【既報関連】鳥取県人会(本橋幹久会長)コーラス部は20日、サンパウロ市ミランドーポリス区の同会館でNHKの企画に応募するための映像を撮影した。 コーラス部が応募する企画は、NHKが公募している「100万人の花は咲く」。同企画では復興支援ソング「花は咲く」を歌っている映像を募集している。NHKのウェブサイトによると、寄せられた映像は編集後、一部がテレビで放映される。コーラス部は「NHKに出よう」と約1カ月間から練習に励んでいた。 当日は、舞台に「ガンバロウ日本」とメッセージが書かれた横断幕が掲げられたほか、部員らは水色に鳥取県の県章が描かれたそろいのガウンを着用。ガーベラの花を持ち、気持ちを込めて歌い上げた。 撮影は鳥取県の研修生として日本に渡り、カメラマンの勉強をした経験がある荒木アレシャンドレさん(31、3世)が担当。約1時間の撮影中、荒木さんは留学から帰国したばかりの西坂エジオゴ健治さん(25、3世)と共に照明を調節したり、ひな壇の高さを変えたりしながら、より良い作品作りに取り組んだ。 2013年3月28日付
Dia: 28 de março de 2013
30日(土曜日)◎1973年3月27日サントス港着の移民船「にっぽん丸」の同船者会は、午前10時からサンパウロ市(聖市)リベルダーデ区のブラジル熟年クラブ連合会会館(旧老ク連、Rua Dr. Siqueira Campos, 134)で。◎作品展覧会「浮世絵ヒーローズ」は、午前10時から聖市ジャルジン・パウリスタ区の間部ジョー芸術文化ギャラリー(Av. Brigadeiro Luiz Antonio, 4225)で。◎丑年会の親睦会は、午前11時から聖市リベルダーデ区の東洋会館(Av. Liberdade, 365)で。◎ブラジル龍馬会の3月度例会は、午後2時から聖市リベルダーデ区の龍馬会事務所(Largo da Polvora, 96 Quarto 4)で。 ...
群馬県人会婦人部(小林英子部長)は平均年齢80過ぎと、ほかの日系団体同様高齢化が進んでいる。80歳未満は小林部長(65、鹿児島)を含め2人だけだという。 同婦人部は毎月第2木曜日に「お茶飲み会」を開き交友を深めている。2月は新年会と称して行われ、持ち寄りの手料理が並んだ。3カ月に1度は誕生会も兼ねて行われ、ケーキを囲み誕生日を祝う。 婦人部最高齢の丸山静子さん(91、岐阜)の夫・友角(ともかど)さん(故人)は、県人会の設立に尽力した一人。静子さんによると、婦人部設立のきっかけ作りをした人でもある。 静子さんによると、県人会創立当初の会員は男性のみ。「酒を飲んで歌って」活動していた。その現状を見た友角さんが「女の人も集まるように」と提案。それを機に婦人部が発足したそうだ。 友角さんは1993年に他界したが、静子さんはその後も県人会や婦人部の活動に参加している。静子さんの娘が企画した90歳を祝うフェスタには婦人部の仲間が訪れるなど、部の活動を超えた友情がはぐくまれている。 婦人部は「お茶飲み会」を開くほか、有志で遠方に出かけることもある。2月の新年会では、ある部員の息子が所有する別荘へ行くことが提案。「泊まると疲れるのなら日帰りにしますか? だんなさんも来ていいですよ」という小林部長の声掛けがあり、ものの数分で7人が日帰り旅行に参加することが決まった。 同婦人部は、小林部長を筆頭に群馬県外の出身者が多数在籍している。大半は夫が群馬にゆかりがあることから県人会に参加し、活動を続ける人だ。「○○(自身の母県の県人会)は知らないし、ずっと群馬で来ているから行けない」という声もあるが、「主人がずっと長くやっていたから」と会への強い思いがそうさせている人も少なくない。家族ぐるみで参加できる県人会の基盤を作った静子さんの夫・友角さんの思いは、今も引き継がれている。 2013年3月27日付
