在サンパウロ日本国総領事館(福嶌教輝総領事)は、第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場するブラジル代表を歓迎した壮行式を、5日午後3時からサンパウロ市モルンビー区の総領事公邸内で行った。 式には代表選手、コーチ20人とアメリカ人監督のバリー・ラーキン氏や日系各団体代表など合わせて100人が総領事館側に招待された。 激励のあいさつを福嶌総領事をはじめ、援協、文協、日文連、商工会議所の代表がそれぞれ行った。あいさつは「おめでとう」「応援している」など、選手たちに敬意を払った言葉が多く述べられていた。 中でも印象的だったのが県連の園田昭憲会長の祝辞。「私は日本人だがブラジルに恩があり、51%はブラジルを応援し、49%は日本を応援している」と述べ、選手らの笑いを誘っていた。 チームを代表してラーキン監督が英語であいさつ。「ブラジル代表の監督になれたことを誇りに思う。精一杯勝利のために努力する」と抱負を述べた。 その後、ラーキン監督から福嶌総領事にブラジル代表の野球帽が授与され、会場外でラーキン監督が福嶌総領事に直接バッティング指導をするなど、終始和やかな雰囲気で壮行会は進行していた。 ブラジル野球連盟副会長の佐藤天一郎会長代理は取材に対し、「今後さらに気持を引き締めて、ブラジル野球を世界にアピールしたい」と意気込みを語った。 会場には日本の報道関係機関や「BAND SPORT」や「SPORT TV」といったブラジルの報道機関の姿もあり、注目の高さがうかがえた。 現在、代表はサンパウロ州イビウナ市で合同キャンプを行っており、今月21日に日本へ飛び立つ。その後、日本にいる代表選手らと合流し、3月2日の日本との初戦に備える。 2013年2月7日付
Dia: 7 de fevereiro de 2013
昨年、創立50周年を迎えた長崎県人会(川添博会長)は、「50周年記念誌」を1月末に発刊した。川添会長は「写真をたくさん使用し、多くの人に県人会の活動が分かりやすいようにした」と話しており、全102ページのうち約30ページをグラビアに割いている。 この他に県人会50周年式典や年中行事、会員の投稿記事が紹介されており、編集に当たった植木修平さんは「日本の人や若い会員にも読んでもらい、絆を未来につなぐ内容にしたかった」としている。 記念誌は県連の活性化基金の補助などを受け、600部印刷された。希望者は長崎県人会で配布している。問い合わせは同会(電話11・3203・0949、nagasakibrasil@gmail.com)まで。 2013年2月6日付
