06/03/2026

Dia: 9 de maio de 2012

県連主催のフェスティバル・ド・ジャポンでは今年、郷土民芸展市を開催する。これは各県人会や家庭に眠る郷土の民芸品をブラジル人に広く見てもらい、一般に向けて販売する「蚤(のみ)の市」。各県人会の資産を現金化する良い機会と言えそうだ。 販売は県連のスタッフが行い、売り上げの10~20%は管理費として県連が徴収する。展示のみの出品も可能。また、値段は各県人会が設定する。詳細は県連(電話11・3277・8569)まで。 2012年5月8日付
宮城県の伝統行事「仙台七夕祭り」が、聖市のリベルダーデ広場で開催されるようになってから33年になる。家族で参加できる身近なイベントとして聖市民に親しまれており、定着している。 近年では同祭がリベルダーデ広場以外でも行われており、マット・グロッソ州などブラジル各地に飛び火している。宮城県人会の中沢宏一会長は3日、「また一つ新たな場所で開催されることが決まった」と案内のため笑顔で来社した。 新たに同祭が開かれるのは聖市イタケーラ区で、6月23、24の両日に地下鉄イタケーラ駅からジョゼ・ピニェイロ・ボルジェス大通り(ラジアル・レステ街道)を東側に1キロほど進んだ場所(Rua Gregorio Ramalho)で行われ、会場には短冊を飾る巨大な竹を20本設置する。 このイベントの大きな特長は、聖市東部の同区にはブラジル北東部から仕事を求めて転住している人が多いことから、彼らにとって大切な年間行事の一つ「フェスタ・ジュニーナ」と合わせて「七夕祭り」を行う点だ。イベント名は「Arraial das Estrelas de Ita quera」で、秋の収穫に感謝するような意味合いも含まれることから、日系以外の人にも親しまれれるイベントになりそうだ。 中沢会長によると、すでに「パウロ・セザール・マシーモ区長は聖市の公式継続行事として宣言している」とし、「子供たちが参加してくれるように小さな運動会もやろうと思う」と目を細めた。 会場には舞台を設置し太鼓などの演奏も行われるほか、バザーの出店もあり、日本食などが出品される。また同区は2014年に開かれるサッカー・ワールドカップの開会式の会場となることから、建設中の同競技場を紹介するコーナーも設ける。 なお、今月9日午後2時から聖市リベルダーデ区の宮城県人会館(Rua- Fagundes, 152)でバザー出店希望者への説明会が行われる。主催は宮城県人会、桜とイペーの会など。問い合わせ先は同県人会(電話11・3209・3265)。 2012年5月8日付
ニッケイ新聞 2012年5月8日付け 文化庁が企画する『第27回国民文化祭・とくしま2012~川柳の祭典』が11月18日に開催されるにあたり、全日本川柳協会が応募作品を募集している。応募締切りは7月20日(必着)、投句無料。例年余裕を持って会場を選定するが、今年は急遽同県での開催が決まったため短歌・俳句部門はなし。小・中学生の部のテーマは「昔」「流れる」「深い」、高校生・一般の部は「昔」「流れる」「耳」「太い」。所定の応募用紙および応募票(ダウンロード先=www.nissenkyou.or.jp)に必要事項を記入の上、封筒の表に「川柳作品」と朱書きし、次のあて先まで送付する。社団法人 全日本川柳協会内 国民文化祭徳島大会事務局大阪市北区天神橋2丁目北1―11―905事前投句の選者は中沢久仁夫、田辺進水、篠﨑紀子、雫石隆子、福本清美、尾藤一泉、古谷龍太郎(敬称略)。結果は祭典当日に発表、入賞者にも通知される。問い合わせは同協会(Eメール=575@nissenkyou.or.jp)もしくは広田さん(11・2362・2903)まで。
ニッケイ新聞 2012年5月8日付け 鹿児島県研修生として昨年3月に来伯し、ピラール・ド・スール日本語学校で教師を務めた平山晶子さん(28、鹿児島)が研修を終え、6日に帰国した。「いつかブラジルで日本語教師をしたい」と仕事の傍ら日本語教師養成講座を受講し、取得後念願の来伯を果たした。教壇に立つのも初めてだったが「先入観を持たず、郷に入れば郷に従えがモットー」とまっさらな気持で挑んだ。「子供と触れ合い元気な一言をもらう度、『今日も頑張るぞ』と思える毎日だった」と充実の日々を振り返る。夏休みは国内旅行をし、様々な地域のブラジル人と触れ合った。「皆言葉が通じなくても本当に親切にしてくれた。温かく迎えてもらえるのは、日本人の先祖が築きあげた歴史のおかげ。帰国したらボランティアで日本語教師を続けながら、ブラジルの歴史や本当の姿を皆に伝えたい」と話す。有意義な1年を過ごせたことに対し「貴重な経験をさせてもらった。助けて下さった学校の子供や父兄、文協の皆さん、そして出会えた皆に感謝したい」と感謝を表し、「いつか成長した子供たちを見に来たい」とすがすがしい表情で語った。
ニッケイ新聞 2012年5月8日付け ブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)は3月17日、市立カルモ自然公園で実施される「日伯絆の森」作りの植樹式を行った。東日本大震災の2万人近い犠牲者を追悼する意味で企画されたもので、事業に賛同する約100人が参加し、犠牲者への思いを込めて苗木を植えた。 司会は共催のオイスカ・ブラジル総局花田ルイス副会長が務め、小山会長は「祖国日本の一日も早い復興を願い、震災で亡くなられた一人一人に思いを馳せながら魂を込めたい」との思いを語った。上妻博彦さんによる犠牲者への冥福と苗木の成長を祈る祈願の儀式では、サンパウロ市緑化・環境局長エドアルド・ジョージ氏が「リベルダーデのサクラの植樹に続いて日系人が植林の事業を行い、市の環境改善に寄与している事に感謝したい。市も出来るだけの協力を約束する」と話し、犠牲者に黙祷が捧げられ、参加者の手で苗木200本が植えられた。羽藤ジョルジ州議、神谷牛太郎市議ほか、生徒20人を引率して参加したカリタス学園長の中川ベルナデッテ校長、宮城県人会長の中沢宏一氏、オイスカ・ブラジル総局の高木ラウル氏、東北学院大学の上田良光教授、SESCイタケーラやSABESP、市役所の幹部職員など、多くの関係者が来賓として参加した。カリタス学園のナカガワ校長は「主催者の人達は皆年配の方ばかりなのに元気に使命感溢れる活動をしていて感動した。私も生徒も一人の社会人、人間として積極的に社会に役立つような活動をしていきたい」と感想を語った。帰り際には、多くの参加者が植樹キャンペーンの募金に協力する姿がみられた。
ニッケイ新聞 2012年5月8日付け 今年設立された県連の基金から初めて出資(5千レアル)が認められた東北北海道運動会には、例年と比べて多くの参加者で賑わった。県連の園田昭憲会長自身も「小さい子がたくさんいて驚いた」と話すなど顕著な変化があったようだ。増加の理由はどの関係者に聞いてもはっきりしなかったが、批判もあった基金充当も面目が立った?
ニッケイ新聞 2012年5月8日付け 東北6県の県人会と北海道協会が共催する『第8回親睦運動会』が6日、サウーデ地区のコレジオ・サンタアマリアであり、約500人が20競技で汗を流した。近澤マリーナ大会実行委員長(青森県人会副会長)の「今日は涼しい運動会日和。最後まで楽しんで欲しい」との開会挨拶の後、サン・ジューダス体操クラブ指揮によるラジオ体操が参加者全員で行われた。福島県人会が用意したという8匹の鯉のぼりが揺れる中、「50メートル走」から競技はスタート。老若男女、多くの参加者が各種目に取り組んだ。「これくらいの短い距離ならへっちゃら。最後に抜かれてしまったけど、2等をとれたのは嬉しい」と語るのは、若者も混じる「二人三脚走」で素晴らしい走りを見せた斎藤佳子(79、山形)、古谷美枝子さん(71、同)ペア。およそ20メートルの走路を一度もバランスを崩すことなく走り抜けた。8競技が行われた午前の部が終了した後の昼休みには、喜楽太鼓による和太鼓の演奏と一心YOSAKOIグループによるソーラン節の演舞が披露され、会場は大いに盛り上がった。午後の部は「ボール渡しリレー」から始まった。20人ほどが列になって行われるこの競技は、大人、子供両方の部で白熱し、それぞれの最終走者が最前列まで走り抜けると、大きな歓声が沸き起こった。午後一番の盛り上がりを見せたのは「綱引き」。観客席から「プッシャ、プッシャ」の掛け声が響く中、赤組と白組の二手に分かれた参加者は、顔を真っ赤にしながら綱を引いた。最後の種目である「リレー」が終わったのは午後5時半。簡単な閉会式を終えると、参加者はそれぞれ帰途についた。家族で毎年参加している宮谷照子さん(67、福島)は「孫が元気に走り回る姿を見るのはとても楽しい。家族みんなで楽しめるので、これからも長く続いて欲しい」と話した。近澤実行委員長は「一人の怪我もなく、楽しい運動会だった。私自身も楽しんだ。今日来てくれた全員に感謝したい」と満面の笑みで語った。参加費として集められた約500キロの食料品は、社会福祉法人「こどものその」に寄付される。