産なのか。それとも単なる懇親に過ぎないのか。また、「新たな何か」とは何か。日系人の日本企業での採用か、フェスティバル・ド・ジャポンの拡大なのかは分からない。また、そう簡単なことでもない。次回の懇親のテーマの設定次第で、それ以降の参加者の関心が大きく変化することになるかも。 2012年2月7日付
ニッケイ新聞 2012年2月7日付け ミナスジェライス州ベロオリゾンテ市で、初の日本祭り『Festival do Japao Minas Gerais 2012』が今月3~5日に開催され、約1万2千人(主催者発表)がニッポン文化に触れた。ミナス日伯文化協会(高根昭秀会長)と在ベロオリゾンテ名誉総領事館の共催。4日にあった開会式の挨拶で高根会長(68、長崎)は「長年の念願だった。とても嬉しい。皆さんの協力がなければ実現しなかった」と喜んだ。 同州出身でウジミナス社の浜田ゆかり氏(54、二世)の発案で昨年7月頃から準備を開始。日伯セルロース(CENIBRA)、CBMMなど多くの企業の出資、市や州政府などの協力を受けて実現した。会場となった同市セントロ近くの展示場『EXPOMINAS』には協力企業や公的機関のブースが並び、風呂敷や切り紙、和紙絵などのワークショップ、裏千家の茶席、盆栽や生け花の展示も。屋外の食事コーナーには文協やレストランが日本食を販売し、同市近郊にあるヴィソーザ青年会が酒ピリーニャを販売し、好評の売れ行きを見せた。舞台では剣道や居合道の実演、ほぼ非日系のメンバーで構成される文協所属の太鼓グループ「雷鬼太鼓」の発表のほか、鳥取県人会の傘踊り、阿波踊りの各団体、琉球國祭り太鼓ブラジル支部などが駆けつけ熱演を繰り広げた。同市文化財団のタイース・ピメンテル所長は「BHでの日本文化の普及はとても重要」と強調、ミナス州文化局のエリアーネ・パレイラス局長は日本祭りが州の公式行事に入っているとのべ、「我が州と日本は歴史が深い。文協は市にとって宝のような存在で、今後も友情が深まることを願う」などと挨拶した。JICAブラジル事務所の室澤智史所長はミナスで展開している同所の事業を紹介し、在ベロオリゾンテ名誉総領事に就任したばかりの前ウジミナス社社長、ウィルソン・ブルーメル氏は「日本祭りの開催は使命。最初で最後にはしない」と来年以降の開催も宣言した。在リオ総領事館の渡邉優総領事は「街中で宣伝しているし、すごい数の人が来ている。リオでもぜひやりたい」と驚きつつも意気込みを見せた。和紙絵のワークショップに参加した同市在住のエライニ・アウグスタさん(73)は、「和紙はとても美しい。精神も集中できるし、素晴らしい芸術」と大いに気に入った様子。全てのブースを見学したという同市在住のマリーリア・レイスさん(65)は「若者が多くて活気がある。日系社会は小さいかもしれないが、来年はもっと良い祭りになるのでは」と期待を寄せた。
大部在聖総領事の発案により 在サンパウロ総領事館の大部一秋総領事の発案により、文協、県連、援協、日伯文化連盟、商工会議所の日系5団体の副会長と事務局長などが集う懇親会が、先月末に聖市内で開催された。懇親会は、日系団体間の横のつながりをより強固にすることを目的とするもので、昨年から話題に上っていたものだという。今回の懇親会はあらかじめテーマを設けて協議するようなものではなく、懇親が目的。出席者によると「初回なので顔合わせの意味があった。雑談の中での意見交換が主だったが、年々知名度を上げ、収益も上がっている県連主催のフェスティバル・ド・ジャポンなどについてオールジャパンで取り組んで行こうという意見もみられた」という。今後は3か月に1度のペースで交流を重ねていくという。 懇親会には総領事館側から小林雅彦首席領事、成田強領事部長、鈴木暁領事、関口健治領事、佐々木真一郎副領事の5人が出席し、日系各団体からはそれぞれ2人が参加した。 文協からは山下譲二副会長と清水オリジオ評議員会監事、県連からは本橋幹久副会長と松本ワルテル事務局長、援協からは毛利連、坂和三郎両副会長、日伯文化連盟からは平井ロベルト・ヒデオ副理事長と沢里ジョルジ事務局長、商工会議所からは天野一郎日系社会委員長と平田藤義事務局長が臨席した。 冒頭、懇親会の趣旨について小林首席領事から説明があり、「大部総領事の発案で日本進出企業と日系団体がさらに交流を持つ機会を作っていきたいという思いで、今回は懇親会を開催した」といった内容の話があったという。 初回の会合ということもあり、出席者は自団体の紹介などを行った上で、今後の日系社会のあり方や日本語継承などについて意見交換した。 本紙の取材に対し、出席した県連の本橋副会長によれば「フェスティバル・ド・ジャポンについてはオールジャパンで取り組んで行こうといった意見もみられた」という。坂和援協副会長も「私も個人的にそういう気持ちはある」と呼応した。 商工会議所の平田事務局長は「各日系団体にはそれぞれの役割があり、定款にうたわれた目的を持っている。その上で、一つになって横のつながりを密にしていくのは大変意義のあること」と懇談会に対する商工会の解釈を示した。 また、日系団体について商工会議所からは「会館などを個別に持つことで財政を逼迫(ひっぱく)させていないか」ということや、日系人子弟の日系進出企業での活用については「日本語能力がもう少し必要なのでは」といったやり取りもあったという。 逆に日系団体からは、駐在員の家族の語学研修に「日伯文化連盟を活用するのはどうか」といった提案もみられたようだ。参加者の一人は「今回の会合はノーネクタイで行われ、懇親が主な目的。何かを決定するといったものではなく自由闊達(かったつ)な意見交換が行われ大変よい雰囲気だった」と感想を述べていた。今後は領事館の音頭で3か月に1度のペースで行われ、継続した開催を目指していく。 2012年2月7日付
山口県人会(要田武会長)は26日、同会館(聖市リベルダーデ区ピラピチングイ街72番)で2012年度定期総会を開催する。第1次招集が午前9時半、第2次招集が同10時。 協議事項は11年度事業報告と会計報告、12年度事業計画案審議と事業予算案審議などのほか、役員改選が行われる。総会後には新年会が行われるが、会費20レアルが必要。同県人会では、一人でも多く参加してほしいと会員の出席を呼びかけている。問い合わせは同会(電話11・3208・6074)まで。 2012年2月7日付