熊本県文化交流協会は2月24日に行われた定期総会で、田呂丸(たろまる)哲次氏(67、3世)が新会長に就任した。14日、本紙を訪れた田呂丸氏と前会長の小山田祥雄氏(65、2世)が、新役員報告のため本紙を訪れた。
同県人会にとって初の3世会長となる田呂丸氏。「ブラジル社会に入り込んだ協会づくりを行いたい」と抱負を述べた。具体的には「ただのコロニアの親睦会で終らせるのではなく、若い人に利用してもらえる魅力ある協会を目指したい」と意気込みを語った。
5年間の会長職を退いた小山田氏は会長職を通じて「熊本移民の力を感じた」という。「母県を訪問した際は、市長や知事が大歓迎してくれた。また母県日伯協会の存在もいまだに大きい」と振り返った。今後小山田氏は相談役、また55周年記念式典実行委員長として携わる。
今年度は通例行事のほか、11月10日に55周年記念式典を開催。また母県と農業交流を目的とした催しを計画している。新役員は次の通り(敬称略)。
名誉会長=嶋田秀生。
名誉顧問=柳森優。
会長=田呂丸哲次。
副会長=宮倉秀光、宮原ジョルジ、清原賢治、安武誠、明石照久。
理事長=日下野良武。書記=赤木数成、同第2=坂本マリナ、同第3=阿部秀世。会計=松本ワルテル、同第2=川田としお。
監査=山崎賢治、寒野まさる、山口静人。
補充監査=高木満、三浦しげよし、高原スエリ・マリ。
相談役=小原あきら、長瀬隆、嶋田秀生、池崎文雄、高木ラウル、小山田祥雄、魚野常弘。
2013年3月23日付
