ブラジル鳥取県人会(本橋幹久会長)は今年、県人会創立60周年を迎え、11月18日午前10時から記念式典を聖市ミランドポリス区のブラジル鳥取交流センター(Rua Dona Cesaria Fagundes, 323)で開催する。式典には、母県から竹内功鳥取市長、野坂康夫米子市長など慶祝団が来伯して開催される。
また、60周年記念行事として聖市のサンパウロ州環境局森林院の森林公園内(Av.luis Carlos Gentile de Laet, 553)に「サンパウロ・鳥取友好の森」を設ける。同プロジェクトは、「マタ・アトランチカ(ブラジル大西洋海岸林)」の代表的な樹木60品種を約200本植樹して管理していくもので、同県のシンボルである麒麟(きりん)の像も合わせて設置するという。
本紙を訪れた本橋会長、山添源二、末永正の両副会長は「管理費として1本100レアルの募金を募っています。どうかみなさんよろしくお願いします」とプロジェクトへの理解を求めた。
このほか、同県人会では60周年に合わせて交流センターの改築を進めており、防火設備と会館前面の美化を行う。今後は、台所や日本語教室などの改築もできればと考えているという。
なお、同県人会は1952年に鳥取市大火災で募金活動を行った際、互いが故郷に思いを馳せることで芽生えた絆が基になって設立された。
2012年9月28日付
