野村流音楽協会ブラジル支部、野村流古典音楽保存会ブラジル支部、琉球民謡協会ブラジル支部、琉球民謡保存会ブラジル支部、うりずんOB会共催の「第7回さんしんの日」イベントが、4日午後1時から聖市リベルダーデ区の沖縄県人会館で開かれ、会場には約500人の観客が詰め掛けた。
開会式では知念直義実行委員長があいさつし、同イベントが三線と沖縄芸能文化の発展、普及、継承、親睦を目的にしていることを説明。今年から共催団体として「うりずんOB会」が参加し、若い世代の新しい発想でのイベント開催を喜ぶとともに協力関係者への感謝を示した。
引き続き、与那嶺真次沖縄県人会及び文化センター会長が祝辞を述べ、昨年の県人会創立85周年を記念して母県から派遣された3人の三線鑑定士により、歴史ある三線が認定されたことに言及。「沖縄の習わしで応接間に三線を飾ることは平和と希望を意味します」とし、同イベント開催の重要性を説いた。
西原篤一沖縄ブラジル協会会長のメッセージを代読後、開幕合同演奏を皮切りに 20に及ぶプログラムが披露。会場に詰め掛けた人々は三線演奏をはじめ、琉球舞踊あり、エイサー太鼓ありの舞台を熱心に見つめていた。
2012年3月15日付
