【福井発】福井県日伯友好協会(前田康博会長)は9日、福井市内の料亭でブラジル福井県人会から派遣されていた2011年度海外技術研修員の歓送会を開いた。
今月末にブラジルへ帰国するのは新垣フェリペただおさん、斎藤アンジェリカ仁登美さん、三上マルセロ和俊さん。3人は同県内の菓子屋、ホテル、森林組合でそれぞれ約8カ月間の研修を行った。
歓送会には同友好協会会員のほか、山本正雄県議(福井県議会日伯友好議員連盟副会長)、井上昭範県国際課長、白崎義夫県国際交流協会専務理事、竹下清県日中友好協会会長らも参加した。
前田会長はあいさつで「帰国しても日伯友好の懸け橋として活躍してほしい」と研修員を励まし、参加者もそれぞれ別れの言葉を贈った。
続いて研修生3人が福井での生活を振り返り、「充実した研修ができた」と感想を述べた。
この日はカイピリーニャが振る舞われ、盛会となる中、参加者たちは駿河の伝統ある赤崎獅子舞の獅子頭レプリカを記念品としプレゼントし、研修生たちを喜ばせた。
同友好協会の山本達雄事務局長は「この8カ月間で研修生たちの日本語がとても上達したので驚いた」とうれしそうに話した。
なお、福井県側は今年8月5日に開村50周年を迎えるコロニア・ピニャール(福井村)へ慶祝使節団を送る予定。
2012年3月31日付
