兵庫県人会(尾西貞夫会長)の2012年度定期総会が4日、聖市リベルダーデ区の宮城県人会館で開かれ、会員44人が出席した。総会では、昨年他界した5人の会員への黙とうを出席者全員で捧げた後、尾西会長があいさつ。長期間にわたって会長として活動できたことに会員への感謝を示した。また、昨年の日本祭りで販売する予定だった輸入海苔(のり)が、伯国での放射能検査の許可が下りずに返送されたことなどにも触れた。 2011年度事業報告後の会計報告では、補助金到着時の為替相場が低かったことや会費の値上げがない中で、厳しい財政事情が説明。今後の財政状況を支えるための手段などが話し合われた。 さらに、昨年の母県からの農業研修生一行が聖州ミランドポリスの弓場農場などを訪問したことなどが会員から説明されたほか、今後の県人会の維持をどのように行っていくかなどについて議論された。総会終了後の昼食会ではビンゴも行われ、会員たちは和やかな雰囲気を楽しんだ。 2012年3月24日付
