【既報関連】戦後移住60周年記念祭の実行委員長を務める川合昭秋田県人会長が、県連の園田昭憲会長と発起人で副実行委員長の中沢宏一宮城県人会長とともに本紙を訪れ、「式典開催まで時間がないが各団体の理解と協力をお願いします」と頭を下げた。 日本祭りに出展する戦後ブースの内容や、どのような60周年記念誌を作成するかについては未定。「とにかく急がなければならないが、まずは戦後移住者の皆様のご理解をいただきたい」と語った。 次回の委員会は24日午後2時から。聖市リベルダーデ区の宮城県人会(Rua Fagundes,152)で。 2013年1月22日付
Dia: 22 de janeiro de 2013
国立大学法人愛知教育大学(松田正久学長)は14日、サンパウロ総合大学(USP)と協定を締結。協定書に調印するため訪伯した松田学長と宮川秀俊国際センター長、外国語教育講座・国際文化コースの二井紀美子准教授が、愛知県人会の豊田瑠美副会長の案内で本紙を訪れた。 両校の協定には同県人会(小松ジェニー会長)が仲介役を担った。豊田副会長が会長を務めていたころに知り合った二井准教授が、「ブラジルの大学と協定を結びたい」と相談。豊田副会長は、知人でUSP特別名誉教授の平野清治氏に話を持ちかけた。平野氏が両校を結び付け、協定を結ぶこととなった。 二井准教授によると、愛知県下の小学校の中には約半数がブラジル系の児童という学校もある。そういった環境であることから、同大はポルトガル語の授業を必修科目とするため、ポ語を指導できる教員を公募。3年前から二井准教授が教壇に立っている。「愛知県下の大学は選択でポルトガル語の授業がある学校は多いが、必須科目としている大学は非常に珍しい」(二井准教授)。 同校はこれまで海外の22校と交流協定関係にあったが、南米の大学はなかった。松田学長は「ブラジル人子弟の教育を続けてきた縁があり、南米の大学と協定を結ぶことになった」と説明した。今回の協定は全学協定。詳細については、今後協議を重ねる。 一行は滞在中、在聖日本国総領事館やサンパウロ州議会を表敬訪問。調印を終えた14日に帰国した。 2013年1月22日付
ブラジル宜野座村人会(久志辰男会長)は17日より、第7次南米3カ国青年研修生2人の受け入れを行っている。 この研修事業は、毎年沖縄県宜野座村より青年2人をアルゼンチン、ペルー、ブラジルにそれぞれ10日間派遣するもの。宜野座の若者に南米を見てもらうことで、意欲向上と日本移民への理解を深めてもらうことが狙いだ。 今回来伯した研修生は、金城愛巳さんと平田久乃さん。金城さんは「幼いころから、祖父に日本移民の話を聞き興味を持っていた。また、ラテンの音楽にも興味がある」、平田さんは「南米から宜野座に来た研修生たちと三線などを通じて交流する機会があり、興味を持った」とそれぞれの志望動機を語っていた。 2人はブラジルに27日まで滞在し、聖市やリオ市などを見学後、帰国する予定。 2013年1月22日付
昨年12月に結成された戦後移住60周年記念委員会が動き始めた。委員会の人たちが年末年始の忙しい合間をぬって事業を固めた。今月24日には関係者を集めて委員会を開催する。一般の人でも傍聴できるので、興味のある人はぜひ出席してほしい。10年前の50周年祭は2年以上の準備期間があったが、今回はわずか6カ月しかない。このため、できることは限られており、委員会も事業をかなり絞っている▼ニッケイ新聞の記者と話をした際、60周年記念祭で新聞社が何をすべきかが、話題となった。「まず、実行委員長を代えないとダメでしょう」「そんな時間はないよ」と大笑いした。我々が心配するのは、戦後移住者も高齢化が進み、機動力が欠けていることだ。半年という限られた時間の中では即断即決が求められる。事業内容だけでなく、資金面での裏付けが必要となる。企業からは集めにくい。「戦後移住」を冠にしている以上、他力本願ではなく、戦後移住者が一人一人の問題としてとらえ、各人から資金を拠出してもらうシステムや事業を考える必要がある▼個人ばかりではない。戦後移住者が結成した団体が数多くある。戦後創設された移住地もある。こうした組織がどのようにかかわるのか。委員会は、相手が来るのを待つのではなく、自らが地方を回りひざ詰めで協力を取り付けるぐらいの積極性がなければ、ごく一部の人の祭典で終わってしまう。これだけは避けたい。この祭典が1世最後のひのき舞台だ▼我々邦字紙は、移住者に支えられ、歩みを共にしてきた。その恩返しも含め、60年祭には全面的に協力する。50周年祭は、文協はじめ当時の日系リーダーたちから「戦前と戦後の移住者を区別するのはいかがなものか」と異論が出た。だが、今残る1世の大半は戦後移住者だ。高齢化が進む中で個人の力には限界がある。だが、貧者の一灯を寄せ集めることができれば、後世への遺産を残すことも夢ではない。華やかな式典も結構だが、次世代に繋ぐ事業を構築する知恵とアイデアが必要となる。今回開かれる委員会でどのような意見が出るのか、注目したいと思う。(鈴) 2013年1月19日付
長崎県人会(川添博会長)は2月10日、モジ・ダス・クルーゼス市の「ORQUI ORIENTAL(花の森)」(Estrada Taboao do Paratei, Km 27)で新年会とピクニックを開催する。参加は非会員でも可能。 集合時間は午前8時。発着場所は県人会事務所のある三重県橋(Rua da Gloria, 326)。帰着は午後5時ごろを予定している。 昼食は食べ放題で1人20レアルか、焼きそば10レアルを選択できる。花の森ではガイド付きの森林浴を楽しめるほか、ランの栽培についての講習を受けることもできる(要予約)。 申し込み期限は今月20日まで。定員は40人で、定員になり次第締め切る。申し込み、問い合わせは同県人会まで(電話11・3203・0949、nagasakibrasil@ gmail.com)。 2013年1月18日付
