秋田テレビの森義弘制作局長(58、秋田)と守屋美帆制作部ディレクター(41、秋田)が、20日に高岡専太郎医師(故人)の取材のために初来伯し、本紙を訪れた。
同テレビ局関係者が来伯したのは1990年の秋田県人会30周年の式典以来で、22年ぶりとなった。
今回、同テレビは秋田県出身の高岡医師を、秋田県で2カ月に1回放送されている「秋田人物伝」という1時間の番組で紹介するために訪れた。
今回の取材目的は3点あり、高岡医師が活躍した地域の一つであるマラリア被害が多かった平野植民地、高岡家の小林ゆみさん(長女)や山形つやさん(次女)など同医師の子孫たちと秋田県人会について。
今回、同テレビ取材のために同県人会顧問の高岡マルセロさん(同医師の孫)が、ヘリコプターを出すための資金協力をするなど高岡家が全面的にバックアップするという。
守屋ディレクターは、「高岡医師の家族や移民の人たちの歴史や息吹を感じられたら」と語り、森制作局長は、「高岡医師の名前と偉業を秋田県人に知ってもらいたい。また、日本の若者に移民の人たちの積極的な姿を知ってほしい」と目を輝かせながら話した。
なお、森制作局長と守屋ディレクターは今月31日に帰国する予定。
2012年8月23日付
