ユネスコ無形文化遺産に登録されている沖縄琉球舞踊の公演会が旅行代理店インテルバン・ツーリズモ(中宗根勝代表取締役)の主催で8月26日、聖市リベルダーデ区の沖縄県人会本部会館で催された。
同公演はブラジル琉球舞踊玉城流扇寿会の斉藤悟主宰(26、3世)が中心となり、同会員約30人が出演。母県からも宮城流能里乃会の嘉数道彦師範(33)、玉城流翠扇会の阿嘉修師範(40)を迎えて行われた。母県からの参加は18年ぶりとなり、会場は立ち見客も大勢出るほど盛況となった。
午後1時からの部では「琉球の華~組踊の世界」と題し、伝統的な組踊りや嘉数師範が制作した新作の「桃太郎」が披露され、午後5時からの部では「沖縄の情け~沖縄芝居」と題して歌劇が披露された。
また、会場には古いウチナーグチを理解できない人のために、舞台横のモニターにポルトガル語と現代日本語の字幕が映し出され、初めて見る人にも分かりやすい公演となった。
2012年9月12日付
