テメル副大統領も初来場
第15回フェスティバル・ド・ジャポン最終日の15日正午、ミシェル・テメル副大統領が訪れ遊説した。テメル副大統領は、県連スタッフの黄色い 法被を着て、園田昭憲県連会長、前田ネルソン同祭実行委員長、坂本アウグスト副会長など計7人とともに舞台に上がり、「フェスティバル・ド・ジャポンは日 伯の良好な関係の維持に貢献している」と感謝の言葉を述べた。
その後、テメル副大統領は園田会長らと一緒に企業パビリオン内の生け花、三菱モーターズ、トヨタのブースの3カ所を視察。三菱モーターズのブース では、展示されていた電気自動車「アイミーブ」に乗り込み座り心地を確認した。また、トヨタのブースではハイブリッド車「プリウス」のボンネットを開け て、内蔵されているエンジンを自身の目で確かめていた。
初めて副大統領が同祭を訪れたことについて園田会長は「フェスティバル・ド・ジャポンが年々認識されてきてうれしい」と満足そうに話した。また、同日午後1時半にはジェラルド・アルキミン聖州知事も同祭を訪れ、舞台の上で「同祭を今後も続けてほしい」と述べた。
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ブラジル裏千家(林宗慶代表)は今年も日本祭りで「セレモニア・ド・シャー」を行い、総勢約30人の着物を着た関係者が茶道の紹介を目的に「お点前」を披露した。
今年は同祭で初めての野点(のだて、野外で茶をたてること)を行い、来場者の目を楽しませた。
また、隣接した茶店では同祭初のミニ懐石料理も販売し、連日好評のため満席の状態が続いた。ミニ懐石を食べていたブラジル人たちは「(ミニ懐石料理を)食べるのは既に2回目。本当においしい」と笑顔で話した。
林代表(67)は野点について「例年に比べ庭を造った庭師の工夫が良かった」と満足そうに話していた。
2012年7月17日付
