06/03/2026

Dia: 18 de fevereiro de 2012

鳥取県人会の郷土芸能と言えば、傘踊り。聖市・州内だけでなく、最近は州外のイベントにも呼ばれる人気の芸能だ。最近では、まだ人数は少ないが、同じく郷土芸能の銭太鼓の普及にも力を入れており、母県から指導者を呼ぶことも考えているとか。さらに今年は、よさこいソーランにも出場する予定と活動は活発だ。これに合わせて母県の鳥取市から衣装20着が贈られ、総会の場でも紹介されていた。 ◎ 鳥取県海外協会が開設にかかわり、「鳥取村」とも呼ばれる第2アリアンサ移住地。同県からは節目の式典への出席のほか、同地日本語学校へ教師を派遣するなど交流を続けている。このたび帰国する教師の津村雄一さんは9人目。総会を訪れた津村さんは「次の人が決まらなければ残れたのですが」と笑いを誘いながら、「帰国したらこの2年間の経験を子供たちに伝えたい。日本に来たらぜひ連絡を」と感謝の言葉を述べた。 2012年2月18日付
ニッケイ新聞 2012年2月18日付け パナソニック、NEC、豊田通商、三菱総合研究所の4社の企業連合が昨年から、ここ数年の自家用車やバス利用の増加などによる深刻な交通渋滞問題を抱えるサンパウロ、リオ、ベロ・オリゾンテ、ブラジリアの4都市を対象に、道路交通情報収集システムの導入を提案している。ベロ・オリゾンテでは、今月初めに行なわれた日本祭りに出展し、来場者に説明を行なうため日本から三菱総合研究所の山口行一・専門研究員(41、大阪)が来伯した。 14年のW杯や16年の五輪時に向け、国外の選手団の円滑な輸送や的確な道路交通情報の提供は必須の課題とみて、三菱総研が日本側、豊田通商ブラジルが当地側の対応を担当し、日本から担当者が来伯して各市の州政府や市役所などで営業活動を行なっている。リオ市では市交通局と日本の総務省が覚書を締結、市内を走行するタクシー10台に車載器を搭載して実験が行なわれている。各車両が市の中心部や五輪会場、国際空港を接続する幹線道路を中心に走行した結果、約2750キロの車両の走行履歴が収集でき、道路網に正確に反映されることが確認された。山口さんによれば、導入にかかる予算は6~10億円。ミナス州知事、ベロ・オリゾンテ市長のほか州の交通局、文化局関係者らが訪れた。「システムは気に入ってもらえましたが、予算が問題のようです」との手応えのようだ。JICA等から援助を受けられるなら導入できるかもとの声もあったが、「円借款の対象としては金額が低いので難しいのでは」とも。同システムは日本では96年から導入されており、現在では3台に1台が利用している計算だ。渋滞は20%減、二酸化炭素は200万トン余り削減という効果が出ている。渋滞状況や区間の所要時間など、市内の道路交通状況を把握して都市の交通管制に利用するシステムで、パナソニック製の通信機能を持つ安価な端末を車に搭載し、車そのものがセンサーとなり、最新技術で情報を収集するというもの。収集された情報は市内の情報を一元管理する交通管理センターなどに流れ、センターに設置されたNECのサーバで情報を処理し、道路交通情報や車両管理情報が生成される。将来的には表示板など道路上や、システムを持っている人の車のカーナビゲーション、携帯電話にリアルタイムで配信され、視覚的にわかりやすい形で、画面上に渋滞情報や気候情報など運転に有用な情報が表示されるようになるという。伯国では現在情報を収集するセンサーが道路に埋められているため、センサーをもった機械を車に搭載することで、より生の情報収集が見込める。現段階ではどこの市も購入する意志を見せていないものの、山口さんは「予算は安価で、日本のメーカーの技術はやはり高い。需要は高いと思うので、どこかで購入してもらいたい」と意気込みを見せた。
ニッケイ新聞 2012年2月18日付け 山口県人会(要田武会長)は『2012年度定期総会』を26日午前10時(9時半受付)から、同県人会館(Rua Pirapitingui, 72, Liberdade)で開催する。総会後は新年会がある。会費20レアル。主な協議事項は11年度事業・会計報告、12年度事業計画・予算審議、会長および役員選出。要田会長は「新年会は留学研修員の歓送迎会も兼ねて行ないます。皆様お誘い合わせの上お越しください」と呼びかけている。問合せは同県人会(11・3208・6074)まで。
ニッケイ新聞 2012年2月18日付け 伯国在住のプロフットサルプレーヤー、横澤直樹さん(35、山梨)の主催で、3月11日午前8時から正午頃まで、聖市の広島県人会館(Rua Tamandare, 800, Liberdade)でフットサル体験イベント『家族わくわくみんなDEチャリティフットサル』が開かれる。参加無料だが、任意で寄付も受け付ける。東日本大震災の被災地支援も目的とし、当日寄せられた応援金は、義捐金として県連を通じて被災地に届けられる。当日は午前7時10分集合。5~8人のチームに分け、男女混合でリーグ戦の試合を行う。勝利したチームには賞品もある。「フットサルを皆で楽しみながら、被災地で復興に頑張る皆さんを応援できたら」と横澤さん。参加資格は問わず、家族での参加を歓迎している。問い合わせは横澤さん(11・8396・8037)まで。
「鳥取の森」造成の企画案も 鳥取県人会(本橋幹久会長)の通常総会が12日に聖市の鳥取交流センターで開かれ、会員ら約50人が出席した。同会は今年創立60周年。本橋会長は冒頭のあいさつで、「還暦」となる60年を「新しい出発」と位置付け、会員の意見を聞きながら節目の事業に取り組みたいと述べた。 昨年の収入は約22万レアル。各種文化講座などセンターの利用が順調で、3万1千レアルを繰り越した。東日本大震災の募金活動も行い、1万7515レアルを送金している。 今年の予算は60周年関連経費を含み約27万レアル、そのほか防災設備の整備や増改築費用で10万レアルを計上した。今後は同センター建設20周年となる3年後をめどに、手狭になった日本語教室や台所などの増築も計画しており、母県からの補助も得られる見込みだという。 式典は11月11日に実施され、母県関係者、民間の慶祝団も来伯する予定。節目に合わせ、会報「伯因伯」は写真を中心に県人会の歩みをまとめた特集号にする考えだ。 記念事業として「鳥取の森」造成のアイデアが出ており、同会副会長の山添源二さん(元聖州森林院総裁)が中心となって検討を進めている。このほか、母県のプロサッカーチーム「ガイナーレ鳥取」(J2所属)との交流も計画されているという。本橋会長は「そのほかにアイデアがあれば聞かせてほしい」と要請した。 当日は昨年入植85周年を祝った第2アリアンサ鳥取村の代表も訪れ、感謝の言葉を述べた。今年度県費留学生の西坂健冶ジオゴさん(23)、研修生の大山エンリッケ・パウロさん(33)も家族とともに抱負を述べ、大きな拍手が送られた。 総会終了後は新年会が開かれ、持ち寄りの食事で歓談。同会文化講座の生徒らによる発表もあり、出席者らはにぎやかに午後のひと時を過ごした。 2012年2月18日付
 岩手県人会(千田昿暁会長)は、東日本大震災復興を目的とした写真展を5月27日頃をめどに、聖市リベルダーデ区の同県人会館で開催する。  現在、同県人会では母県の岩手日報社と詳細内容を詰めている段階で、写真の枚数や開催期間などは未定。千田会長によると、写真の選定などについては2008年の岩手県人会創立50周年記念式典の際に来伯した岩手日報社編集局読者センター長の松尾尚人氏に依頼しているという。  千田会長は「被災者の方々に一日も早く元の生活に戻ってほしいとの願いを込め、一般の方々にもぜひ見てもらいたいと思います」と話しており、パラグアイ岩手県人会などへ巡回する考えも示している。 2012年2月18日付