鳥取県人会創立60周年記念式典の後に行われたアトラクションでは、米子市から訪れた奥田課長補佐がひときわ目立っていた。同県人会の青年らが披露した「銭太鼓」に飛び入り参加し、ばちを落とすなど、おどけた技を連発。大きな笑いを誘っていた。同氏によると、鳥取伝統芸能の中には酒の席で生まれたものもあるという。そんないわれのある芸で絶妙な笑いを取る奥田課長補佐の力量に感心させられた。忘・新年会が近付くこれからの季節、各県人会対抗で伝統芸能の隠し芸大会など行えば盛り上がりそう。
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鳥取県人会創立60周年記念式典の式辞の中で、野坂米子市長は慰霊碑について少し話をした。同氏によるとカナダのバンクーバーでは、第二次世界大戦中に日本人とかかわりのある神社や寺などは、すべて壊されたという。しかし、第一次世界大戦後に造られた日本人の慰霊碑だけは今もなお、残っているとか。カナダ人にとって慰霊碑が、寺や神社とは違う特別なものと感じたどうかは今となっては分からないが。
2012年11月20日付
