【ベレン発】昨年、東日本大震災の影響で中止されたミス日系コンテストが7日夜、汎アマゾニア日伯協会神内講堂を会場に2年ぶりに実施された。毎年恒例の七夕祭りも今回同時開催され、二つのイベントに参集した入場者たちで協会の施設が大いににぎわっていた。
ミス日系には10人の候補者が出場し、今年度の栄冠はカスタニャール日伯文化協会推薦の岡島ラリッサ・マユミさん(17、学生)が射止めた。岡島さんは、14日にサンパウロの日本祭りで開催されるミス日系全伯大会へパラー州代表として出場する。
当日は午後5時から同協会駐車場を会場に七夕祭りが開催。会場には、特大のくす玉吹き流し30個がワイヤでつり下げられ、夜に入るとくす玉の中に 取り付けられた電球が色鮮やかに照り輝き、七夕気分を一層盛り上げていた。会場には食べ物を販売する屋台も並び、用意されたテーブル席がすぐに満席となっ ていた。
ミス日系コンテストは、午後8時から神内講堂で催された。今年のミス候補者10人は、トメアスー、カスタニャール、サンタ・イザベル、サント・ア ントニオ、アナニンデウア、タパナン、ベレンなどの各地域から出そろった。各候補者の応援団も大勢で詰め掛け、100席のテーブルと18の2階桟敷(さじ き)席もすべていっぱいの状態だった。
サンパウロから来ていたテレビタレント・ケンジの絶妙な司会でミス候補者たちが次々に登場。七夕を記念しての浴衣や華やかなドレス、水着などの衣装で舞台から花道にかけてそのプロポーション等を披露していた。
10人の審査委員による審査結果は、ミス日系に大学生で1・75センチの長身岡島さんが選考された。また、プリメイラ・プリンセーザに高校生の吉 野セシン・ナオミさん(16、パラー日系商工会議所推薦)、2位に学生の瀬口スエレンさん(20、トメアスー農業振興文化協会推薦)が入賞。瀬口さんは、 ミスの候補者間の投票で選ばれるミス・シンパチアにも選考されダブル受賞となった。
2012年7月11日付
