白寿者受賞参加者たち ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は、移民104周年記念行事の一環として24日午前9時から文協大講堂で「白寿者及び最高齢者表彰式」を開催した。
今年の白寿者は40人で19人が会場を訪れ、17人が代理の親族らとともに表彰を受けた。対象者は100歳8人、99歳32人で、本人の出席者数は昨年を上回った。
来賓として大部一秋、栄子在聖総領事夫妻、園田昭憲県連会長、菊地義治援協会長、日伯社会文化統合機関の西尾義弘ロベルト会長、ブラジル日本移民100周年記念協会の上原幸啓会長などが出席した。来場者は約700人。
日系社会最高齢として108歳の上地マツさん(沖縄)が表彰され、代理で孫の上地セリアさんに表彰状、記念品、金一封が贈られた。その後、全員が表彰された。
1913年1月2日生まれの山本文(ふみ)さん(99、石川)は、「今日、息子と娘たちに会えてうれしい」と笑顔で話した。次男の山本筍也さん (71、石川)は「母の長生きはうれしい。ブラジルに移住して、6人の子供を苦労して育てた母に感謝の気持ちでいっぱい」と語った。
白寿者代表のあいさつをした水本薫さん(99、岡山)は長生きの秘訣や日本への愛国心とともに、支えてくれた人々への感謝を述べた。胸を打たれた木多会長は「水本さんに感激した。僕自身も日系社会のために自分の体を大事にして長生きしたい」と述べた。
2012年6月27日付
