06/03/2026

Dia: 8 de março de 2013

【既報関連】仏連、日系5団体、被災県県人会共催による東日本大震災犠牲者三回忌追悼法要が、9日午後2時からサンパウロ市リベルダーデ区の文協記念講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で執り行われる。当日は2部構成で進行し、高校生平和大使として7日から来伯している震災被害に遭った高校生2人も出席し、被災地からのメッセージを届けるという。  第1部の追悼法要開始までの30分間は、震災に関するビデオを放映。追悼法要では、松峯慈晄仏連会長が導師として読経を行い、園田昭憲県連会長が追悼の辞を述べた後に一般焼香が行われる。  第2部の追悼式典までの間には、NHKの復興支援ソング「花は咲く」のビデオが上映される。追悼式典では、福嶌教輝在サンパウロ総領事、被災県県人会代表のあいさつに続いて、福島県立小高工業高3年の高野桜さん(18)と岩手県立高田高3年の佐々木沙耶さん(18)の2人が被災地からのメッセージを届ける。  引き続き、国際交流基金提供の映像(約15分)が上映された後、式典終了の言葉として義援金に関する報告が行われるという。  園田県連会長によると追悼法要当日は、共催団体として会場入り口で義援金を受け付けるという。受け付けられた義援金は日系団体の中で現在唯一開設している県連の口座に保管され、今年7月の日本祭りの際に来伯が予定されている岩手、宮城、福島の被災地高校生たちに託し、現地に届ける予定だという。主催者側では、当日の来場を呼び掛けている。 2013年3月8日付
 秋田県企画振興部学術国際局国際化の齋藤小夜里主事(25、秋田)がブラジルにおける日系人の調査と把握ため、1日から13日までブラジルに滞在している。活動報告のため1日、川合昭同県人会会長と共に本紙を訪れた。  齋藤さんはブラジル滞在中、サンパウロ市を中心に母県に縁のある日系企業や農園などを訪問。またコリンチャンススタジアム、サンタ・クルス病院、県連主催日本祭りの会場など、さまざまな施設を訪問する。  ブラジルでの活動について「秋田県人会を通して母県にブラジルの良さをPRできる情報を集めたい。また日本祭りなどで母県として協力できることを把握したい」と抱負を述べた。  1日には早速、文協移民史料館を訪れ「母県出身の高岡専太郎医師(故人)を誇りに感じ、苦労した移民の歴史を知った」という。川合会長は「今後の母県とブラジルをつなぐ懸け橋となることを期待する」と思いを語った。 2013年3月8日付
9日(土曜日)◎CIATEの日本就労希望者向けのワークショップは、午前9時半からサンパウロ市(聖市)リベルダーデ区の文協内CIATE事務所(Rua Sao Joaquim, 381)で。◎作品展覧会「浮世絵ヒーローズ」は、午前10時から聖市ジャルジン・パウリスタ区の間部ジョー芸術文化ギャラリー(Av. Brigadeiro Luis Antonio, 4225)で。◎広島・長崎の原爆写真展は、午前10時からサンカエターノ・ド・スル市サンタ・パウラ区の市立博物館(Av. Goias, 1111)で。◎名画友の会は、午後0時15分から聖市リベルダーデ区の老ク連会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)で。◎東日本大震災犠牲者三回忌追悼法要は、午後2時から聖市リベルダーデ区の文協記念講堂で。 10日(日曜日)◎スザノダリア祭りは、午前10時からサンパウロ州スザノ市のイペランジャホーム(Estrada Tani, 751)で。◎岡山県人会のひな祭りは、午前11時から聖市リベルダーデ区の同県人会館(Rua...
 ブラジル沖縄県人会(田場ジョルジ会長)は、3日午後1時からサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館大ホールで「第8回さんしんの日」を、野村流音楽協会ブラジル支部、野村流古典音楽保存会ブラジル支部、琉球民謡協会ブラジル支部、琉球民謡保存会ブラジル支部、沖縄県帰国留学生研修生会(うりずん)と共催で開催した。当日は約300人収容の会場が満席となった。会場では日が暮れてもなお三線が響き渡り、その音色に会場が酔いしれていた。  「さんしんの日」は、沖縄文化の原点である三線を広める目的で、1993年から始まった沖縄の恒例行事。ブラジルでは2006年から始まり、今回で8回目を数える。今年も琉球舞踊や民謡、太鼓などの多彩な演目が披露された。  舞台上で三線を披露した上原真正さんは、「やはり舞台での演奏は最高だった。このイベントが、沖縄文化の伝承に今後も良い影響を与えてくれれば」と興奮している様子だった。  当日も忙しそうな様子だった、さんしんの日実行委員長を務めた知念直義さんは、「1カ月前に実行委員長に任命され、とてもばたばたした」と苦労を明かしながらも、「今日は音も非常に良く、内容的にもほぼ満点」と満足気な表情を浮かべた。  なお、当日の舞台には3世や4世の若い子弟も多く壇上に上がり、見事な演目を披露していた。若い人の参加率の高さについて、琉球民謡保存会サントアンドレ支部で三線指導を務める新城安広さんは、「夏川りみやBEGINなど沖縄音楽で活躍するアーティストが増えたことで、最近それらに影響された若い人が沖縄音楽の門戸をたたくことが増えた。そうして沖縄音楽の面白さに気付いた人が、友人も誘っているのでは」と理由を分析した。  午後の部で見事な「本貫花之踊」を披露した3世の加野チエミさんは、舞踊を始めた理由を「小さい時に友人に誘われた」と語り、「舞台上ではとても緊張したけれど、それを見せないように頑張った」と笑顔を見せていた。 ◆「うりずん」も大活躍 当日の会場内では、いたるところで沖縄県帰国留学生研修生会(うりずん)メンバーらがせわしなく働いている様子も見られた。当日参加していたうりずんメンバーは約10人で、主に物販や場内接待など、裏方の仕事をボランティアで手伝っていた。  うりずんメンバーの1人である、3世の新垣義男クラウジオさんは、「家族のルーツである沖縄はとても大切なもの。さんしんの日のようなイベントを通じて、もっと若い人たちに沖縄文化を知ってもらえれば」と話していた。  今年2月から新たにうりずん会長を務めている、2世の城間盛茂フェリペさんは、「三線の音色を聞くと、サウダーデを感じる」と感慨深い様子だった。また、「今後もうりずんとしてこういった県人会や沖縄関係のイベントに積極的に参加し、沖縄文化を広めて行きたい」と意気込んでいた。 2013年3月7日付
ニッケイ新聞 2013年3月6日  広島県人会(大西博巳会長)主催の「第1回広島祭り」が10日午前11時から午後4時頃まで、同県人会館(Rua Tamandare, 800, Liberdade)で開かれる。入場無料。  運営は同会の「ブラジル神楽保存会」が担い、広島名物の尾道ラーメン、お好み焼きのほかパステル、ドッセなどを販売する。他にもマツリダンス、Kポップなどのアトラクションもある。  来社した野田カリーさん、中森シンスケさん、西村パウロさんらは「広島というと原爆のイメージだけど、色々な文化があることを知ってほしい」と呼びかけた。  問い合わせは広島県人会同保存会(11・3207・5476)まで。
ニッケイ新聞 2013年3月5日  ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)の2月度代表者会議が先月28日、文協会議室で行われ、今年7月に行われる『第16回日本祭り』の次進捗状況などが議題に上がった。  高騰が懸念されていた会場(聖市イミグランテス展示場)の賃貸料に関しては、今年3月に予定されていた経営権を巡る入札が延期されたことで、従来の管理会社のもとで開催されることが決まった。昨年比1~2割増程度の増え幅に収まる見通しになったことが前田ネルソン実行委員長から報告された。  スポンサーについて、園田会長は「昨年援助してもらったところの多くから『今年も』との返事はもらえている」としながらも、防火対策に関する規制が厳しくなったこと等の影響で、全体にかかる経費は1割以上の増加が予想されることから「状況は厳しい。新たなところに声をかけていく」と話した。  戦後移住60周年記念祭委員会の中沢宏一副実行委員長は、当初日本語版のみの作成を予定していた記念誌について、ポ語版2千部、日語版1千部の計3千部を発刊すると発表した。  川合昭実行委員長によれば「様々な事項を検討した結果、ブラジル社会に戦後移民を印象付けるとともに、後世に残していくことを主眼に据えれば、ポ語版を中心にするのが妥当という結論に至った」という。  内容は、ブラジルの発展に大きく関与したプロジェクトにおける戦後移民の活躍や、日伯合弁で行われた事業の紹介などが中心となる。中沢氏を編纂委員長に据え、傘下に18の委員会を設けて作業を進めていく。
ニッケイ新聞 2013年3月5日  【沖縄タイムス】沖縄県市長会(会長・翁長雄志那覇市長)と県町村会(会長・城間俊安南風原町長)は4日、ブラジル沖縄県人会(田場ジョルジ会長)へ県内41市町村ののぼり旗を贈った。県系人のブラジル移住開始から100年余、4~5世が県人会活動の中心になる中、出身地への思いを新たに絆を強めてほしいと願いを込めた。  旗は幅60センチ高さ180センチ。黄色地に青色で漢字の市町村名と市町村章、白色でローマ字の市町村名を明記し、各3枚、計123枚を用意した。那覇市旭町の自治会館で開かれた贈呈式で、城間会長が県系3世で琉球國祭り太鼓ブラジル支部の大城明広さん(29)へ手渡した。  城間会長は「県人会活動を盛り上げ、先人へ感謝する意味でも沖縄とブラジルの交流を継続しなければ」と強調。同太鼓の結成30周年で来県中の大城さんは「旗だけではなく、沖縄の人のチムグクル(思いやりの心)をブラジルへ届けたい」と喜んだ。  ブラジルとの交流を進める沖縄ブラジルネットワーク・アミーゴ会が県人会の要望を伝え実現した。与那城昭広会長は「ブラジルで開かれるウチナー祭りや日本祭りなどで掲げてほしい。旗は若い世代のアイデンティティーのシンボルになる」と期待した。
ニッケイ新聞 2013年3月5日 岡山文化協会婦人部(角南美佐子部長)が『ひな祭り』を10日午前11時から、同県人会館(Rua da Gloria, 734, Liberdade)で開催する。入場無料。岡詢名誉会長所蔵の立派な7段雛飾りを愛でながら、煎茶道静風流灯楽会の会員らが振るまう煎茶や手作り和菓子が楽しめる。折り紙・切り絵講座や、浴衣の試着コーナーも(記念撮影したい人はカメラ持参のこと)。また、改装したての地下サロンでは散らし寿司、ぜんざい、赤飯の3点セットが10レアルで販売される。1988年から続く同祭。当初は会の中だけで催していたが、10年前から一般向けに開催するようになった。地下の改装のため一時中断したため、開催は2年ぶり。案内のため来社した角南部長と松酒喜美子副部長は「子どもの参加がまだまだ少ないので、男女に関わらず子どもを連れてきてほしい」と呼びかけている。問い合わせは同会(11・3207・3487)まで。   コラム【大耳小耳】  山口県周南市で「ひなまつり国際交流会」が2日に開かれ、地域住民や米、英など4カ国の子どもや家族ら約140人が参加した。中国新聞によれば、特に人気だったのは着物の着付け体験とか。岡山文化協会婦人部による「ひな祭り」でも着付け体験を行うが、使うのは浴衣で子どもの参加者もまだ少ない。せっかくなら着物を使いブラジル社会にも宣伝すれば、もっと関心が集まるのでは。
ニッケイ新聞 2013年3月5日  山形県人会の元副会長国井精さんが、1日午後9時ごろインコール病院で心筋梗塞のため逝去した。享年77。  翌日アラサー墓地で通夜が執り行われ、ヴィラ・アルピーナ火葬場で荼毘に付された。  1936年、聖州ポンペイア市郊外のジャクチンガ植民地生まれ。両親は山形県天童市出身。  24歳で出聖し、60年ごろ家電製品の修理などを行う「エレトロ・レアル」を設立した。  1998年から10年間山形県人会の副会長、聖西日本語教育連合会の相談役を約40年間務めた。ブラジル国際交流協会を立ち上げ、日本カントリークラブと山形県とのサッカー交流にも尽力した。「ジャクチンガ植民地出身者の集い」の世話人も務めた。  初七日法要は9日午後2時40分から、西本願寺(Rua Changua, 108, Chacara Inglesa)で執り行われる。遺骨は同寺の納骨堂に納められる。