県連11月度代表者会議ロードレースの内訳記載は無し 県連(園田昭憲会長)の11月度代表者会議が、11月29日午後4時10分ごろから文協1階会議室で開かれた。同会議では第15回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)最終会計報告、第16回日本祭り予算承認、東北被災地応援ツアーの報告、戦後移住60周年記念事業の説明などが行われた。同会議は、聖州伯国弁護士会(OAB―SP)会長選がリベルダーデ大通りにあるFMUなどで行われた影響で、周辺道路が渋滞し定刻より遅れて始まった。 第15回日本祭りは、最終会計が出された。これによると、収入が232万1525レアル(スポンサー収入89万6500レアル、賛同協力費6万7000レアル、県人会・出店料・入場料・第1回ロードレース・その他収入135万8025レアル)、支出が228万375レアルで、収支は4万1149レアルの黒字となった。 なお、渡された収支報告書には、ロードレース関連の収支も含め詳しい内訳は記載されていなかった。これについて山田康夫第2会計は「支出は来月詳しい内訳を皆さんにお見せできるが、収入に関してはさまざまな問題がありコピーを渡せない。ただ、やましい点は全く無いので、もし会員が希望すれば見せられる」と話した。 来年の第16回日本祭り予算は、収入が285万レアル(内スポンサー収入120万レアル、賛同協力費35万レアル、県人会・出店料・入場料・その他収入130万レアル)、支出が260万レアルで、収支は25万レアルの黒字を見込んでいる。 これに対し、谷広海宮崎県人会長から「前回に比べ30万レアルもスポンサー収入が増える見込みはあるのか」という質問が挙がり、園田会長は「来年は総領事館のバックアップがあり、スポンサーが増える見込みが大きい。出店料も10%上げる」と話した。また、海賊版出店者の撲滅、日本ブースの設置、調理ブース規格の一本化などの変更点を説明した。 続いて本橋幹久鳥取県人会長が、県連主催で10~11月に行われた東北被災地応援ツアーの活動報告を行った後、戦後移住60周年記念事業に関して、園田会長が説明を行った。 園田会長は「10年後には、戦後移住された方の大半が80歳を超してしまう。ぜひこの60周年事業に県連が協力したい」と述べ、第16回日本祭りの副題を「移り来て、日本移民105年と戦後60年」と称し、同祭内で専用ブースを設けると表明。川合昭秋田県人会長が同事業委員長となり、同祭と予算・プランは別枠にした上でこれから企業の協賛金集めをしていくとした。 2012年12月4日付
Dia: 4 de dezembro de 2012
ブラジル岩手県人会(千田曠曉会長)は、「第19回いわて餅まつり」を16日午前11時から午後3時まで聖市リベルダーデ区の同会館(Rua Tomas Gonzaga, 95)で開催する。 当日は白餅や雑煮の定番の餅料理や、ずんだ、納豆、あんこ、きなこ、砂糖じょうゆ、大根おろしなどを使った餅も販売される。今回使用されるすべての餅米は聖州レジストロ市イグアッペ在住の高橋義明さんの提供によるもの。 千田会長は「前回までは白餅しか販売しなかったが今年は多種の餅料理があります。ぜひお越し下さい」と来場を呼び掛けた。 なお白餅は数に限りがあるため予約が必要。1袋(500グラム)12レアルで販売する。雑煮は1杯8レアル、その他の餅料理は1皿4レアルで販売される。 詳細、予約については同県人会(電話11・3207・2383)まで。 2012年12月4日付
日系5団体(文協、援協、県連、日文連、老ク連)共催の天皇誕生日祝賀会が、5日午前9時から聖市リベルダーデ区の文協ビル9階移民史料館(Rua Sao Joaquim, 381)で開かれる。 同会では、今年で79歳を迎えられる今上天皇の誕生日を祝い、国歌斉唱、文協女子コーラス部によるコーラス、木多喜八郎文協会長によるあいさつなどが行われる。参加無料、申し込み不要。問い合わせは、文協(電話11・3208・1755)まで。 2012年12月4日付
11月29日に行われた県連代表者会議では、第16回日本祭りの試作パンフレットも配られたが、まず表紙で目に付いたのは主題「地球に優しい技術と進歩」と、副題「移り来て、日本移民105年と戦後60年」の整合性の無さだ。そして表紙右下の当日イベント一覧には、上から「ミス日系コンテスト」「世界コスプレサミット2013」「美食広場」と、これまた主題とも副題とも無関係な内容が並ぶ。 ◎ そもそも主題がどういった経緯で決まったのかも不明瞭だ。昨年の主題「共存する進歩と環境」との違いもよく分からず、単に言い換えただけにも見える。これだけ日本祭りの規模を拡大し、成功させてきた県連の手腕はもちろん評価に値するが、イベントの方向性をきちんと定めなければ、次第に内容が散漫としてしまい、集客数も減りかねない。もし日系企業の参加を見込んでこういった関係の薄い主題を付けているなら、主題など不要だろう。 ◎ ブラジル岩手県人会(千田曠曉会長)は不定期で岩手県人会ニュースを発行している。今月発行された最新号で180号となるが、実は1989年の発刊からそのほとんどの発行作業を千田会長自身が手掛けているという。普段県人会に参加しない人にも、広く活動内容を知ってもらおうと始めたこの企画。「最初はワープロの使い方もよく分からず苦労した」という千田会長だが、次第に紙面作りもこなれたものに。ただ最近は、「記事がなかなか集まらない」とぼやいていた。どうやら抱える苦悩は、モザイク子と同じのようで。 2012年12月4日付
ニッケイ新聞 2012年12月1日付け 12月6日から名古屋・横浜を舞台に開催される『TOYOTA FIFAクラブワールドカップ2012』に南米代表として出場するサッカーチーム・コリンチャンスSC(聖市)の壮行会が11月29日、在聖総領事公邸で行われたが、何と会長、選手、監督が当日になって突然の欠席・・・。代理で挨拶に立ったエリエ・ウェルド副会長からも謝罪の言葉はなく、何とも締りのない雰囲気のまま会の幕は下りた。執行部までこの調子で、いったい日本で大丈夫かと危ぶむ声が会場では聞かれた。 この壮行会の正式名称は「訪日歓迎レセプション」。在聖総領事館の主催であり、いわば日本国政府による公式の歓迎行事だ。昨年の南米代表チーム「サントス」の時は、会長はもちろん監督、ネイマール、ガンソら8人の選手が揃って参加した。その前、05年にはサンパウロFC選手23人が出席していた。 ところが今回、コリンチャンスからは肝心の会長も選手もおらず、コメントを期待されていたチテ監督も・・・。いわば主役抜きの歓迎会となった。出席したのは、エリエ副会長を筆頭に役員ら13人のみ。 1カ月以上前から歓迎会の打ち合わせが始まり、先週までは30日に予定されていたが同クラブからの要請で、急きょ29日に無理やり調整し直したばかり。その時に「調整する代わりに、会長、監督、選手に揃って参加してほしい」と念を押した経緯がある。 「直前まで来ることで話が進んでいた。欠席の知らせを受けたのは当日の朝です」と同総領事館の中山雄亮副領事はため息をもらす。欠席理由は、監督・選手らは「日曜の試合のための練習」、会長は「急きょ州政府に呼び出された」とのことだという。 当日は、和太鼓グループ「生(しょう)」による迫力の演奏や豪華な和食など、歓待のために準備を進めてきた総領事館側にとって肩透かしを食った形となった。エリエ副会長は「目指すのは優勝のみ。現在1万人いると言われる日本のコリンチャンスファンを、2万、3万と増やせるような魅力的な試合を見せて、結果を勝ち取りたい」と力強く話していたものの、最後まで主役の不在を謝るような場面は見られなかった。 同クラブ執行部の〃ドリブル〃に振り回された形の主催者・総領事館はもちろん、ブラジル・トヨタ社長、援協、文協、県連ら日系社会代表も勢ぞろいした会場からは、「せっかくの公式な歓迎行事なのに、ちゃぶ台をひっくり返されたような感じ。日本でも大丈夫か」との感想が聞かれた。 同大会は6日から始まり、Jリーグチャンピオン・サンフレッチェ広島を含む各大陸の王者7チームが出場し、クラブチーム世界一の座を争う。コリンチャンスは12日の準決勝から登場する。 過去最多のビザ申請数=8500件の大記録達成 在聖総領事館の発表によれば、今年の10、11月の2カ月間に発給された短期滞在査証の発給件数が異例の8500件に上っていることがわかった。 昨年同時期の月ごとの発給件数(約850件)を大きく上回り、通常の約5倍のブラジル人が日本に渡ることになる。例年の発給数を差し引いても7千人以上が訪日し、日本側のデカセギを中心とするファンと合流し、試合会場には1万人以上が集結すると予測されている。 同総領事館査証班関係者によれば、「近年まれに見る数字。短期滞在査証に限れば、過去にこれだけの数を短期間のうちに発給した例はない」と言い、〃コリンチャンス効果〃の大きさに目を丸くしていた。
日本で今月8日から開催されるFIFAクラブワールドカップ(W杯)に出場するコリンチャンス(マリオ・フィーリョ会長)の参加訪日歓迎レセプションが、11月29日午後1時から聖市モルンビー区の在サンパウロ総領事公邸で開かれた。 レセプションには同クラブのエリエ・ウエルド副会長をはじめ、同クラブの関係者約10人が出席。日系団体からは木多喜八郎文協会長、園田昭憲県連会長、毛利連援協副会長らが足を運び、激励の言葉を送った。 同クラブの関係者によると、選手や監督は同日午後からの練習を優先したため欠席したという。福嶌教輝在聖総領事は「単にチームの一歩ではなく、日本とブラジルの関係を強化するためにも大事な一歩」と述べた。ウエルド副会長は「優勝を目指して頑張ります」と強い意気込みを見せた。 また、トヨタ・ド・ブラジル社の中西俊一社長は「自分もコリンチャンスと一緒に日本へ行きます」と興奮した様子で話した。クラブW杯は、Jリーグ今季王者のサンフレッチェ広島やヨーロッパ王者のチェルシーなど7チームが出場し世界の頂点を目指す。コリンチャンスの初戦は12日に愛知県の豊田スタジアムで行われる。 ◆10、11月短期査証発給数は約8500件一方、コリンチャンスファンが試合観戦で訪日するため10、11月の在聖総領事館における短期滞在査証の発給数は約8500件に上ったという。この数は通常時の約5倍。査証担当の植田敏博領事は「この時期の発給数では過去最高だと思う」と述べた。 2012年12月1日付
