【既報関連】秋田県人会(川合昭会長)主催の「秋田テレビ(森義弘制作局長と守屋美帆制作部ディレクター)の歓迎会」が、21日午後7時半から聖市ビラ・マリアーナ区の同県人会館で開催された。 「ようこそ ブラジルへ!! 秋田テレビ 森義弘様、守屋美帆様」と書かれた大きな紙が張られた会場には、高岡専太郎医師の孫の高岡マルセロさん (54)と高岡フラビオさん(59)など家族らや園田昭憲県連会長、伯国三菱商事の吉住直樹生産産業副社長などが出席したほか、秋田県人会員など計約50 人が会場に足を運んだ。 あいさつで守屋ディレクターは「どうしてもブラジルで生きている日系人の方々のことを知りたくて、取材に来ました」と話し、森局長は「テレビを通し日本の若い人たちに高岡専太郎氏の偉業を伝えていきたい」と語った。 初めて同県人会館を訪れた園田県連会長は、「高岡専太郎さんはコロニアの歴史でとても重要な人物です」と紹介。その後、中沢宏一宮城県人会長の音 頭で乾杯し、すしや刺し身などの日本食が振る舞われた。守屋ディレクターは、歓迎会の温かい雰囲気の一部始終をビデオカメラに納めていた。森制作局長によ ると「歓迎会のことを秋田テレビのニュースで流すかもしれない」と歓迎会前に話した。また、酒を交わした来場者らは秋田民謡を手拍子を取って歌ったりと盛 り上がりを見せていた。 フラビオさんは祖父の専太郎さんのことはあまり覚えていないが、専太郎さんの死後、お世話になった患者からよく自宅に電話がかかってきたエピソー ドを話し、「祖父のことが日本のテレビで放映されるのはとても名誉なことです」とうれしそうな表情を見せていた。マルセロさんも「祖父のことを紹介するの で、家族全員で喜んでいます」と話していた。 川合会長は、「これだけの来賓の顔ぶれを見て、高岡専太郎さんの偉大さを改めて感じることができた」と満足そうに答えた。 2012年8月29日付
