06/03/2026

Mês: maio 2012

ニッケイ新聞 2012年5月17日付け 土曜日(19日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)◎第5回色紙・短冊展、午後1時半、ブラジル日本移民史料館(R. Sao Joaquim, 381)。日曜日も◎文協文化祭り、午前9時、文協ビル(R. Sao Joaquim, 381)、日曜日も◎ピエダーデ富有柿祭り、午前9時、同文協会館(Rodovia SP-250, km 101 – Trecho Piedade-Pilar...
パラナ2支部を10年ぶり訪問 長崎県人会(川添博会長)は3月30日~4月1日、4人の訪問団を組織してパラナ州ロンドリーナ市とマリンガ市を訪ね、両支部との交流を図った。これは同県人会が今年9月に創立50周年を迎えるにあたって、約10年間途切れていた地方の支部との交流を再開しようと行われたもの。訪問団が3月31日にマリンガ市を訪れた際には、長崎県五島市出身の木村マリオ支部長が個人で設立した移民史料館「メモリアル木村」でシュラスコ会が催され、同地に集った約80人の県人らと親交を深めた。 マリンガ市で催されたシュラスコ会であいさつに立った川添会長は、最初にこれまで交流が途絶えていたことをわび、「これからは積極的に交流をしていきましょう」と呼びかけると、参加者からは拍手が起こり、訪問団は参加者全員と握手を交わした。マリンガ支部は今回、聖市からの訪問を受け、支部として正式に役職者などを選任。今後の活発な交流に備えた。 訪問団は3月30日に聖市のコンゴーニャス空港からロンドリーナ市に飛び、出迎えた同県人会ロンドリーナ支部(朝長明人支部長)の小笠原マリオ氏らと、双方の近況報告や今後の県人会の方向性について確認を行い、今後の活発な交流を確認し合った。 ロンドリーナ支部は現在約20人の会員がいるが、近年、県人会としては目立った活動はしておらず、「今回の交流再開によって支部として活動の再開を目指す」予定だ。 翌31日は、木村マリオ氏が設立した私立日系移民史料館「メモリアル木村」を訪れ、開拓初期の農機具や資料などを見学した。同館は「いろんな物を集めるのが昔から好きだった」という準2世の木村氏が2002年に自宅の一部を史料館として開放したもので、かつての移住地を撮影した写真パネルも展示されている。日本語書籍を集めた図書館も併設されており、マリンガでの日本移民の研究に貴重な施設となっている。現在は州立マリンガ大学(UEM)に勤める娘のロザンジェイラ氏と共に運営している。 ロザンジェイラ氏は日本文化に興味があり、大学では日本史を専攻し日本への留学経験もある。同館は08年5月にマリンガ市文化局から、開拓時の貴重な文化財の保存がなされているとして表彰を受けており、その時のことを「親戚や友人が協力してくれたお陰でいろいろな物が集った」と振り返った。UEMと移民史研究についての連携も結んでおり、今年は同館設立10年目の節目の年でもある。同県人会は、今回の訪問で原爆写真パネルの寄贈を決定。今後は同館で常設展示され、早くもUEMで展示される計画もある。 昼にはマリンガ支部による訪問団の歓迎会が行われ、シュラスコが振る舞われた。シュラスコ会は同支部が毎月欠かさず行うイベントで支部の結束は固い。参加者約80人は肉をほお張りながら、故郷の話に花を咲かせていた。 同県人会は9月2日に実施する県人会創立50周年記念式典に、母県から中村法道知事や県民を交えた慶祝団を迎えるほか、伯国各支部や近隣国の県人会にも声をかけたいと考えている。 同県人会のマリンガ支部の役員は以下の通り(敬称略)。支部長=木村マリオ、会計=早川木村マダレーナ、第1書記=木村ロザンジェイラ、第2書記=大河カルメン秀子。 2012年5月17日付
第15回フェスティバル・ド・ジャポン(7月13~15日)で各県人会が郷土食を販売するブースの抽選会が、15日午後2時から聖市ビラ・マリアーナ区の栃木県人会で行われ、各県のブース場所が決定した。今回、食品ブースを出店するのは愛媛を除くすべての都道府県人会と、希望の家、こどものその、やすらぎホーム、憩の園、援協PIPA、カルモ桜の会、サント・アマーロの合計53ブース。神奈川県人会は初めての出店となる。このうち、金曜に出店するのは42ブース。会場奥側の1~10ブースが焼き物で、中央部分の17~26ブースは金曜に開店しないブースとなっている(サント・アマーロは開店)。 今年、最も多い料理は焼きそばで、宮城、山形、栃木、新潟、千葉、東京、福井、三重、大阪、奈良、山口、高知、こどものその、カルモ桜の会、サント・アマーロの15団体が出品。抽選ではブースが隣り合わないように配置された。 一方、同祭では普段なかなか味わうことのできない各県独自の郷土食も楽しむことができ、特徴的なものとしては近年力を入れている福島の喜多方ラーメンのほか、恒例の山梨のほうとう、長野の野沢菜漬、北海道の焼きにしん、沖縄の沖縄そばと山羊汁、サーターアンダギーなどがある。 また昨年度は期間中の気温が高く、県によっては温かい食品の売り上げが不振だったため、今年はソルベッテなど冷たい食べ物も併せて販売する県もある。 日本祭りまであと2カ月。今後、各県人会は材料の仕入れや当日の人材配置など本格的に忙しくなってくる。なお、各ブースが提供する郷土食の変更は6月15日まで認められている。 2012年5月17日付
【浜松支局=山崎功祐記者】厚生労働省が行う日系人就労準備研修(財団法人日本国際協力センター委託)の静岡県開校式が11日、浜松市内で行われた。静岡県を皮切りに、4年目の今年は全国14カ所で開講する。 同研修は安定就労への意欲が高い一方で、日本語レベルなどにより不安定な就労を余儀なくされている日系人に無料で開講している。日本語力の向上に加え、日本の労働法令などの就労に必要な知識やスキルを習得させることで、安定雇用の促進を図る。 今年の募集枠は、国内の日系人数の減少と既受講者数の増加で、1年目の5000人に比べて3000人と減少したが、同省の山本麻里外国人雇用対策課長は、「合法的に入国している日系人が日本語レベルが原因で、地域社会への参画やそれによる自己実現の機会を奪われる状況は変えなければいけない」と長期的な継続の必要性を語った。 2012年5月17日付
琉球民謡保存会ブラジル支部(米須正支部長)は20日午後2時から同8時まで、聖市リベルダーデ区の沖縄県人会本部会館(Rua Dr. Tomas de Lima, 72)で第18回民謡大会を開催する。 同大会は、同支部設立時から毎年開かれているもので、今回は13歳から80代までの歌い手70人が出場する。64歳までの一般の部と65歳以上の高齢の部に分かれてそれぞれグランプリを選出。各部門のグランプリ受賞者は、7月に沖縄県で開催される「民謡の祭典」へブラジル代表として出場する。 米須支部長、城間伸明大会実行委員長、崎間達雄相談役は「おじいやおばあと一緒に聞いて興味を持ったという青年もいるが、三線(さんしん)が好きな非日系の女の子もいる」と今回の出場者を紹介し、来場を呼びかけた。 入場無料。会場では沖縄そばやサーターアンダギー(沖縄風ドーナツ)の販売も行われる。問い合わせは米須支部長(電話11・9307・7987)まで。 2012年5月17日付
ニッケイ新聞 2012年5月16日付け 琉球民謡保存会ブラジル支部による『第18回民謡大会』。沖縄県人会の崎間達雄相談役は「この大会はブラジルと沖縄の交流を深め、支部を活性化させる上で最も大切な行事」と語る。大会の成績優秀者二人が毎年沖縄へ渡り、かつては紅白歌合戦、今は民謡の祭典に出場し、沖縄での学びを当地に伝えている。「だから我々の民謡は、いつも最新の状態に保たれている」と誇らしげ。
ニッケイ新聞 2012年5月16日付け 琉球民謡保存会ブラジル支部(米須正会長)は『第18回民謡大会』を20日午後2時から、沖縄県人会大サロン(Rua Tomas de Lima, 72, Liberdade)で開催する。入場無料。カンピーナス、バストス、バウルーなど聖州を中心に15教室から70人が出場、年齢別に高齢者(65歳以上)と一般、更にグランプリ、新人、優秀、最優秀の4部門に分かれて競う。グランプリの部の勝者二人は、沖縄で開かれる『民謡の祭典』(8月26日)にブラジル代表として出場する。かぎやで風節で幕開け、琉舞や4~7歳の子供らによる民謡などの余興がある。協和婦人会の沖縄ソバも販売される。案内のため来社した米須会長、城間伸明実行委員長、崎間相談役は「ご近所お誘い合わせの上、お越しください」と呼びかけている。問い合わせは米須会長(11・9307・7987)まで。 ◎ 同県人会の崎間達雄相談役は「この大会はブラジルと沖縄の交流を深め、支部を活性化させる上で最も大切な行事。沖縄で学んだ最新の民謡という財産をもたらしてくれる」と強調した。
【ベレン発】アマゾン地方の各県人会並びに日系社会の活性化を目指して4月1日にパラー州ベレンに発足した北伯県人会協会の第1回役員会が、5月7日午後2時より7人の役員を集め、汎アマゾニア日伯協会(生田勇治会長)会長室で実施された。 まず、先の設立総会で指名された役職の確認が行われ、会長に山本陽三氏(北伯香川県人会会長)、副会長・越知恭子氏(北伯広島県人会会長)、専任理事・宍戸次男氏(北伯福島県人会会長)、会計理事・島川尚三氏(北伯熊本県人会会長)、理事として岡島博氏(北伯群馬県人会会長)、伊藤健治氏(北伯北海道人会)など各人の就任承諾を得た。 また、相談役に堤剛太汎アマゾニア日伯協会事務局長、顧問に在ベレン日本国総領事館の阪野真司領事の両人が就任した。会議では今後の協会の動きが討議されていたが、まず7月13~15日に県連(園田昭憲会長)主催で催されるサンパウロの日本祭りに山本会長、越知副会長の両人を視察として派遣することが決まった。 同祭には、2010年よりアマゾン地方の日系社会を代表して汎アマゾニア日伯協会が出展しており、次年度から日伯協会とタイアップしてこの催しに参加することも視野に入れての今回の上聖となる。 この折、山本会長、越知副会長らは県連本部への表敬訪問もすでにアポイントメントを取っており、両氏は7月12日午前11時に県連を訪問。園田会長ほか県連側役員と懇談し、両団体初の交流が行われることになる。 また、県人会協会では最初の事業として、9月10~15日に汎アマゾニア日伯協会主催で実施される日本週間へのスタンド出店を計画しており、このための全体会議を6月9日午前10時より日伯協会会議室で実施する予定となっている。 現在、県人会協会への加入県人会は14県だが、今後、未加入県人会への呼びかけを行い、最終的にはパラー州内で活動を行っている20県人会すべてに会員になってもらう意向だ。 なお、同協会の事務室は汎アマゾニア日伯協会事務局内に置き、事務員のアルバイトを1人雇用することになる。この日の会議を終えた県人協会役員一同は、汎アマゾニア日伯協会、パラー日系商工会議所、在ベレン日本国総領事館、アマゾニア日伯援護協会などの各組織を表敬訪問し、今後の同協会活動への協力を依頼していた。 2012年5月15日付
ニッケイ新聞 2012年5月11日付け ブラジル京都会(杉山エレーナ会長)は先月29日、「第8回定期総会」ならびに「創立60周年祝賀会」を聖市内ホテルで行なった。出席者(総会12人、祝賀会約20人)はわずかばかり。会収入の半分を占める日本祭りに今年も参加を決めたが、深刻な人手不足が大きな課題となっている。任意団体だった京都クラブ(62年発足)時代からの会員、横井川照一さん(90、京都市上京区)は「会はあってないようなもの。まとめてくれる杉山さんには、とても感謝しているが、やはり淋しい状態」と声を落とした。 「名簿に名前がある100人くらいには手紙を送ったのですが…」。祝賀会後の取材にそうつぶやく杉山会長は、03年から活動に参画。05年の法人化、県連加盟、55周年時の府知事招聘など尽力した。09年にいったん退任したが、後を継いだ中野義雄氏が任期半ばで身を引いたため、昨年4月から再度会長となった。会員は京都出身者に限らず京都に興味があり、縁がある人など幅広く門戸を開く。名簿には40数人の県費研修生・留学生OBがいるが「集まりには5、6人が来る程度」。今回は連休中だったこともあり、参加者は一人のみだった。近年若者が集まらない原因として、杉山会長は「留学生、研修生制度が打ち切られたことが大きい」と表情を曇らせる。資金面でも運営は厳しい。同会は母県から一切支援を受けておらず、昨年の会費納入者は13人に留まる。「払ってもメリットはなく、強制的に集めることはできない」(杉山会長)総会では県連の日本祭りに参加するか否かが議題となった。販売する「みたらし団子」は炭火で焼くため評判がよく、昨年は2100個を売り上げた。会計報告では昨年度収支1万8132・72レが承認されたが、その半分が同祭での収入だった。作業には手間がかかり人材集めにも苦労する。しかし、参加しなければ主な収入源を失うことになる。頭が痛い問題だ。杉山会長の夫、重光さんは「30人は確保しないと無理。正直に言えば出ない方が楽だが、続けることが大事」と話す。昨年は作業に当たった人の半数が会関係者ではなく、役員の友人らが手伝った。「会でちょっと問題があって…若い人に声がかけられなかったが、今年こそは手紙で呼びかけたい」と杉山会長は協力に期待を寄せる。「喜ばれるし、本当はやりたい」と話すのは前副会長の大野宏江さん。「婦人部や青年部がしっかりしていたら何でもできるんですが…」とため息をついた。
東日本大震災写真展も開催 岩手県人会(千田曠曉会長)は27日午前11時から午後3時まで、聖市リベルダーデ区の同会館(Rua Tomas Gonzaga, 95)で「第6回わんこそば祭り」を開催する。 千田会長が「コロニア名物」と胸を張る同催しには昨年約300人が来場し、同県人会特製のそばを楽しんだ。3分間で何杯のそばを食べることができるかを競う「競技の部」は、毎年注目を集めている。 開催に向けて千田会長は「競技の出場を希望する人は、県人会まで申し込みを」と呼びかけた。当日券より3レアル安い前売り券が同県人会で販売されている。前売り券は、大人 15レアル、子ども12レアル。 また、会場では東日本大震災で被災した母県の復興を願って「岩手大震災復興写真展」が行われる。県連の後援。展示される写真は、母県在住の県人会賛助会員と岩手日報社から提供された約80枚。そのほか、同新聞社の記事「被災地を歩く」を拡大コピーしたものも紹介する。 写真展は今月31日まで開かれる。写真展の開催時間は午前9時から午後4時まで。入場無料。問い合わせは同県人会(電話11・3207・2383)まで。 2012年5月11日付
日本は昨年、東日本大震災で甚大な被害を受けたが、日系社会をはじめとする多くのブラジル人が日本へ支援の手を差し伸べた。県連(園田昭憲会長)はこのようなブラジルの厚意に感謝を示そうと、今年中に聖市内に「ありがとうの森」(仮)を造る計画があるという。 県連が森を造ると発表したのは、先月26日に行われた代表者会議で、既に同計画に対するスポンサーも獲得している。植樹するのは1000本の「マナカ」を予定しており、森の面積は約1へクタール。園田会長は「州政府からは既に聖市内に森の場所を提供するとの返答があった」と明かしている。 2012年5月10日付