沖縄県人会・沖縄文化センターの第75回定期総会が、2月26日午前10時から聖市リベルダーデ区の同県人会館で開催され、会員ら約100人が出席した。
2011年度業務報告では定例の年中行事のほか、8月に開催された県人会創立 85周年記念行事、10月の第5回世界のウチナーンチュ大会への参加、11月のBEGIN公演などが発表された。
11年度県人会一般会計報告では、前年度の繰越金(4万5393・37レアル)を加えた収入49万975・68レアル、支出46万9124・30レアルで2万1851・38レアルの繰り越し。文化センターは、収入19万1621・78レアル、支出17万9534・37レアルで、昨年度繰越金(8812・13レアル)を含めた2万899・54レアルが次期繰越金として計上。
育英基金決算報告では、前年度繰越金(3万2858・14レアルを加算した収入5万9492・78レアル、支出ゼロとし、それぞれ承認された。
昼食をはさんで、ニッケイ新聞編集長の深沢正雪氏による「第5回世界のウチナーンチュに参加して」講演会が行われた後、12年度事業計画案・予算案が審議された。
計画案では、昨年度の総会からの懸案事項だった本部の年中行事について他の支部の行事と重なることから、これまで別の日に行っていた行事をできる限り一緒の日に実施していくことが決定。また、12年度予算案は県人会が35万1770レアル、文化センターが23万7000レアルでそれぞれ承認された。
与那嶺真次会長は今後、支部会員が本部会員への登録も行うことで全体の会員数を増やす方向に持っていきたいとし、昨年8月の創立85周年記念事業で披露された文化センター内の移民資料館の充実など、「1世と子孫をつなげる活動をさらに行っていきたい」と話していた。
2012年3月1日付
