NO DIA 16 DE SETEMBRO, COMEMORAMOS 80 ANOS DE ESTABELECIMENTO DA IMIGRAÇÃO JAPONESA NA AMAZONIA. PARA HOMENAGEAR...
Dia: 21 de setembro de 2012
27日会議で前田氏が説明予定 【既報関連】県連(園田昭憲会長)主催のロードレースが7月29日に聖市中心部で行われ、10万レアル以上の赤字になった問題について本紙が複数の県連執行部役員に意見を求めたところ、単独の事業会計報告書の開示の是非や来年度のロードレース継続開催などを巡って執行部内の意見が二分し、さながら1世対2世の構図になっているという。 また関係者によると、ロードレースの責任者である前田ネルソン実行委員長が27日に行われる代表者会議で、同大会についての詳細を県人会長らに説明する予定だという。 ロードレース単独の事業会計報告書に関して1世を中心とした執行部役員らは、「出すべき」という意見だが、2世を中心とした役員らは「出す必要はない」という反対意見を持っているという。 さらに、来年の同大会実施について1世を中心とした執行部役員は、「実施をしないほうがよい」という考えを示し、逆に2世を中心とした役員らは「したほうがよい」という見解を示しているという。 園田会長は本紙の取材に対し、「ロードレースに関してどうするかまだ何も決まっていないのでコメントできない」として口をつぐんだ。第1会計の吉村幸之氏は19日に行われた執行部の定例会議を欠席している。 一部ではロードレース事業の赤字額は18万レアルを超えると言われており、「ロードレース赤字問題」は執行部の責任問題から県連の在り方を問う問題にも発展している。 なお、来年度のフェスティバル・ド・ジャポン自体の開催についても27日の代表者会議で発表され、各県人会長に意見を求めるとみられる。執行部の1人は「会場のイミグランテス会場の賃料が未定のため、予算を立てられない。どれだけの出費になるのか分からない中で日本祭りを行うかどうか、その部分を各県人会長に問うことになるだろう」と話した。 2012年9月21日付
沖縄県人会ビラ・カロン支部(翁長清支部長)主催の第10回おきなわ祭りが15、16日の両日、聖市ビラ・カロン区の同支部会館前クルービ・エスコーラ・ビラ・マンチェスターで開催された。両日とも夏の暑さを思わせる晴天となり、訪れた人々で会場は熱気にあふれていた。 年々規模を拡大している同祭は3年前から、土、日曜2日間かけて開催。聖市のカレンダーにも登録されている。食べ物関係及び各種バザリスタなど約100店が会場を取り巻くように設置され、大型テントのメーン会場ではラジオ体操を皮切りに、古典音楽合同演奏、若者たちのダンスや琉球舞踊など62演目が披露された。 沖縄名物のヒージャー(ヤギ)汁を毎年中心となって作っているサンマテウス支部(天久茂雄支部長)では今年、16頭約560キロ分のヤギをつぶしたという。同支部の島袋安雄氏によると、ヒージャー汁作りで最も需要が大きいのは同祭だといい、「ヒージャー汁を目的に来る人もいます」と笑顔を見せていた。 同祭のために2週間前から沖縄そばを準備したと話すのは、ビラ・カロン婦人部の城間和枝部長。160人いる部員が総出で400キロ分のそばを準備したという。 会場には、非日系来場者の姿も目立ち、聖市や地元及び沖縄県系人関係者の協力により、今後も規模を拡大していく考えだ。 2012年9月21日付
22日(土曜日)◎援協傘下のサンパウロ自閉症児療育学級「青空学級」(PIPA)の生徒による学習発表会は、午前9時から聖市リベルダーデ区のリベルダーデ医療センター(Rua Fagundes, 121)5階ホールで。◎ブラジル書道愛好者展は、午前9時から聖市リベルダーデ区の文協貴賓室(Rua São Joaquim, 381)で。◎コチア産業組合関係先没者合同ミサ・慰霊祭は、午前9時からコチア市ジャルジン・ノムラ区のサント・アントニオ・デ・ポルトン教会(Rua Jorge Caixe, 250)とラポーゾ・タバレス街道沿いにあるコチア市と高知県いの町友好公園で。◎ビラ・カロン文化体育協会婦人部の慈善バザーは、午前9時から聖市ビラ・カロン区の同文協会館(Rua Nunes Balboa, 299)で。23日も。◎アチバイア花といちご祭りは、午前9時から聖州アチバイア市にあるエドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horácio Netto, 1030)で。23日も。◎七宝作家・岩井和子さんの展覧会は、午前9時から聖市イタイン・ビビ区のオクタービオ・カフェ(Av. Brigadeiro Faria...
今年7月に行われた県連日本祭りでは4600食を販売し、長蛇の列ができた和歌山県人会連合会(木原好規会長)のお好み焼きが、8月31日から9月2日まで開催されたマット・グロッソ七夕日本祭り(伊沢祐二実行委員長)に初出店。同地では認知度が低いお好み焼きだが、1200食を売り上げる結果となった。(川口裕貴記者) 同祭では県連日本祭りで調理に携わった5人が会場に出向き、地元の野球部などの協力を得て計10人で挑んだ。前日に会場入りして入念な打ち合わせを行ったが、資材を積んだトラックが開催前日になっても到着せず、本番直前に到着するなど慣れない地でのハプニングに苦労していた。 同祭は3日間で6万人の来場があり、約50店の日本食販売ブースが参加。主に焼きそばや巻きずしなどなじみのある食べ物を売る店が多い中、同州初出店となるお好み焼きだけに、店の前を通る来場者は「オコノミヤキ、何それ?」と興味はあるものの、結局は定番の日本食を食べている人が目立った。 価格は15レアルと県連日本祭りと同じ設定。周りの日本食と比較しても決して安くはない価格だった。しかし、知っている人は同地域で食べられるものではないとして購入していた。また製作の様子や、食べている人の姿を見て購入する人が多く、ピーク時には1、2位を争う人気店となり、人だかりができていた。 製作に携わった婦人部員によると、購入後再び訪れ「お土産に持って帰る」と言い購入した人や、「おいしかった」とわざわざ礼を言いに来る人もいたという。 会場は夜になっても気温30度近くと暑く、お好み焼きの調理は大粒の汗を流しながらの作業だった。時折水分補給をしながら鉄板に向かう関係者は、体力、気力共に3日間極限状態だった。 開催前、本紙のインタビューに応じた木原会長は不安を口にし、「サンパウロには舌が肥えているブラジル人が多いが、ここはいわば未開拓の地。受け入れてもらえるか分からない」と神妙な口調で話していた。しかし、終わってみると1200食を売り上げる上々の結果となっていた。 同祭での経験を踏まえて木原会長は、「お好み焼き未開拓の地である程度の手応えを感じた。しかし、慣れない地では想像以上に大変だった」と笑いながらも疲労感を隠せなかった。 なお調理に携わった地元の野球部は伊沢同祭実行委員長が派遣したもので、来年以降は技術を習得した彼らが中心となりお好み焼き販売を行う考えで、同県人会は実行委員側の要望により招待された。 2012年9月20日付
責任追及を辞さない意見も 【既報関連】県連(園田昭憲会長)は今年、フェスティバル・ド・ジャポンの目玉企画の一つとして7月29日に聖市中心部で第1回ロードレースを開催したが、予算の10倍にあたる10万3267レアル(7月度会計報告書)の赤字を計上。8月度代表者会議では収支報告を聞いた出席者から怒りの声が上がった。会議は7月の会計報告の承認はあやふやのままで幕を閉じており、ロードレース単独の事業会計報告書は開示されていない。本紙では県連の「ロードレース赤字問題」について、各県人会関係者らに意見を求めた。今後は県連執行部の責任問題追及に発展する可能性もある。(編集部) 和歌山県人会連合会の木原好規会長は来年以降のロードレース開催について、「ロードレースは県連の活性化にはつながるが目的があいまいだった。(ロードレースを)継続して開催できないのであれば、開催すべきではない」と述べた。また、単独の事業会計報告書については「県連代表者会議で開催を了承した時と同様にきちんと報告すべき」と強調した。しかし「この大会は日本祭りと同時期の開催で関係者の関心が薄く、赤字になって初めて注目された」と執行部の責任問題も含めた上で、「同会議でロードレースを了承した皆の責任であり執行部だけを責めるのはおかしい」と、あくまで県連関係者全員の責任であるとの見解を示した。 宮城県人会の中沢宏一会長は、「大変なミスで残念。来年度の開催については詳しい説明を聞かないと判断できない」とし、事業会計報告書の開示を求めた。 また、説明責任を果たしているかという質問については「説明責任というよりも、むしろ『執行部に任せておけば大丈夫』といった考えを持っていた県連全員の責任だろう」と全体責任を強調。加えて、「代表者会議以外にも場を設けて、きっちり話し合わなければならない」と再発防止策を提案した。 愛知県人会の豊田瑠美副会長(会長代理)は、「企画発案は良かったものの事前広報が足りず、企画自体を知らない日系人も数多く居た」と、準備段階での問題点を指摘。さらに、「あらかじめの見積もりが不透明で、きちんとした説明もなかった」と話し、事業会計報告書の提出を求めた。 しかしながら、「今回の赤字のすべてが執行部の責任だとは思わない。執行部は初めての企画ながらも一生懸命に取り組んでいた。具体的な費用面への質問をせず、企画案に賛成をした各県人会代表者にも赤字の責任はあると思う」と執行部に一定の理解を示した。 一方、東京都友会の坂和三郎会長は責任問題にまで言及。「県連は営利団体ではないのだから、催しにかかわらないほうが良いのでは」と本来の県連の立ち位置について触れ、責任問題に関しては「赤字額を執行部に払わせるわけにもいかないが、『役員としての資質がない』と言う人もいるかもしれない」と明言を避けながらも何らかの形で責任を取ってもらいたい考えを示した。 また、県連執行部は赤字額が増えた理由として「7月に入り複数のスポンサーから断られた」と説明しているが、それに対して坂和会長は「スポンサーが開催 間際になってキャンセルすることは、催し関係ではよくあること。賭け事のようなものなので気を付けなければいけない」と提言。さらに、「今はお金があるか ら悠長な考えになっているのではないだろうか。原点に戻り、危機感を持ちながら運営しなければいけない」と現執行部の在り方を問うた。 千葉県人会の原島義弘会長は「県連は本来すべきことである日本祭りや県人会のための行事だけをするべきだ」と、今後の開催に反対。事業会計報告書に関しては、企業名は出さずに県人会長らに対しては会計の詳細を明らかにするべきとの意見を持っている。 また、8月末に行われた県連の代表者会議に、同大会の責任者である前田ネルソン実行委員長が欠席したことを無責任だと感じており、「まず前田さんは県人会 長らに謝罪し、赤字になった原因などを細かく説明するべきだ」と強調。責任問題については「執行部を辞めて責任を取れという声が上がれば多数決を行い、可 決されれば責任を取って辞めるべきだろう」と今後の責任追及も辞さない構えを見せた。 事業会計報告書の開示をはじめ、来年度のロードレース開催について、県連執行部の今後の動向に注目が集まっている。 2012年9月20日付
秋田県人会の川合昭会長(77)の趣味は、ブラジルで六段の腕前だという将棋。約10年前に開催された老中杯棋戦大会で自身初めての優勝を果たし、今年3月に行われた第34回クリチバ将棋最強者戦も制した。 川合会長の生まれは兵庫県宝塚市。幼いころに父の仕事の都合で満州と内モンゴル自治区に住み、第二次世界大戦が終わった1945年に日本に帰国し、兵庫県にある実家に戻った。 将棋との出合いは、川合会長が11歳の時。兵庫県に住んでいた祖父が教えてくれたことが、将棋を指すきっかけになったという。以来、川合会長は学校に将棋盤を毎日持って行き、授業の合間の10分間の休み時間でも友達と将棋を指していたそうだ。 13歳の時、父の都合で秋田県秋田市に転勤し、久保田中学校(現在の秋田中学)に転校。その後、秋田高校に入学した川合会長は、自ら同高校になかった将棋部を創部し、部長になった。また、多趣味な高校時代を送り、漢詩部を作ったり、放送部や書道部にも所属していたという。 高校卒業後、川合会長は陸上自衛隊員、タクシー運転手、ヤマハ楽器の代理店のスタッフと転職しながらも暇を見つけては将棋を指し、初段を取得した。その後、夫人と新天地のブラシルに移住した。 移住後は、当時将棋愛好家のたまり場だった聖市リベルダーデ区の「万平食堂」に通い、将棋を指していた。それから、ブラジル将棋名人戦大会などに参加し続けてブラジルの六段まで登り詰め、2007年にはブラジル将棋連盟の会長に就任した。 川合会長は普段、手将棋(実際に相手と対局すること)よりも定跡将棋(長年の研究よって部分的に双方ともに最善とされる、決まった形の指し方)を重視しており、将棋の理論本で勉強している。特に現在、県人会の行事などで多忙な同会長は、相手を必要としない理論本で詰め将棋などをすることが多いという。 川合会長は現在のブラジルの将棋界について「将棋道に通じていない」と批判する。同会長の言う「将棋道」とは、対局の終始にあいさつ、駒の並べ方や駒の動かし方など日本の正しい細かいルールを守り、精神も鍛錬すること。しかし、伯国内では勝敗だけにこだわる人が多く、「将棋道」に通じている人が少ないそうだ。 同会長は将棋の魅力について「サッカーと似ていて攻守の変化に富んでいる。さらに逆転もあるので面白い」と語る。また、川合会長は今後の目標について「伯内で正しい日本の将棋(将棋道)を伝えたい。また同連盟と日本将棋連盟の交流の場を増やし、ブラジルに将棋会館を造りたい」と意欲を示した。(おわり、石橋恭平記者) 2012年9月19日付
