年3回の頻度で20年以上にわたり慈善バザーを続けている大阪なにわ会婦人部は、バザーで大阪名物のたこ焼きを販売していた時期もある。ところが「調理する人が少ない」「早く提供できる」といった理由から、たこ焼きはうどんに代わったそうだ。来月2日に開かれるバザーの料理は約20人で用意するが、参加する婦人部員は「1世の年寄りばかり」とか。「年配の部員が多く、アジューダ(協力)が減っている」と現状を話す久保部長も御年86歳。若い世代の参加に苦戦している日系団体は少なくないが、同婦人部も同じようだ。いつかまた、なにわ会のたこ焼きを楽しめる日は来るのだろうか。
