06/03/2026

Dia: 14 de agosto de 2012

パラグアイのイグアス移住地は昨年、東日本大震災の被災地支援の「心はひとつ 豆腐100万丁支援プロジェクト」で、非遺伝子組み換え大豆100トンを岩手県、宮城県、福島県に寄付し、被災者からは感激の声が届いている。同プロジェクトは昨年4月14日にスタートし、今年2月22日に100万丁の豆腐を被災地に届け終えた。 その後、イグアス移住地には福島県知事をはじめ、被災した市町村から多くの感謝状が贈られている。今年1月には野田佳彦内閣総理大臣からも感謝状が届けられた。 同プロジェクトに携わったイグアス日本人会の福井一朗会長(48)は、野田総理の感謝状を指さしながら、「同移住地創設以来、最も大きいプロジェクト」と振り返り、「私たちがパラグアイで日本人として頑張っていることもアピールできた」と満足そうな笑みで話した。今後は、「今まで以上に日本と積極的に交流していきたい」と述べた。 2012年8月14日付
平成24年度外務大臣表彰を受賞したパラー州カスタニャール市在住の岡島博氏(71、群馬)とベレン市在住の堤剛太氏(64、東京)に対する授賞式が、8日午後6時半より在ベレン総領事館公邸で催された。 この日、岡島、堤両氏の家族や関係者など約20人と、日系社会を代表して生田勇治汎アマゾニア日伯協会会長、及川定一アマゾニア日伯援護協会会長、神園良生パラー日系商工会議所副会頭たちが出席した。 公邸サロンに飾られた金びょうぶと日伯両国旗が授賞式を彩り、大岩玲首席領事の司会で進行。はじめに両氏の功績が阪野真司領事より紹介され、沼田行雄総領事より賞状と記念品が両氏に手渡された。 沼田総領事の祝辞に次いで岡島氏、堤氏の順で謝辞が述べられた。式典を締めくくる乾杯の音頭は生田日伯協会会長が発声を行い、総領事館が用意した日本料理で和やかな懇親会へと移った。 岡島氏は現在、岡島農商事有限会社代表取締役を勤める傍ら、北伯群馬県人会会長として540ヘクタールの原生林「群馬の森」を運営管理。アマゾンの環境保護に民間団体が取り組んでいるケースとして、内外に広く知られている。 また、ベレンから300キロの地点にあるパラゴ・ミナスの農園では、モギノ(マホガニー)2万本の大規模な植林事業を行ったり、ピメンタ(胡椒)生産では常に意欲的な農業経営を行ってきている。 堤氏は、汎アマゾニア日伯協会事務局長を25年にわたり勤めており、この間、アマゾン日本人移民60周年祭から80周年祭まで各移民祭の裏方として祭典を成功裡に導いてきている。また、アマゾン移民60周年記念誌(日語)、70周年記念誌(ポ語)の編纂に携わり、その後もアマゾン移民の足跡をたどり、その調査を継続し記録作成に取り組んでいる。 このほか、サンパウロ新聞ベレン支局長として約30年間にわたり、アマゾン日系社会の情報を内外へ発信し続けている。 2012年8月14日付
ニッケイ新聞 2012年8月14日付け 山口県人会(要田武会長)の創立85周年を祝う記念式典が12日、聖市リベルダーデ区の客家会館で行われ、会員、日系団体関係者ら約300人が出席した。母県からは県観光局の山本隆士局長、県地域振興部観光交流局国際課の時乗勇人主幹、篠原透浩主任のほか、山口県ブラジル親善協会の田村伊正会長代理が駆けつけた。80歳以上の高齢者、県人会への功労者に向けた表彰などが行われた式典後には賑やかに祝賀会が開かれた。 式典は午前10時過ぎに井上ロベルト祭典副委員長の開会宣言から始まり、日伯両国国歌斉唱、先亡者に対する黙祷が行なわれた。祭典委員長である要田会長は挨拶の中で、関係者らに感謝の意を示し「今後さらなる会員相互の親睦を深め、母県との繋がりをより一層深化させ、人との出会いを大切に次世代につなげていきたい」と抱負を語った。山本局長によって代読された二井関成県知事からの祝辞では、85年の歴史とこれまでの活動に対し敬意が表されたほか、昨年日本で開催された第3回に続く『第4回在外山口県人会世界大会』が、2015年にロサンゼルスで開催を予定されていることが発表された。来賓祝辞に続いて行われた祝電披露の後には、80歳以上の高齢者と、これまで県人会に大きく貢献してきた功労者(対象者8人中5人が出席)が表彰された。記念品の交換、県民歌の合唱、万歳三唱が行われ、要田会長、山本局長らによる鏡開きにより祝賀会が始まった。アトラクションとして披露された北原民江さんによる筝曲民謡メドレー、上田舞踊団による日舞なども好況を博し、大きな盛り上がりを見せた。マット・グロッソから16時間かけて来たという秋村静子さん(75)=同州ドウラードス市在住=は「楽しい踊りも見ることができてとても良い会だった。同郷の岩国出身の人たちとも会えたし、本当に来た甲斐があった」と満足げな表情。県人会の呼び寄せ移民として1960年に来伯した有沢光康さん(78)=ピエダーデ市在住=も「県人会があったから今の自分がある。これからも活動が永く続いて欲しい」と感慨深げに話した。